「ITパスポートを取得するメリットはあるの?」
「ITパスポート資格の活かし方を知りたい」
このようなお悩みをお持ちではないでしょうか?
ITパスポートは、比較的に取得しやすく活用できる場面も多い、人気の国家資格です。
この記事では、人気資格であるITパスポートのメリットや試験について、以下の内容で解説します。
- ITパスポート資格について
- ITパスポートのメリットを5つ紹介
- ITパスポートを取得すべき人
- ITパスポートのデメリットについて
- ITパスポートとMOSの違いについて
- ITパスポート試験とバウチャー制度について
- ITパスポートのおすすめ対策講座を5つ紹介
- IT関連資格を探すポイント
ぜひ最後までご覧ください。
コンテンツ
ITパスポートってどんな資格?IT関連の基本知識が身につく国家資格
ITパスポートは、情報処理推進機構が主催するIT関連の基本的な知識が身につく国家資格です。
IT技術は、インターネットをはじめ生活に深く関わっており、現代社会においてはなくてはならない技術といえます。
ビジネスにおいても例外ではなく、ほとんどの企業でITは必要不可欠です。
当然、企業もITに関する知識を持ち、正しく活用できる人材を常に求めています。
そのため、ITの基本知識を持つことが証明できるITパスポートは、取得しても決して損のないどころか、非常に将来性のある資格といえるでしょう。
実際に2009年の開始以来、多くの学生や社会人が受験をしており、企業においても人材育成や採用において広く活用されています。
ITパスポートのメリットは?5つのポイントを紹介
ここからは、ITパスポート取得のメリット5つ紹介します。
以下が、具体的なメリットです。
- 使える知識が身につく
- 一生使える国家資格である
- IT業界以外でも活躍する
- 試験免除や単位取得につながる
- 入学や就職に有利に働く
詳しく見ていきましょう。
①使える知識が身につく
ITパスポートを取得すると、様々なビジネスで使える知識が身につきます。
企業では、管理システムやネットワークなどのIT技術が、多く使用されています。
基本的な知識を身につけておくことで、より効果的な活用が可能です。
また、IT技術は便利な反面、情報の取り扱いなどには注意が必要になります。
ITパスポートを取得することで、業務におけるITの扱い方や注意するべきポイントを知ることが可能です。
②一生使える国家資格である
ITパスポートは、取得後の更新や講習の受講などは必要なく、一度取得すれば一生使うことができます。
また、国家資格のため、企業への認知度や信頼性も抜群です。
ほとんどの企業に対して、基本的なIT知識を持っていることを証明できるため、就職や転職の際も有利に働くでしょう。
③IT業界以外でも活躍する
ITパスポートはIT業界以外でも活躍が可能です。
ITパスポートを取得するためには、テクノロジーやマーケティング、法律などITに関する幅広い知識が必要です。
先述したように、現在ITを使っていない企業はほとんどなく、業種や職種に関係なくIT知識を活かせる場面は多く存在します。
そのため、ITと直接関係のない業界でも、ITパスポートは活躍する資格です。
逆に、IT業界ではより専門的な知識が求められるため、ITパスポートの資格だけでは評価につながりにくいです。
IT業界より、他の業界の方がITパスポートが評価されるケースは多いといえるでしょう。
④試験免除や単位取得につながる
ITパスポートは、大学においても活用されております。
いくつかの大学では、ITパスポートを取得することで、試験免除や単位取得などにつながります。
活用内容 | 大学数 |
---|---|
入試優遇 | 226校 |
単位認定 | 111校 |
シラバスの一部又は全部を参考とした授業カリキュラムの策定 | 80校 |
受験対策支援講座の実施 | 138校 |
受験を推奨(受験料補助、合格者の表彰、報奨金等支給 | 118校 |
試験免除や単位取得のほか、ITパスポートの対策講座や受験料の補助をだしてくれる大学もありますので、大学在学中でITパスポート資格の取得を検討中の方は、ぜひ一度調べてみてください。
免除される内容や単位取得は大学により様々ですので、詳細については各大学を確認してください。
⑤入学や就職に有利に働く
