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【2023年】宅建の試験会場をチェック!試験申し込みの注意点も解説!

宅建では全国に試験会場があり、住まいの都道府県で受験できます。インターネット申し込みなら、直接会場を選ぶことも可能です!

  • 全国の試験会場が事前にわかる
  • 宅建は居住地じゃないと受験できない?
  • 宅建の申し込み方法

当記事では試験会場を一覧で紹介するため、あらかじめ把握できます。ぜひ会場選びでお悩みの方はご一読ください。

また申し込み方法も合わせて紹介します。インターネットや郵送の2種類から選べるため、それぞれの方法を解説します。ご参考にしてください。

コンテンツ

宅建の試験会場はどんな場所?自分の住む都道府県で受験する!

宅建は全国の都道府県に試験会場があり、大学などの学校などで試験を受けられます。基本的には自分の住む都道府県で受験が可能です。

ここでは宅建の具体的な試験会場などを解説します。

試験会場は主に大学やホテルなど

宅建の試験会場は主に高校や大学といった教育機関で実施されます。また教育機関以外でも、ショッピングセンターやホテルなど、大規模に収容できる場所も試験会場になります。

試験会場が異なっても、試験日や時間などは同じです。もちろん試験内容や合格基準などはどの試験会場でも違いはありません。

試験会場は自分で選べる?インターネット申し込みなら選べる!

試験会場はインターネット申込方法のみ、直接試験会場を選択できます。もし受験したい会場があれば、選択すると希望の会場で受験が可能です。

ただし選択できる試験会場は原則、居住する都道府県内です。また会場は先着順になっていることから、定員に達すると選択できず、他の会場で受験することになります。

関東近郊や関西近郊などでは、試験会場を多く設けており、自宅付近で受験できるかもしれません。インターネット申込の際に試験会場を確認しましょう。

郵送の場合は試験会場の希望を出せます。直接試験会場を選択はできませんが、第1から第3希望まで希望を出せて、定員に達しなければ希望の会場で受験できます。

宅建の試験会場一覧

宅建は全国の都道府県で試験会場があります。インターネットや郵送どちらでも希望する会場で受験可能です。

試験会場によっては、女性専用の会場や5点免除対象の会場もあります。詳しくは申し込み時に確認しましょう。

ここでは地域ごとの主な試験会場を紹介します。試験会場を選択する際に参考にしましょう。

北海道・青森・岩手・宮城・秋田・福島・山形の試験会場

北海道や東北地方での主な試験会場は次のとおりです。

都道府県名主な試験会場
北海道TKPガーデンシティ札幌駅前
大原学園函館校
苫小牧駒澤大学
旭川北洋ビル
旭川市大雪クリスタルホール
とかち館
釧路公立大学
北見工業大学
大原簿記情報専門学校札幌校
大原法律公務員専門学校
札幌商工会議所付属専門学校
TKP札幌駅カンファレンスセンター
ACU-A
青森青森大学
岩手岩手産業文化センターアピオ
宮城東北学院大学 泉キャンパス
秋田ノースアジア大学
山形未定
福島ビッグパレットふくしま
福島大学
県立会津工業高等学校
県立白河実業高等学校
相馬地方農業共済組合
いわきワシントンホテル椿山荘

栃木・群馬・茨城の試験会場

北関東(栃木・群馬・茨城)の主な試験会場は次のとおりです。

都道府県名主な試験会場
茨城未定
栃木宇都宮大学 峰キャンパス
宇都宮大学 陽東キャンパス
群馬群馬建設会館
前橋工科大学
太田医療技術専門学校・太田自動車大学校
高崎健康福祉大学

東京の試験会場

東京の主な試験会場は次のとおりです。

都道府県名主な試験会場
東京専修大学
東京商科法科学院専門
明治学院大学
駒込高等学校
東京調理製菓専門学校
中央工学校
ベルサール高田馬場
フォーラム8
和洋九段女子中学高等学校
大妻女子大学
明治大学
早稲田大学
郁文館夢学園
昭和第一高等学校
東京大学(駒場キャンパス)
日本体育大学荏原高等学校
立正大学付属立正中学校・高等学校
駒澤大学
東京栄養食糧専門学校
大正大学
早稲田速記医療福祉専門学校
東京聖栄大学
中央大学
玉川大学
多摩大学

