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精神保健福祉士の年収は低い?給料相場や年収アップのコツを紹介

精神保健福祉士とは別名精神科ソーシャルワーカーとも呼ばれます。

精神保健福祉士とは、精神的に障害のある方たちに対して日常生活や社会復帰などさまざまなサポートをする仕事で、国家資格を得なければその仕事に就くことはできません。

現在ではストレスを抱える方たちがとても多いため、その人たちを支える重要な役割を担っています。では、精神保健福祉士とはどのくらい稼げる職業なのでしょうか。ここでは以下のことについて解説いたします。

  1. 精神保健福祉士の平均年収は?日本の平均年収よりやや低い
  2. どこで働く精神保健福祉士の年収が高い?大きな精神科病院が高め
  3. 精神保健福祉士の年収を上げるコツは?2つのポイントをチェック

精神保健福祉士に興味のある方はぜひ参考にしてみて下さい。

精神保健福祉士の平均年収は?日本の平均年収よりやや低い

精神保健福祉士は日本で働いている方たちの年収と比べてやや低いとされています。では、どのくらいの年収を受け取れるのでしょうか。ここでは以下の3つについて解説いたします。

  1. 正社員として精神保健福祉士の年収は?約324万円
  2. 派遣で働く精神保健福祉士の給料は?時給約1300円
  3. アルバイトで働く精神保健福祉士の給料は?時給約1040円

では1つずつどういうことなのかを確認していきましょう。

正社員として精神保健福祉士の年収は?約324万円

精神保健福祉士は病院などの医療現場だけでなく民間企業や学校、役所などさまざまな場所で働くことができる職業です。そのため、どのような働き方をしているかによって年収は大きく変わってきます。

精神保健福祉士の平均的な年収は約324万円ほどです。日本国内の平均年収は約400万円程なので、精神保健福祉士の年収は85万円程低い傾向となっています。

新卒の精神保健福祉士の給料は?19万円前後

精神保健福祉士の平均的な月収は約27万円ほどで、新卒の方のが場合19万円前後です。ここからキャリアやスキルを積んでいくことで給料が徐々に上がっていく形になります。

新卒の方たちの平均月収は大卒の場合約20万円ほどなので、あまり大差がないと言えるでしょう。

派遣で働く精神保健福祉士の給料は?時給約1300円

医療関係の職種は派遣で働くことができないものが多いのですが、精神保健福祉士はその枠組みに含まれていません。そのため、正社員ではなく派遣など非正社員として働いている方も多く存在します。

派遣として精神保健福祉士の仕事に就く場合、平均時給は約1,300円となっています。この金額は都心の方が高くなっているため、地方で派遣で精神保健福祉士として働いていたとしても、平均時給より安くなっていることもあるので注意が必要です。

アルバイトで働く精神保健福祉士の給料は?時給約1040円

精神保健福祉士はアルバイトやパートで働くこともできます。その場合の平均時給は1,040円ほどです。しかし、非正社員の時給は働く地域によって大きく異なります。

実際、地方でパートやアルバイトとして精神保健福祉士の仕事をする場合、時給が1,000円を切っていることもあるのです。

どこで働く精神保健福祉士の年収が高い?大きな精神科病院が高め

先にも解説しましたが、精神保健福祉士はさまざまな場所で働くことができる職種です。そのため、働く場所によって年収が変わってくることもあるのです。

ここでは精神保健福祉士の以下の4つの就労場所別の年収について解説いたします。

  1. 精神科病院・総合病院で働く精神保健福祉士の年収は?約430万円
  2. 地方の病院で働く精神保健福祉士の年収は?約380万円
  3. 行政機関で働く精神保健福祉士の年収は?約390万円
  4. その他の場所で働く精神保健福祉士の年収は?状況によって差がある

では1つずつ確認してきましょう。

精神科病院・総合病院で働く精神保健福祉士の年収は?約430万円

精神保健福祉士が勤務する職場の中で一番多くの方が働いているのが医療現場です。その中でも大きい規模にあたる総合病院や精神科病院で正社員として働く場合、その平均年収は約430万円になります。