ITパスポートを取得することで、ITの基本知識にくわえて、一定以上ITリテラシーを持っている証明になります。
企業は、ITの知識不足やミスによる情報の漏洩などのリスクに対して非常に敏感です。
そのため採用担当者にとって、ITの知識を持ち、正しく扱える人材は価値ある人材といえるでしょう。
特に学生の内にIT知識を学び、正しく扱える人材は多くないため、就職活動の際には大きなアピールになる可能性があります。
また、ITパスポートの取得は入試においても有利です。
ITの基礎知識がある点や、自分を高める努力をしている姿勢が好評価を得やすく、IT関連の学校のみならず、他の学部や学校でもアピール材料になります。
ITパスポートを取得すべき人は?IT系基本知識を証明したい人
IT系の基本的知識を証明したい人は取得すべきといえるでしょう。
IT系の仕事に就職を希望している人はもちろんのこと、自分が直接IT関連の仕事をしていなくても、ITと関わる部署や取引先と仕事をする機会がある人は取得すべきです。
IT系の仕事を希望する場合、採用試験でのアピール材料になります。
ITパスポートだけでは強いアピールにはなりませんが、何も資格がない人よりは、はるかに有利に立ち回れるでしょう。
仕事でITと関わる機会がある人は、IT知識を持つことを証明できることで、相手に安心感を与えることができます。
実際の会議やミーティングにおいても、技術的な話ができるためスムーズな話し合いが可能です。
逆に、自分に知識がない場合、相手に無理難題を押し付けることにもなりかねません。
IT系の基本知識を持つことを証明できることで、就職や仕事で有利に働くことがあります。
ITパスポート取得にデメリットはある?メリットしかない!
ITパスポート取得にデメリットはあるのでしょうか。
結論からいいますと、ITパスポート取得にはデメリットといえるものはほとんどありません。
資格取得を考える際に、以下の内容を考慮する方が多いのではないでしょうか。
- 取得にかかる時間
- 必要な費用
- 資格の有用性・将来性
上記のバランスが悪い、例えば取得に多くの時間が必要な割に、有用性が少ない資格はデメリットがある資格といえます。
ITパスポートの場合はどうでしょうか。
詳しくは後述しますが、ITパスポートの難易度は決して高くなく、他の資格にくらべて少ない時間で取得が可能です。
費用に関しても、他の資格にくらべて少なく抑えることができます。
難易度が高くないということもあり、独学で勉強される人も多く、その場合は受験料などを除きテキスト代だけです。
効率を求めて予備校を利用される場合でも数千円~3万円ほどと、他の資格にくらべかなり安く受講できます。
一番重要な有用性や将来性についても問題ありません。
有用性については、ITパスポートだけでも前述のように様々な場面で活かすことができます。
また、ITパスポートで得た知識は、上位資格である基本情報技術者や応用情報技術者に、そのまま活かすことができるため将来性も抜群です。
今後も、企業におけるIT利用はどんどん増えると予想されます。
そのためITパスポートは、コスパ・将来性ともに非常に高いメリットのみの資格といえるでしょう。
ITパスポートとMOSの違いは?全く別物!
IT系の資格は、ITパスポート以外にも数多くあります。
多くのIT系資格の内、取っておいたほうがいいと言われる資格のひとつがMOSです。
MOSは正式名称をマイクロソフトオフィススペシャリストといい、マイクロソフト社が提供するビジネス用のソフトに関する基礎知識や操作スキルを問う資格です。
ビジネス用ソフトとは、Excel(エクセル)やWord(ワード)、PowerPoint(パワーポイント)などのことを指します。
ビジネスにおいては、とてもよく使われており、実際に操作したことのある方も多いのではないでしょうか。
活用できる場面も多いため、ITパスポートと同様に取って損のない資格ですが、中身は全くの別物になります。
ひとつめの違いは、ITパスポートは国家資格ですが、MOSは民間資格です。
資格の内容も違います。
MOSは、特定のソフトウェアに関する知識や操作スキルを問う資格です。
一方、ITパスポートはマーケティングや法律なども含めた、ITの基本知識全般を問う資格になります。
ITパスポート試験の概要は?バウチャー制度も解説!
