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色彩検定で何ができる?メリットや仕事での活用方法を解説!

色彩検定

「色彩検定を受けようか迷っているけれど、どの級を受けるか迷う」

「色彩検定に受かるとどんなメリットがあるのか知りたい」

と悩む方向けにこの記事では色彩検定について解説します。

暮らしを豊かにするため仕事で活躍するために色の知識をつけられるのが色彩検定です。通信講座などでよく見かけますが、多くの場合独学で合格を目指せます。上級の資格になればなるほど難易度が上がり就職活動で有利になるでしょう。

色彩検定のそれぞれの級の難易度や取得するメリット、就職に役立つポイントなどを紹介しますので取得を考えている人は参考にしてみてください。

色彩検定ってどんな資格?

悩む女性

色彩検定は文部科学省後援の公的資格で、1990年より開催され累計150万人以上が受験しています。小学校や中学校などで色について専門的に学習する機会は少なく、専門的な学校に行かない限り色の知識は感覚や経験に頼らざるを得ません。

色彩検定は色を初めて学ぶ方向けの基礎から、仕事で使用するプロフェッショナル向けの内容まで幅広く学習できるよう1級~3級、UC級の4つの検定レベルがあり、自分のレベルに合わせて受験ができます。試験は例年6月と11月の年2回(1級のみ年1回)で、2022年の試験スケジュールは以下です。

夏季試験日冬季試験日試験時間受験料
1級1次:11月13日(日)
2次:12月18日(日)
1次:80分(マークシート)
2次:90分(記述)
15,000円
2級6月26日(日)11月13日(日)70分(マークシート)10,000円
3級6月26日(日)11月13日(日)60分(マークシート)7,000円
UC級6月26日(日)11月13日(日)60分(マークシート)6,000円
色彩検定 スケジュール(公式HPより引用)

色彩検定の難易度は?

色彩検定は10代から60代以上まで幅広い受験者がいますが、学生が大学生や専門学校生など学生が多いのが特徴です。社会人では、ファッションやインテリア、デザインに関わる方の他、販売、企画、事務など様々な職種の方が受験しています。

2022年度の受験者数と合格率を見ると1級は他の級に比べ極端に合格率が下がるため、難易度が高いことがわかるでしょう。どの級も満点の70%前後が合格ラインです。

1級2級3級UC級
受験者数(人)1,4269,46622,4982,226
合格率(%)45.077.676.387.3
2022年受験状況(公式HPより引用)

色彩検定の級の区分は?

1級~UC級の書く検定レベルの試験内容について紹介します。色彩検定は公式テキストに準拠した内容が出題されるため実技経験は必要ありません。そのためどの級から受験しても問題ないため自分のレベルにあった級を受験しましょう。初めて受験する場合は、2級か3級を選ぶ方が多いです。

おすすめの人試験内容
1級色のプロフェッショナルを目指す人色彩とビジネス、ファッションビジネスなど
2級実務に応用したい人色のUD、照明、色彩調和、配色など
3級初めて色について学習する人色の分類と三属性、色彩心理など
UC級色彩多様性のある社会について学びたい人ユニバーサルデザイン、高齢者の見え方など
各級の内容(公式HPより引用)

色彩検定を取得するメリット!

メリット

「色の感じ方は人それぞれ」「色はセンス」と考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、色には論理的に裏付けられた規則性や法則が存在します。視覚情報の大部分を占める色の知識をつけることで、誰でもセンスがいい、信頼できると感じさせる提案力を手に入るでしょう。

例えば見やすい配色の広告は目を引きますし、蛍光色など奇抜な色の服を着た人には攻撃的な印象を受けます。

色彩検定の勉強を通し、色について専門的に学ぶことで日常生活が豊かになるのはもちろん、営業の場や販売促進など幅広いシーンで使えるため就職や仕事でも役立ちます

就職や転職など仕事に役立てることができる!

色彩検定は特にファッションやデザインなどに関わる職業への就職や転職有利になります。色についての知識を持っているということは、センスの良さの裏付けになるため面接時に好印象を与えられるでしょう。業務中に色の知識が役立つシーンは多いです。

ファッション・アパレル業界に人気

色彩検定の始まりは、「ファッションカラーコーディネーター検定」でした。この名前からわかるようにアパレル販売員などファッションに関わる方の受験が多い資格です。店舗で働く販売員をはじめ、デザイナーやバイヤーなどファッションに関わる方におすすめの資格と言えます。色彩検定に合格すれば服のコーディネートの提案や商品の配置を考える際に、色の知識が加わりと説得力が増すでしょう。

広告・出版業界

広告や出版業界でも色の知識があると仕事に役立ちます。広告は人の目に留まり、相手にメッセージを伝えなくてはなりません。そのために色選びや配色、デザインの知識があると商品に合った色選びができます

出版業界では装丁や色校正など色彩の知識を使う機会は多いです。微妙な色彩表現が求められる印刷では、RGBからCMYKへの変換など、色に関する高度な知識が必要とされます。色によって相手に与えるイメージは変わるので、色の使い方がわかっていると印刷物の印象を正しく表現できるでしょう。

オフィス・事務

意外かもしれませんが、オフィスで働く事務や営業の方にも色彩検定はおすすめです。提案資料や社内の掲載物を作る際に色彩の知識が役に立ちます。統一感がある、目が行く、要点がわかりやすいなどいい資料は説得力があるため、色を学ぶことで見やすい資料作りができるでしょう。

クリエイティブ職とやりとりすることがある部署で働いているなら、基礎的な知識が身についていると意思疎通がスムーズにいくこともあります。

日常生活で役立てることができる!