このような大きい病院の中には公立で運営されているものもあります。その場合、給料の算出は公務員の給料規定に沿って行われるので、さまざまな手当てを受けられることもあり、他の場所で働いている精神保健福祉士よりも安定した収入を得ることができるでしょう。

地方の病院で働く精神保健福祉士の年収は?約380万円

病院の給料は地域によって異なります。これは他の職種でも同じなのですが、都心で働いている場合の給料と比べて地方で働く給料は低くなることが多いです。精神保健福祉士も同じ働き方をしていた場合でも地方で働いている場合の平均年収は約380万円と低くなる傾向があります。

また、都心であっても小さなクリニックで働く場合は年収が低くなってしまう傾向が高いです。

行政機関で働く精神保健福祉士の年収は?約390万円

精神保健福祉士は自治体の役所や保健所など福祉関係の行政機関などでも働くことが可能です。このような職場で正社員として働く場合、公務員として働くことができるので安定した収入を得られます。

しかし、行政機関で非常勤として働く場合は就労場所で時給額が大きく異なるため、注意しておきましょう。

その他の場所で働く精神保健福祉士の年収は?状況によって差がある

精神保健福祉士は上記の上記の職場以外にも福祉施設や一般企業などさまざまな場所で働くことが可能です。さまざまな働き方ができる精神保健福祉士は就労場所や雇用形態など状況によって年収に大きな差が出てきます。

そのため、働く前に自分がどのような待遇で働くことができるのか、事前に確認をしておくことがとても重要です。精神保健福祉士の働き方の1つとして企業などで産業カウンセラーとして働くこともできます。

産業カウンセラーに関しては、産業カウンセラーの仕事とは?気になる年収・転職・資格の種類を解説しますにて詳しく解説していますので、こちらを参考になさってください。

精神保健福祉士の年収を上げるコツは?2つのポイントをチェック

精神保健福祉士は平均的に年収が高い方ではありません。しかし、年収を上げる方法も存在しているのです。

ここでは精神保健福祉士として年収をより上げるためにできる方法を2つご紹介します。

  1. 手当が充実している職場に就職・転職する
  2. 実務経験を積む

では、どういうことなのかを1つずつ詳しく確認していきましょう。

①手当が充実している職場に就職・転職する

先に解説したように、精神保健福祉士は働き方ひとつで年収が変わってきます。年収を上げる一番簡単な方法は精神保健福祉士として働く際に少しでも年収の高い場所で働くことです。

この場合、一番おすすめなのは行政分野で働くことです。行政分野で働くと公務員として働くことになるため収入が安定して得られます。また、住宅手当や扶養手当、通勤手当などさまざまな手当ても受けることが可能です。

この場合公務員試験を受けることになりますが、国家資格である精神保健福祉士の資格を得られた方であれば、半年ほどしっかり勉強することで十分合格することは可能でしょう。

②実務経験を積む

精神保健福祉士だけではありませんが、地道にコツコツと実務経験を積み、日々勉強を怠らずに働くことで管理職などのキャリアアップを望むことができます。その分責任は大きくなりますが、年収を上げる大きな手段の1つと言えるでしょう。

また、精神保健福祉士はスキルアップをすることもできる職種です。一番簡単なスキルアップはやはり資格を取得することではないでしょうか。精神保健福祉士と相性の良い資格の1つに社会福祉士があります。社会福祉士を取得することで更に幅広く福祉に関連した仕事に関わることが可能です。

介護に重点を置いて働きたいのであれば、介護福祉士の取得をおすすめします。

精神保健福祉士の年収は平均約324万円!手当の有無で金額に差が出る

ここまで社会福祉士の年収について以下のように解説してきました。

  • 精神保健福祉士の年収は約324万円で日本国内の平均年収の約400万円よりも低い
  • 精神保健福祉士は働く場所や働き方によって年収に差が出る
  • 精神保健福祉士の年収を上げる方法に、より年収や手当の良い場所で働くか経験によるスキルアップか資格取得などがある

精神保健福祉士はさまざまな働き方ができる分、収入にも差が出やすい職種です。自分がどのようにして働きたいのか、どのくらいの年収や手当がもらえるのかをしっかりと考えた上で働くことがとても重要です。

就職や転職をする前に、どのような待遇で働くことになるのかをしっかりと確認するようにしましょう。