ここからはITパスポート試験にまつわる情報について解説します。
以下が内容です。
- ITパスポート試験の受験料などをまとめてチェック!
- ITパスポート試験の難易度は?基本レベル
- ITパスポートの試験日は?CBT方式で随時実施
- ITパスポートのバウチャー制度とは?メリットたっぷり!
詳しく見ていきましょう。
ITパスポート試験の受験料などをまとめてチェック!
ITパスポート試験の概要は以下になります。
受験資格 | 特になし。誰でも受験可能 |
応募方法 | 公式HPより応募 |
試験日 | 随時実施 |
試験会場 | 全国 |
試験時間 | 120分 |
問題数 | 100問 |
出題分野 | ・ストラテジ系 ・マネジメント系 ・テクノロジ系 |
合格基準 | 総合評価1000点満点中600点以上および各分野300点以上 |
合格発表 | 受験日の翌月15日前後(結果の確認については受験後すぐに可能) |
受験料 | 5,700円(税込)※2022年4月より7,500円(税込)に変更 |
主催団体 | 【ITパスポート試験】情報処理推進機構 |
受験資格は特になく、年齢・国籍を問わず誰でも受験が可能です。
試験は各都道府県で随時実施されております。
実施日の詳細については、公式HPから各都道府県ごとに確認が可能です(3ヶ月先まで)。
また、各都道府県により実施会場の数に差があります。
実施会場が少ない都道府県だと、すぐに定員が埋まってしまうため、資格取得の期限などがある人は早めに応募しましょう。
最後に注意点として受験料の変更があります。
現在、受験料は5700円(税込)ですが、2022年4月より7,500円(税込)に変更となりますのでご注意ください。
下記の記事で、ITパスポート試験の概要や勉強方法などについて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
ITパスポート試験の難易度は?基本レベル
ITパスポート試験の難易度は決して高くありません。
国が定める情報技術者試験レベルにおいても、最低であるレベル1の位置づけであり、求められるのはITに関する基本知識です。
受験者は開始以来増え続けていますが、合格率も毎年50%ほどと高い水準です。
必要な勉強時間も150~180時間ほどといわれており、他の国家資格にくらべ少ない時間で合格を狙えます。
出題は3つの分野から出され、各分野においても複数の分類に分かれています。
以下が出題範囲の詳細です。
ストラテジ系
大分類 | 中分類 |
---|---|
企業と法務 | ・企業活動 ・法務 |
経営戦略 | ・経営戦略マネジメント ・技術戦略マネジメント ・ビジネスインダストリ |
システム戦略 | ・システム戦略 ・システム企画 |
マネジメント系
大分類 | 中分類 |
---|---|
開発技術 | ・システム開発技術 ・ソフトウェア開発管理技術 |
プロジェクトマネジメント | プロジェクトマネジメント |
サービスマネジメント | ・サービスマネジメント ・システム監査 |
テクノロジ系
大分類 | 中分類 |
---|---|
基礎理論 | ・基礎理論 ・アルゴリズムとプログラミング |
コンピュータシステム | ・コンピュータ構成要素 ・システム構成要素 ・ソフトウェア ・ハードウェア |
技術要素 | ・ヒューマンインタフェース ・マルチメディア ・データベース ・ネットワーク ・セキュリティ |
出題形式は四肢択一のマークシート方式ですが、計算を要する問題も出題されるため、時間配分に注意する必要があります。
過去問に似た内容が頻出
ITパスポートは国家資格の中では取得しやすいとはいえ、合格には学習が必要です。
学習をする際は、過去問を5回以上するのをおすすめします。
なぜなら、ITパスポート試験では過去問が繰り返し出題される傾向があり、過去問の学習が試験対策になるためです。
ただし、過去問で学習をする時は、ただ答え合わせをするだけでは意味がありません。
正解の意味や不正解である理由を考え、理解を深めながら学習を進めましょう。
ITパスポート試験の試験日は?CBT方式で随時実施
CBT方式とは、コンピューターを利用した試験形式です。
一般的な試験は、問題用紙と解答用紙が用意されており、ペンで解答を記入しますが、CBT方式ではコンピューターに表示された問題に、マウスやキーボードを使って解答します。
CBT方式の導入により、一般的な試験より少ない人員で試験実施が可能となりました。
結果、全国で随時実施が可能となっています。
また、採点もコンピューターで管理しているため、正式発表は後日になりますが結果はすぐに確認できるようになっております。
ITパスポートのバウチャー制度とは?メリットたっぷり!
