データベーススペシャリストは、膨大なデータを管理しデータベースシステムの設計や構築を行うための専門性を証明する資格です。この記事を読むことで、下記の内容を知ることができます。
- データベーススペシャリストの資格を取るメリット
- データベーススペシャリストの知識の活かし方
- 類似資格との違い
- おすすめ講座
資格の活かし方を考えてデータベーススペシャリストを取得しましょう。
コンテンツ
データベーススペシャリストは役に立たない?意味がない?そんなことない!
データベーススペシャリストには独占業務がありません。また、難易度が高く学習時間もかかるため、「データベーススペシャリストは役に立たない、おすすめしない」という声もあります。
しかし、データベーススペシャリストを取得することで、データベース業務に関わっている人は客観的なスキルの証明になるため、IT業界から大きな信頼を得ることが可能です。また、保有している人数が少なく需要が高いので年収アップにつながるというのもメリットといえます。
また、「どう活かしてていくのか」を明確にすることでキャリアアップもできるので、十分有意味な資格と言えるでしょう。
データベーススペシャリストのメリットは?価値がある理由5つ
①専門性が高い国家資格
データベーススペシャリストは、システム基盤の企画や、要件定義・開発運用・保守までの広い範囲を高いレベルで技術支援をすることができるデータベースの専門家です。最適なシステム構築やデータベースの分析スキルが必要になるためシステムエンジニアとしての総合的な知識も問われます。
また、IPA(情報処理推進機構)が主催している最高難度レベル4の国家資格です。情報技術者の技量は目で見て判断ができるものではありません。しかし、データベーススペシャリストを取得することで客観的にも高い技量を持っているという証明になります。
②将来性・需要がある
AIの普及やIT業界の発展により、ビッグデータ解析や高度なセキュリティスキルが求められています。データベースを適切に扱うことで顧客管理やマーケティングがスムーズになるのでデータベースに精通している人材は企業からすると、とても貴重です。
しかし、新しい技術の誕生や情報のアップデートの高速化で、データベース人材が育っていない現状があります。また、2019年に経済産業省の情報技術促進課が発表した「IT人材需要に関する調査」では、2030年にはIT人材の不足が79万人にのぼるとの予想です。
今後、データベーススペシャリストの需要はますます上がるでしょう。さらに、関連する資格も取得するとIT人材としての価値が高まり活躍の場が広がります。
③企業からも一目置かれる
IT企業の技術力を評価するときの指標の1つに、国家資格の合格者の数があります。国家資格であるデータベーススペシャリストを保有しているエンジニアがいると他の企業から信頼されるので、企業にとってもエンジニアの資格取得はメリットです。
年収アップや報酬・手当ゲットも見込める
データベーススペシャリストの資格取得は企業にとってもメリットがあるため、報奨金や資格手当が出る場合も多いです。報奨金は、他の資格と比べても高く10万円以上もらえる場合もあります。資格手当は月々の給与に上乗せされるので、年収もアップするでしょう。
④就職・転職に役立つ
データベーススペシャリストの資格は就職や転職でも役立ちます。就職や転職の面接では、自分のスキルと経験をアピールすることが重要です。資格を取得していると、それだけで高いスキルの証明になります。「この人は即戦力になるな」と受け取られ、興味を持ってもらえるので好待遇で採用が決まるでしょう。
また、データベースに精通していることから、頼られたりやりがいのある仕事を任されたりするのでキャリアアップにもつながります。
⑤他資格の試験免除にもつながる
データベーススペシャリストの資格を取得することで、以下の資格の試験免除につながります。
- 中小企業診断士の1次試験科目の一部免除
- 弁理士試験の論文式筆記試験科目の理工V免除
- 技術士試験の1次試験の専門科目「情報工学部門」免除
- ITコーディネータ試験の一部が免除される専門スキル特別認定試験を受験可能
合わせて取得するときに勉強時間の短縮が可能です。また、複数の資格を持つことで進路が広がります。
データベーススペシャリストのデメリットは?特になし!