神奈川の試験会場

首都圏近郊(神奈川)の試験会場は次のとおりです。

都道府県名主な試験会場
神奈川パシフィコよこはま会議センター
外語ビジネス専門学校
明治大学
多摩大学
TKPガーデンシティ横浜西口
TKPガーデンシティプレミアムみなとみらい
東京都市大学
横浜市立大学
横浜医療情報専門学校
横浜デジタルアーツ専門学校
専修大学
日本大学
湘南工科大学
青山学院大学(相模原キャンパス)
神奈川県宅地建物取引業協会

千葉・埼玉の試験会場

首都圏近郊(千葉・埼玉)の試験会場は次のとおりです。

都道府県名主な試験会場
千葉日本大学理工学部船橋校舎
TKPガーデンシティ千葉
明海大学
植草学園大学・短期大学
埼玉芝浦工業大学
聖学院大学
秋草学園短期大学
日本工業大学
東京国際大学第2キャンパス
浦和麗明高等学校
武南高等学校
山村国際高等学校

山梨・長野・新潟・岐阜・石川・富山・福井の試験会場

中部地方(山梨・長野・新潟・岐阜・石川・富山・福井)の主な試験会場は次のとおりです。

都道府県名主な試験会場
山梨山梨学院大学
長野信州大学
信州大学教育学部
ホテル犀北館
長野県不動産会館
ホテルメルパルク長野
ピレネ
JA松本市会館
南信州・飯田産業センター
長野県立上田東高等学校
アイパル
佐久平交流センター
新潟新潟医療福祉大学
北越高等学校
長岡商業高等学校
岐阜岐阜産業会館
岐阜大学
石川金沢星稜大学
金沢流通会館
富山富山大学
福井未定

静岡・愛知・三重の試験会場

東海地方(静岡・愛知・三重)の主な試験会場は次のとおりです。

都道府県名主な試験会場
静岡プラサヴェルデ
県立科学技術高等学校
浜松学院高等学校
キラメッセぬまづ
県立静岡高等学校
静岡産業大学藤枝キャンパス
静岡産業大学磐田キャンパス
浜松学院大学短期大学部
愛知愛知工業大学名電高等学校
名城大学天白キャンパス
名古屋大原学園4号館
桜丘高等学校
愛知淑徳高等学校
同朋高等学校
名古屋芸術大学東キャンパス
桜丘高等学校
愛知淑徳高等学校
同朋高等学校
名古屋芸術大学東キャンパス
名古屋工業高等学校
名古屋高等学校
中京大学豊田キャンパス
中京大学名古屋キャンパス
三重津市産業スポーツセンター

滋賀・大阪・京都・奈良・兵庫・和歌山の試験会場

近畿地方(滋賀・大阪・京都・奈良・兵庫・和歌山)の主な試験会場は次のとおりです。

都道府県名主な試験会場
滋賀未定
大阪天満研修センター
大阪アカデミア
京都未定
奈良天理大学
奈良学園大学
兵庫関西学院大学西宮上ケ原キャンパス
兵庫県立大学神戸商科キャンパス
兵庫県立尼崎北高等学校
兵庫県立芦屋高等学校
神戸ファッションマート
育英高等学校
神戸市外国語大学
兵庫県立加古川西高等学校
兵庫県立姫路東高等学校
兵庫県立飾磨工業高等学校
和歌山和歌山ビッグウエーブ
県立情報交流センタービッグ・ユー