ITパスポート試験の受験料の支払いは、バウチャー制度の利用がおすすめです。
バウチャー制度は、事前に受験料を支払うことで、必要な手続きを先に済ましておける制度です。
試験の前売りチケットといえば分かりやすいかもしれません。
ITパスポート試験以外にも、オンライン受験が可能なIT系資格に導入されている制度です。
バウチャー制度には以下のように、様々なメリットがあります。
- 受験票の郵送などがなく、その場で手続きを完結できる
- 事前に手続きをしておくことで、試験に集中できる
- 受験票の紛失リスクがほとんどない
- 試験によってはバウチャー制度の利用特典がある
メリットが数多くある一方、デメリットはほとんどありませんので、ぜひ活用しましょう。
ITパスポートの対策がしたい!おすすめ対策講座を紹介
ここからは、より効率的な対策がしたい方へ、おすすめの対策講座を紹介します。
以下、今回ご紹介する講座です。
学校名 | 講座名 | 料金 |
---|---|---|
資格の大原 | ITパスポート 総合本コース | 15,000円(税込) |
フォーサイト | ITパスポート スピード合格講座 | 16,800円(税込) |
たのまな | ITパスポート試験対策講座 eラーニングコース | 11,000円(税込) |
ユーキャン | ITパスポート講座 | 26,800円(税込) |
それぞれ詳しく見ていきましょう。
IT系操作が苦手なら?「資格の大原」がおすすめ
IT系操作が苦手な人には資格の大原の「ITパスポート総合本コース」がおすすめです。
理由は、大原のITパスポート講座のテキスト内容にあります。
大原のテキスト内には、数多くの例題が用意されています。
そのため、知識をインプットするだけでなく、例題を通して練習できる機会がとても多いです。
また、講義にくわえて合計5回もの模試も用意されており、試験対策もしっかりと取ることができます。
そのため、IT系操作が苦手な方や初学者の方でも、合格を狙うことができるでしょう。
大原の特徴
- 圧倒的な合格数を誇る資格の大原
- 教室通学、映像通学、通信講座から選べる受講スタイル
- まずは気になる資格の資料請求から
\受講スケジュールや受講者の声も確認できます!/
大原のカリキュラムを確認
コスパで選ぶなら?「フォーサイト」がおすすめ
総合的なコスパを重視する方は、フォーサイトの「ITパスポート スピード合格講座」がおすすめです。
フォーサイトの最大の特徴は合格率の高さにあります。
2020年度におけるフォーサイト利用者の合格率は90.2%となっており、全国平均の1.53倍もの実績をだしています。
また講座で利用するテキストは、すべてフルカラーとなっており、覚えやすいと評判です。
テキストの中身も、とにかく合格に必要な点を取ることを重視した内容となっております。
最短最速で合格を目指す方は、ぜひフォーサイトの利用をご検討ください。
フォーサイトの特徴
- 臨場感のある生配信授業やeラーニングで隙間時間に学べるフォーサイト
- 効率的な学習で高い合格率を誇る
- 全国平均を超える合格率のバリューセットもおすすめ低価格で質の高い学習を提供
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eラーニングで学ぶなら?「たのまな」がおすすめ
eラーニングでの学習を検討している方には、たのまなの「ITパスポート試験対策講座 eラーニングコース」がおすすめです。
一番大きな特徴は、リーズナブルな料金設定にあるといえるでしょう。
他の講座にくらべ利用しやすい料金のため、学生から社会人まで多くの方が気軽に受講が可能です。
たのまなは、eラーニングのため動画講義とテキストで学習を進めることになります。