たくさんのメリットがあるデータベーススペシャリストの資格ですが、デメリットは特にありません。データベーススペシャリストは独学で合格可能!勉強対策を紹介! では、データベーススペシャリストの年収や試験概要、独学の仕方を詳しく解説しています。ぜひ合わせてご覧ください。
データベーススペシャリスト資格で後悔しないために!目的をもって受験しよう
どんな人におすすめの資格?データベース技術への知識を深めたい人
データベーススペシャリストの資格取得は以下のような人におすすめです。
- データベース業務に関わっていて年収を上げたい人
- データベース技術の専門家という証明が欲しい人
- IT企業で働いていて出世したい人
- IT企業への就職や転職を有利にしたい人
- 技術士や弁理士、ITコーディネータのキャリアパスを目指している人(資格試験科目免除)
資格をどう生かす?データベースに関する仕事をしよう
データベーススペシャリスト資格取得者の主な仕事と就職先をご紹介します。
データベーススペシャリストの仕事とは?主に3つの役割がある
データベーススペシャリストの役割は、主に
- データベースの企画・要件定義・設計・開発
- データ管理者として情報システム全体のデータ資源を管理する
- データベースの運用と技術サポート
の3つがあります。
データベース開発の最初から最後まで関わってサポートをするのが仕事です。また、データベースを常に最適化して不正アクセスなどを防ぐセキュリティ管理も重要な仕事と言えるでしょう。
データベースの知識やスキルを伝えて人材育成をする場合もあります。このように、データベーススペシャリストの業務は多岐に渡るため、多くの企業で活躍が重宝されるのです。
主な就職先を知っておこう
データベーススペシャリストは、IT業界に必要不可欠な存在です。特に情報システム系やネットワーク系関連企業で活躍の場があります。スキルが役立つ職種で言うと、システムエンジニアイやンフラエンジニアです。また、フリーランスでもデータベースに精通している人材は信頼があり、仕事を得られやすい傾向にあります。
そもそも何が学べる?やりたいことにつながるかチェック
データベーススペシャリストの資格取得を目指すことで以下のようなことが学べます。
- テクノロジ系の知識
- マネジメント系の知識
- ストラテジ系の知識
- 論理的思考力
データベースシステム構築をする人、データベース管理者、インフラ系エンジニアにおすすめです。各知識やスキルの範囲を見て、自分のやりたいことにつながるかチェックしましょう。
テクノロジ系の知識
<基礎理論>
離散数学 | 応用数学 | 情報理論 |
通信理論 | 計測制御理論 |
<アルゴリズムとプログラミング>
データ構造 | アルゴリズム | プログラミング |
プログラム言語 | マークアップ言語 |
<コンピュータ構成要素>
メモリ | バス | プロセッサ |
入出力デバイス | 入出力装置 |
<システム構成要素>
- システムの構成
- システムの評価指標
<ソフトウェア>
オペレーティングシステム | ファイルシステム | オープンソフトウェア |
ミドルウェア | 開発ツール |
<ハードウェア>
- ハードウェア
<ヒューマンインターフェース>
- ヒューマンインターフェース技術
- インターフェース設計
<マルチメディア>
- マルチメディア技術
- マルチメディア応用
<データベース>
データベース方式 | データベース設計 | トランザクション処理 |
データ操作 | データベース応用 |
<ネットワーク>
ネットワーク方式 | データ通信と制御 | 通信プロトコル |
ネットワーク管理 | ネットワーク応用 |
<セキュリティ>
情報セキュリティ | 情報管理 | セキュリティ技術評価 |
情報セキュリティ対策 | セキュリティ実装技術 |
<システム開発技術>
システム要件定義 | システム方式設計 | ソフトウェア要件定義 |
ソフトウェア方式設計 | ソフトウェア詳細設計 | ソフトウェア構築 |
ソフトウェア結合・適格性確認テスト | システム結合・適格性確認テスト | ソフトウェア導入 |
ソフトウェア受け入れ | ソフトウェア保守 | ソフトウェア廃棄 |
<ソフトウェア開発管理技術>
開発プロセス手法 | 知的財産適用管理 | 開発環境管理 |
構成管理 | 変更管理 |
マネジメント系の知識
<プロジェクトマネジメント>
プロジェクトマネジメント | 統合マネジメント | ステークホルダマネジメント |
スコープマネジメント | タイムマネジメント | コストマネジメント |
品質マネジメント | 資源マネジメント | コミュニケーションマネジメント |
リスクマネジメント | 調達マネジメント |
<サービスマネジメント>
サービスマネジメント | サービスの設計・移行 | サービスマネジメントプロセス |
サービスの運用 | ファシリティマネジメント |
<システム監査>
- システム監査
- 内部統制
ストラテジ系の知識
<システム戦略>
情報システム戦略 | 業務プロセス | ソリューションビジネス |
システム活用促進・評価 | システム評価 |
<システム企画>
システム化計画 | 要件定義 |
調達計画 | 実施 |
<経営戦略マネジメント>
経営戦略手法 | マーケティング | ビジネス戦略と目標 |
評価 | 経営管理システム |
<技術戦略マネジメント>
- 技術開発戦略の立案
- 技術開発計画
<ビジネスインダストリ>
ビジネスシステム | エンジニアリングシステム | e-ビジネス |
民生機器 | 産業機器 |
<企業活動>
経営・組織論 | OR・IE |
会計・財務 |
<法務>
知的財産権 | セキュリティ関連法規 | 労働関連・取引関連法規 |
標準化関連 | その他の法律・ガイドライン。技術論理 |
論理的思考力
データベーススペシャリストの試験は、長文の問題を読み込む記述式もあり、読解力や論理的思考力が問われます。暗記で得点できる問題は少なく、応用力が必要です。
本当に必要なのはどれ?データベーススペシャリストを類似資格と比較!