鳥取・島根・山口・広島・岡山の試験会場

中国地方(鳥取・島根・山口・広島・岡山)の主な試験会場は次のとおりです。

都道府県名主な試験会場
鳥取倉吉体育文化会館
とりぎん文化会館
島根くにびきメッセ
山口高川学園高等学校
山口県桜ケ丘高等学校
海峡メッセ下関
広島広島工業大学専門学校
広島大学
福山市立大学
岡山岡山学芸館高等学校
岡山県立大学
倉敷芸術科学大学

高知・香川・愛媛・徳島の試験会場

四国地方(高知・香川・愛媛・徳島)の主な試験会場は次のとおりです。

都道府県名主な試験会場
高知未定
香川香川サンメッセ香川
愛媛愛媛大学
徳島四国大学

福岡・大分・長崎・佐賀・熊本・宮崎・鹿児島・沖縄の試験会場

九州地方や沖縄の主な試験会場は次のとおりです。

都道府県名主な試合会場
福岡西日本総合展示場 新館
福岡国際会議場
南近代ビル
福岡商工会議所
西南学院大学
福岡大学
福岡工業大学
大分未定
長崎長崎大学
佐賀佐賀大学
熊本熊本学園大学
宮崎宮崎大学
鹿児島鹿児島大学
沖縄沖縄職業能力開発大学校
沖縄産業支援センター
沖縄商工会議所会館
琉球大学
興南高等学校
沖縄尚学高等学校

宅建の試験会場に関連することや申し込みの注意点は?

宅建の試験会場では、いくつか申し込みの際に注意点があります。主な注意点は次のとおりです。

  • 学生や単身赴任者は居住地域で受験可能
  • 試験会場は先着順
  • 試験会場は原則変更できない

上記は試験会場を選ぶ際に必ずおさえておきたいポイントです。ここではその注意点を解説します。

学生や単身赴任者は居住地域で受験可能

原則試験会場は住民登録をしている地域での受験となります。ただし学生や単身赴任者など、住民登録している地域で受験が困難な場合には、居住している都道府県で受験が可能です。

長期間の出張などの諸事情で、住民登録している場所での受験が困難な場合には、居住地域での受験を検討しましょう。

試験会場は先着順

試験会場はどの会場でも先着順で決まります。定員以下にならない限り、希望する会場で受験が可能です。

申し込み方法内容
インターネット申込直接会場を選択できる
郵送申込試験会場の希望を出せる

インターネット申込や郵送申込によって、会場の選択方法が異なりますが、どちらも会場を選択や希望を出せます。申込時に試験会場を確認しましょう。

ただし先着順のため、すでに定員を達している場合には、他の会場での受験となります。できる限り早めの申込がおすすめです。

宅建試験の申込期間は、毎年7月末までです。ただし、インターネット申込は7月18日までとなっています。早めに申込をしましょう。

試験会場は基本的には変更できない

宅建では試験会場変更は一切できません。申込時に選択した会場、あるいは受験票に記載されている試験会場で必ず受験しましょう。

また試験会場で受験できなかった場合でも、受験手数料の返還などはされません。事前に試験会場への経路を確認することをおすすめします。

宅建の試験に申し込む手順は?2022年の例で解説!

宅建の試験では2種類の申し込み方法があります。

  • インターネットによる申し込み
  • 郵送による申し込み

上記はそれぞれ申し込み方法がなり、また証明写真などの準備も必要です。事前にしっかり把握するとスムーズに受験の申し込みができます。ここではそれぞれの申し込み方法を解説します。

郵送で申し込む場合

郵送では次のステップで申し込みを行います。

  • 試験案内と受験申込書を指定の場所で取得
  • 提出書類を用意する
  • 7/30までに郵送で提出する

提出書類では、受験申込書の他に証明写真などを用意する必要があります。ここでは申し込みの際に必要な書類やその手順を解説します。

試験案内と受験申込書を指定の場所で取得する

申し込みの際には、試験案内と受験申込書を取得しましょう。試験案内などは、各都道府県の宅地建物取引業協会やお近くの大型書店に置いてあります。都合の良い時に取りにいきましょう。詳しくはこちらをご覧ください。