私達の生活の中に色は溢れています。色についての知識が身についていると「あの人センスいいね」と一目置かれる、なんてこともあるでしょう。生活の中で、色の選択に迫られる機会は以下のようにかなりあるので、学習することで日常生活でも役立つ場面は多いです。

  • 服のコーディネイト
  • メイク
  • 料理
  • 写真
  • 部屋の模様替え、家具の購入

各級にオススメな人を解説!

カラーチャート

色彩検定には1級~3級、UC級と4つのレベルがあります。「自分はどの級を受けるべきか」と悩む方向けに各級の受験がおすすめな人を見てみましょう。

3級にオススメな人

3級は色彩検定の入り口であり、色について基礎的な知識を学ぶことができます。他の級より難易度が低く、合格率も高いため初めて色彩について勉強する人にはおすすめです。今後2級や1級の取得も考えている場合は足掛かりになるでしょう。

ただし多くの人が持っている資格であるため転職に有利になるかは微妙です。他の人より「色彩感覚を持っていてセンスがいい」証明にはなりますが、特別大きなメリットはありません。ですが生活に役立つ知識であることは間違いないため、挑戦する価値はあるでしょう。

2級にオススメな人

2級は実際の仕事で活用できる知識を身につけたい方におすすめです。3級は日常生活レベルの知識が主ですが、2級では仕事の場面まで視野を広げてより深く学ぶことができます。商品デザインや照明、ファッション、インテリアなどの応用的な知識が身に付くため、資格を取得すると仕事に役立つでしょう。

1級がオススメな人

色に関する仕事で食べていきたい、色彩についてより高度な専門性を身につけたい方には1級がおすすめです。1級の内容を学習すると専門的な知識を基に他人にアドバイスができるようになります。合格すると「色彩講師養成講座」の受講が可能になるため、色彩を他人に教えたり説得力のあるアドバイスができたりと仕事で頼られる場面が増えるでしょう。

UC級がオススメな人

UC級は2018年に新たに開設された検定で、ユニバーサルデザインに焦点を当てた内容になっています。UC級は色覚の多様性について知識を深めることが目的のため、色の判別にハンデを持った方や福祉関係者、設計者におすすめと言えるでしょう。

ユニバーサルデザインとは、みんながわかりやすい色使いやデザインです。高齢者社会が進み色の判断力が低下する人が増えているため、UC級の受講で得られる知識は今後需要がある知識と言えます。

色彩検定に意味はない?実際に取得した人の口コミ

パソコンの画面を見ながら考える人

色彩検定の取得は意味がないと話している人もいますが実際はどうなのでしょうか。口コミを見たところ、プラスの意見もあればマイナスの意見もありました。自分の働く業種や職種によっても変わってくるため、仕事でどう活かせるかリサーチが必要かもしれません。実際に取得した3人の口コミを紹介します。

1級は仕事に役立てられる!

口コミや様々な意見をまとめると「1級以外の受験で身につけた知識は仕事に役立つが、就職で有利になるのは1級」が結論です。どちらかといえば関連する仕事の質が向上する意味合いの強い資格のため、2、3級では直接就職の決め手になったり、給料が上がることは少ないようでした。対して1級はインテリアコーディネーターやデザイナーとして独立をする際に専門的な知識を持っている証明になるため、強力な武器として活躍するでしょう。

まとめ:色彩検定は仕事や日常生活に役に立つ!

喜ぶ女性

色彩の知識は日常生活や様々な仕事で役立つことがお分かりいただけたでしょうか。普段何気なく選択している色を、論理的・体系的に学ぶことにより自分のセンスを磨き実務でも役立つことでしょう。2、3級は合格率も高く、1~3か月程度の勉強時間で合格を目指せるため、興味を持った方は書店などでテキストを手に取ってみてください。1級は筆記だけでなく実技試験もあるため他の級に比べて格段に難易度が上がりますが、取得すると色彩実務の担当として仕事で活躍でき仕事の幅が広がります。

独学での学習に難しさを感じたら、通信講座の受講を検討してもいいかもしれません。同じ試験合格を目指す仲間と勉強に望めるためモチベーションが高められるでしょう。

大原たのまなには色彩検定講座があります。無料資料請求ができますので、ぜひ検討してみてください。

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