データベーススペシャリスト以外にも、情報処理系の資格はたくさん存在します。どう違うのか比較しました。
専門知識よりまずは基礎!「ITパスポート(IP)」
ITパスポートは、ITに関わる全ての人に向けた情報処理の基礎的な知識を問う国家資格です。事務職に人気のパソコン資格は?事務職に役立つ資格を紹介!では、パソコン資格の中でも事務職に人気の資格を紹介しています。合わせてご覧ください。
IT系エンジニアを目指すならここから!「基本情報技術者(FE)」
基本情報技術者(FE)はITエンジニアに必要とされる基本的な知識やスキルを証明する国家資格です。基本情報技術者の勉強時間を習熟度別に解説!少ない勉強時間で合格する人の特徴も紹介!では、基本情報技術者試験の習熟度別勉強時間や勉強のポイントをお伝えしています。合わせてご覧ください。
基本情報技術者(FE)の試験対策として、スタディングの通信講座をご紹介します。
スマートフォンやタブレットなどの端末があればいつでもどこでも学習できる教材・カリキュラムです。基本的な内容をスピーディにインプットした後、段階的な練習問題でアウトプットするので、無理なくレベルアップできます。長文問題対策の動画講座も好評で、効率的な資格取得対策が可能です。
コース名 | 基本情報技術者 初学者コース |
税込み価格 | 43,780円 |
受講形式 | オンライン |
教育給付金制度 | 2021年下期試験対応版:2022年2月28日まで 2022年試験対応版:2023年2月28日まで |
特典や割引 | 調査中 |
受講者の合格率 | |
公式サイト | スタディング公式 |
スタディングの特徴
- 要点を押さえた濃密で効率的な授業
- 自分の成長が実感できる
- スマホで完結するのでいつでも学習ができる
\受講スケジュールや受講者の声も確認できます!/
スタディングのカリキュラムを確認
IT系エンジニアのステップアップなら「応用情報技術者(AP)」
応用情報技術者(AP)は、高度IT人材になるために必要な知識や技能を示す国家資格です。応用情報技術者試験は独学でOK?難易度・対策・勉強方法を知って独学合格を目指す!では応用情報技術者(AP)の試験概要や難易度、独学合格のポイントを解説しています。合わせてご覧ください。
応用情報技術者(AP)の試験対策として、スタディングの通信講座をご紹介します。従来の通信講座とは違って、スマートフォン、タブレット、PC、携帯音楽プレーヤーで手軽に学習可能です。忙しい人でもスキマ時間を使って短期間合格を目指すことができます。問題集は、過去問で出題頻度の高いものを厳選しているのでとても効率的です。
コース名 | 応用情報技術者 合格コース |
税込み価格 | 43,800円 |
受講形式 | オンライン |
教育給付金制度 | 2022年11月30日まで |
特典や割引 | 調査中 |
受講者の合格率 | |
公式サイト | スタディング公式 |
スタディングの特徴
- 要点を押さえた濃密で効率的な授業
- 自分の成長が実感できる
- スマホで完結するのでいつでも学習ができる
\受講スケジュールや受講者の声も確認できます!/
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応用能力を磨くなら「技術士(情報工学部門)」
技術士(情報工学部門)は技術部門の国家資格です。試験では科学技術に関する課題解決能力を問われます。1次試験、2次試験両方に受かることで取得可能です。2次試験を受けるには決められた内容・年数の実務経験が必要なので注意しましょう。ITシステム開発やコンサルティングの仕事をする人におすすめです。