そのため、教室に通う必要や、決まった時間にパソコンを起動する必要がなく、自分のペースで学習を進めること可能です。
テキストには、IT用語のわかりやすい解説がなされており、イラストや図解も多く使われています。
そのため、初学者の方にも使いやすいととても評判です。
また、講義もテキスト作成者が担当しているので、講義とテキストにズレがなく、効率的に学習ができます。
費用を少しでも抑えたい、忙しくて学習の時間が確保しにくいといった方には、とてもおすすめの講座です。
たのまなの特徴
- 質問回数が無制限で充実したサポート
- 就職や開業のサポートがあり、資格取得後にも役立つ
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大手通信講座で学ぶなら?「ユーキャン」がおすすめ
信頼できる大手通信講座で学びたい方には、ユーキャンの「ITパスポート講座」がおすすめです。
ユーキャンの特徴は、テキスト1冊に合格を目指すための内容が全て盛り込まれている点になります。
膨大な出題範囲の中から、試験合格に必要な内容が厳選して掲載されているため、挫折することなく学習可能です。
またWeb学習プログラムがとても充実しており、スマホでも講座を受けることができます。
1本の講義も3分程度なので、電車移動などのスキマ時間も効果的に活用できるでしょう。
他にも、メールで講師に質問できるなど、サポートも大変充実しております。
大手通信講座らしい盛りだくさんの講義となっているので、とてもおすすめです。
コース名 | ITパスポート資格取得講座 |
税込み価格 | 26,800円 |
受講形式 | オンライン |
教育給付金制度 | 4ヵ月(受講開始から6か月まで指導) |
特典や割引 | 調査中 |
受講者の合格率 | |
公式サイト | ユーキャン公式 |
IT関連資格も検討しよう!自分に合ったものの探し方
IT系の仕事は、今後も需要が高まることが予想されているため、とても将来性の高い業種といえるでしょう。
ITパスポートの資格取得を目指す方の中にも、今後IT系の仕事で活躍したいと考えている方も多いのではないでしょうか。
今後、IT系で活躍したいと考えている方は、他のIT関連資格の取得も検討をおすすめします。
資格の取得により、就職おいて有利になったり、資格手当による収入アップなど多くのメリットが発生するためです。
しかし、現在IT関連の資格は数多くあり、自分に合った資格を探すのは簡単ではありません。
取得する資格を選ぶ際は以下のポイントを参考に、自分の状況にあった資格を探してみてください。
- IT業界に就職後のスキルアップを目指せる資格
- IT業界に転職に有利な資格
自分の状況にあった資格を取得することで、目的に大きく近づくことができるでしょう。
下記の記事では、より詳細な探し方のポイントや、具体的な資格情報について解説しています。
気になる方はぜひご覧ください。
ITパスポートのメリットは基本知識を証明できること!
ITパスポートのメリットや試験の詳細について解説しました。
まとめると以下になります。
- ITパスポートは、IT関連の基本的な知識が身につく国家資格
- ITパスポートを取得すると、入学や就職に有利になるなど様々なメリットがある
- デメリットはほとんどない
- 試験難易度は国家資格の中では低めで、例年約50%の合格率
- IT系の仕事で活躍するなら他のIT系資格の取得も必要
ITパスポートは、比較的取得しやすく応用もきくため、人気の高い国家資格です。
しかし、取得しやすいとはいえ、出題範囲は膨大であるため学習は必要です。
最短最速で資格取得を目指す場合は、対策講座の利用も検討してみてください。