配布場所には封筒形式で置いており、封筒の中には試験案内と受験申込書が同封されています。まずはその2つが入っていることを確認してから、記入に進んでいきましょう。

提出書類を用意する

提出書類は次のものを用意しましょう。整った書類は全て封筒に入れておき、提出の準備を進めます。

  • 受験申込書(必要事項を記入したもの)
  • 顔写真(4.5cm×3.5cm) ※パスポート申請用の規格
  • 受験手数料証明書(郵便局で納付可能)
  • 登録講習修了者証明書 ※該当する者のみ
  • 障がい者手帳や診断書類など ※該当する者のみ

配布場所から取得した受験申込書を案内に従って記入を進めましょう。記入後は事前に用意した顔写真と受験手数料証明書を、受験申込書の所定の位置に貼り付けます。

なお受験手数料は7,000円プラス払込手数料です。郵便局の窓口で納付が可能となっており、時間があるときに支払いを済ませましょう。

試験当日、身体障がい者など受験の際に会場スタッフによる介助などが必要な方は、障がい者手帳のコビーを用意しましょう。

事前の用意が難しい場合には医師の診断書が必要です。また当日の試験時に必要な配慮を希望する旨を記載した書面を同封しましょう。

7/30までに郵送で提出する

提出書類を準備できたら、郵送します。試験案内に全ての必要書類を同封して、郵便局の窓口へいきましょう。郵送方法は次のとおりです。

  • 郵便局の窓口に行く
  • 窓口スタッフに「簡易書留」と告げて渡す
  • 郵送料を支払う

上記を行うと、提出は完了となります。送付先は試験案内の1ページ目に記載されています。もし記載がないなどの場合は、各都道府県の協力機関ホームページを確認しましょう。

提出期間は7/30迄です。30日の当日消印有効ですが、可能な限り期間に余裕を持って済ませましょう。

インターネットで申し込む場合

インターネットでは不動産適正取引推進機構のホームページで申し込みが可能です。提出期間内であればいつでも申し込みができ、カード払いもできます。

また事前に顔写真ファイルなどの用意が必要です。ここでは申し込みの際の手順を解説します。

不動産適正取引推進機構のホームページで必要事項を入力する

インターネットで申し込む際には、不動産適正取引推進機構の公式ホームページから申し込みできます。必要書類としては次のとおりです。

  • 顔写真ファイル
  • クレジットカード※カード払いを希望する方のみ
  • 登録講習修了者証明書※登録講習修了者飲み

顔写真ファイルは、証明写真機のものやスマートフォンなどの証明写真作成専用アプリで撮影したものを使用しましょう。パスポート用の大きさで問題ありません。

インターネットの申し込みはクレジットカード払いあるいはコンビニ決済(現金のみ)が対象です。また受験料7,000に加えて事務手数料(257円)も必要となります。

上記以外に、身体障がい者など試験当日に介助が必要な方は、事前に各都道府県の協会に連絡をしましょう。当日にスタッフが対応してくれます。

まとめ : 最寄りの試験会場を早めに確保して試験に備えよう!

ここまで宅建の試験会場や申し込み方法を紹介しました。当記事で紹介したポイントは以下の通りです。

  • 全国に試験会場があるため、最寄りの学校などで受けられる
  • インターネット申し込みなら試験会場を選べて、好きな会場で受験が可能
  • 試験会場は先着順のため、早めに申し込む

宅建は毎年20万人以上が受験する大規模な資格試験です。そのため全国に試験会場があり、大学などの教育機関やショッピングモール施設などで行われることもあります。

インターネット申し込みなら自分で試験会場を選べるため、最寄りの試験会場で受けられます。当記事の試験会場一覧を参考に、希望の試験会場で受けましょう。

宅建はインターネットと郵送の2種類から申し込みできます。パソコンをお持ちの方はインターネットから申し込みでき、近くに書店などがある場合には受験申込書で郵送からも可能です。

申込期間があるため、希望の試験会場で受けられるように早めに申し込みましょう。

宅建の具体的な対策を知りたい方は以下の記事を確認してみてください。

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