高度な専門技術を身に付けるなら?ハイレベル資格一覧
IPA(情報処理推進機構)主催の情報処理に関するハイレベルな国家資格をまとめて高度情報処理技術者と呼びます。データベーススペシャリストもその1つです。データベーススペシャリスト以外の資格を以下の項目でご紹介します。
また、高度情報処理技術者はすごい?資格の概要や仕事内容・年収・試験情報まで網羅的に紹介! では、9つの高度情報処理技術者資格の概要を知ることが可能です。ぜひ合わせてご覧ください。
ITストラテジスト(ST)
ITストラテジスト(ST)は、企業の経営に関する資格です。経営とITの両方に精通した人材で企業を俯瞰した目で見る総合力があるかを問われます。CIO(最高情報責任者)やCIO(最高技術責任者)、ITコンサルタントを目指す方におすすめです。
システムアーキテクト(SA)
システムアーキテクト(SA)は、システム開発に欠かせない、要件定義とアーキテクチャ(構造)を設計する幅広い理解とスキルを問われます。業務ニーズを満たした情報システムを完成させる上級エンジニアにおすすめです。
システムアーキテクトの難易度はどのくらい?年収や業務内容を徹底解説 では、システムアーキテクトの実際の仕事内容や収入について詳しくお伝えしています。合わせてご覧ください。
プロジェクトマネージャ(PM)
プロジェクトマネージャ(PM)は、プロジェクト全体の意思決定を実行し、全責任を負い、確実に成功に導く人材であることを証明します。プロジェクトを成功させ、かつ、メンバーを成長させるマネージャーにおすすめの資格です。
ネットワークスペシャリスト(NW)
ネットワークスペシャリスト(NW)は、ネットワークに精通したIT人材に向けた資格です。エンジニアとして、ネットワークに最適な情報システムの企画・開発・運用・保守に加えて、情報セキュリティのサポートを行うことができるかを問われます。
ネットワークエンジニアやインフラ系エンジニアにおすすめです。ネットワークスペシャリストは未経験の初心者でも独学できる?おすすめの参考書や勉強方法を解説 では、ネットワークスペシャリスト(NW)の難易度や独学で取得するためのポイントを解説しています。合わせてご覧ください。
エンベデッドシステムスペシャリスト(ES)
エンベデッドシステムスペシャリスト(ES)は、スマート家電や自動運転に使われているIoTなどの組込みシステム開発に関する幅広い知識を持っていることを証明します。ハードウェアとソフトウェアを適切に組み合わせたシステムを構築する、組み込みエンジニアやIoT系エンジニアにおすすめです。
ITサービスマネージャ(SM)
ITサービスマネージャ(SM)は、クライアント業務に携わる高度IT人材に向け、安全性や信頼性の高いITサービスを提供するための知識やスキルがあるかを問います。サービスマネージャやサービスマネジメントシステムの管理をするエンジニアにおすすめです。
システム監査技術者(AU)
システム監査技術者(AU)は、監査対象から独立した立場で情報システムや組込みシステムのリスクを分析し、点検・評価・検証する能力を証明します。また、組織の目標達成に向けて利害関係者に検証結果を説明、安全の保障や改善のアドバイスを行うこともあります。監査や情報システムエンジニアにおすすめです。
情報処理安全確保支援士(SC)
情報処理安全確保支援士(SC)は、サイバーセキュリティに関する調査・分析・評価のための専門的な知識やスキルを使って、企業に必要な指導やアドバイスをできるかを問う資格です。セキュリティエンジニアや、セキュリティコンサルタントにおすすめです。
情報系資格の独学が不安?おすすめ対策講座を紹介!
情報系の資格を独学で取得するのが不安な場合は講座を利用しましょう。大原、スタディング、ユーキャン、フォーサイトのおすすめ対策講座をご紹介します。
データベーススペシャリストを目指すなら「資格の大原」
大原のデータベーススペシャリスト講座は午前Ⅰ対策から始める「総合本コース」と、午前Ⅰ試験免除者用の「午前Ⅰ免除者コース」の2種類があります。テキスト、演習ドリル、ミニテストにポケット過去問集と教材が充実しているうえに、Web講義で倍速学習も可能です。自分の状況に合わせていつでもどこでも試験対策ができます。
本番形式の模擬試験付きで、解説動画・成績表のフィードバックが受けられるので、安心です。
大原の特徴
- 圧倒的な合格数を誇る資格の大原
- 教室通学、映像通学、通信講座から選べる受講スタイル
- まずは気になる資格の資料請求から
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大原のカリキュラムを確認
効率よく学ぶなら「スタンディング」
スタディングの情報系資格講座は、ITパスポート、基本情報技術者、応用情報技術者です。基本情報技術者と応用情報技術者は「本当に必要なのはどれ?データベーススペシャリストを類似資格と比較!」の項目でご紹介しましたので、ここではITパスポートの講座を紹介します。
スタディングのITパスポート講座も他のスタディングの講座と同じように、冊子でのテキストはなくスマートフォンなどの端末でWebテキストです。
端末で見られる動画講義、暗記ツール、CBT方式の模擬テストでいつでもどこでも勉強できます。〇×問題に答えることで気軽に要点をおさえられるスマート問題集、過去問分析をして出題されるところに絞ったセレクト過去問集が合格に導いてくれるでしょう。
スタディングの上位情報系講座よりも、わかりやすく気軽に取り組める教材が多く、初学者にも取り組みやすいように作られています。
コース名 | ITパスポート 合格コース |
税込み価格 | 7,920円 |
受講形式 | オンライン |
教育給付金制度 | 2021年版:2022年1月31日まで 2022年版:2023年1月31日まで |
特典や割引 | 調査中 |
受講者の合格率 | |
公式サイト | スタディング公式 |
スタディングの特徴
- 要点を押さえた濃密で効率的な授業
- 自分の成長が実感できる
- スマホで完結するのでいつでも学習ができる
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大手通信講座なら「ユーキャン」
ユーキャンの情報系資格講座はITパスポートのみです。
試験範囲は広いですが、テキストは1冊でわかりやすさに定評のある「FOM出版」を採用しています。Web講義、Webテスト、過去問、用語集は全て端末で見ることが可能です。模擬試験2回と終了課題1回はCBT方式で、本番試験の形式に慣れ、実戦力をつけることができます。
学びオンラインでのスケジュール管理や質問無制限は、大手ならではの手厚いサポートです。
コース名 | ITパスポート資格取得講座 |
税込み価格 | 26,800円 |
受講形式 | オンライン |
教育給付金制度 | 4ヵ月(受講開始から6か月まで指導) |
特典や割引 | 調査中 |
受講者の合格率 | |
公式サイト | ユーキャン公式 |
eラーニングで学ぶなら「フォーサイト」
フォーサイトの情報系資格講座にはITパスポートと基本情報技術者があります。それぞれ紹介しますので参考にしてください。
ITパスポートの講座は、戦略立案テキスト、合格必勝テキスト、通常のテキストと教材が充実しています。問題集も5種類の冊子で用意されているので、書き込んで勉強したい人にはぴったりです。端末で使えるe-ラーニングで苦手部分を復習したり、隙間時間を活用したりの対策もできます。
メール質問5回、模擬試験1回付で、受講期間は約3か月です。
コース名 | スピード合格講座 |
税込み価格 | 16,800円 |
受講形式 | オンライン |
教育給付金制度 | 教材到着日から2022年3月末日迄 |
特典や割引 | 調査中 |
受講者の合格率 | |
公式サイト | フォーサイト公式 |
基本情報技術者の講座も、テキストと問題集が計7冊と、Web講義視聴やスケジュール管理ができるe-ラーニングがあります。受講料は35,800円でメール質問5回、模擬試験1回付です。受講期間は直近の試験最終日の前日までになります。
フォーサイトの特徴
- 臨場感のある生配信授業やeラーニングで隙間時間に学べるフォーサイト
- 効率的な学習で高い合格率を誇る
- 全国平均を超える合格率のバリューセットもおすすめ低価格で質の高い学習を提供
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データベーススペシャリストのメリットを最大にするなら活かし方を考えておこう!
ここまで、データベーススペシャリストのメリット、資格の活かし方や資格を取得した方がいい人、類似資格などをお伝えしてきました。
データベーススペシャリストは専門的でレベルの高い知識とスキルが必要なため、データベース関連の仕事の人にであれば、実力を示しキャリアアップや収入アップを目指すのにはとても有効です。また、これから情報システム系やネットワーク関連企業に就職・転職しようとしている人には優遇される材料になります。
データベーススペシャリストは専門性が高いがゆえに、価値が伝わりにくい資格かもしれません。しかし、IT人材不足の現在、求められている人材であることは確かです。活かし方や活かす場所を考えて最大のメリットを得ましょう。