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秘書検定3級の難易度や合格率は?勉強時間や就職での活用法も解説

「秘書検定3級の難易度や合格率は?」「秘書検定3級に必要な勉強時間や就職で役立つのか知りたい」とお悩みですか?

秘書検定には全部で4つの級がありますが、秘書検定3級はその中でも最も難易度が低い級です。

そこで本記事では、

  • 秘書検定とは?
  • 秘書検定3級や他の級の難易度
  • 秘書検定の勉強方法

などのテーマで解説します。

秘書検定に興味がある方は記事を最後までチェックしてみてください。

秘書検定とは?

概要

秘書検定は、公益財団法人 実務技能検定協会が実施している検定です。正式名称は「秘書技能検定試験」といいます。

秘書検定では、社会人としての常識やマナー、そしてビジネス書類の作成方法などについて学べます。秘書検定というと、秘書になるための試験のような印象を受けますが、秘書にならずとも役立つ知識を得られるので、就職を控えた大学生や転職をしたい社会人の方にもおすすめの資格です。

秘書検定には全部で4つの級があります。3級・2級・準1級・1級の4つです。3級が最も難易度が低く、1級が最も難易度が高い級です。

各級の特徴

秘書検定の特徴や出題範囲を、級ごとにまとめました。

3級

3級では基本的な職場での常識が問われます。上司が効率よく仕事を遂行するためにどのようなことをすれば良いかを学びます。主な受験生は高校生です。

2級

3級より少し複雑な場面設定についての試験です。優先順位など、効率を意識した理解ができていなければ合格はできません。大学生や社会人が主に受験します。

履歴書に記載する際は、最低でもこの秘書検定2級以上は取得しておきましょう。

準1級

上司から相談を受けたり後輩へのアドバイスを行うような中堅秘書を想定した試験です。準1級から、筆記試験の次に二次試験として面接があります。

単純な知識だけでなく、人柄も問われます。大学生や社会人が主に受験します。

1級

上司の仕事を理解して、秘書が何をすべきかが求められます。上司が動きやすいように先を読んで行動する能力が必要です。

現役秘書や社会人が主に受験します。

試験形式や受験料など

秘書検定の受験料と試験形式をまとめました。

 受験料試験形式
3級2,800円筆記試験
2級4,100円筆記試験
準1級5,300円筆記試験・面接
1級6,500円筆記試験・面接

難易度が低い級ほど受験料も安いです。3級はわずか2,800円で受験できます。少しでも興味がある方はひとまず受験してみるのも良いかもしれません。

秘書検定を取得するメリット

秘書検定の資格を取得するメリットは大きく以下の3つです。

  • 社会人として必要なマナーが身につく
  • 仕事に必要な事務的な技術が身につく
  • 就活や転職の際に履歴書に記載できる

社会人として必要なマナーが身につく

秘書検定資格を取得すれば、社会人として必要なマナーが身につきます。社会人には学生の時とは違うマナーがあります。これらのマナーは、もちろん新卒時の研修で学ぶのですが、全てを学ぶわけではありません。また、短期間の研修で全てを身につけられるわけでもありません。

実際には仕事をしながら少しずつ社会人ならではのマナーについて、失敗を繰り返しながら学んでいくことになります。

しかし、秘書検定の資格を取得すれば、こういったことについて事前に学ぶことができます。仕事をするときに役立つことは間違いありませんし、就活の面接時などにもマナーが良ければ好印象を与えることができます。

仕事に必要な事務的な技術が身につく

秘書検定で学べることはビジネスマナーだけではありません。秘書検定では、ビジネスマナーに加えて事務的なスキルも身につけられます。

事務スキルはあらゆる職種で必要とされるスキルです。同じ事務作業でも人によって効率は全く違いますよね。秘書検定では、企業が扱う資料の見方や資料作成についても学べます。

秘書検定で事務的なスキルを身につければ、即戦力として働けること間違いなしです。

就活や転職の際に履歴書に記載できる

秘書検定の資格を取得すれば、就活や転職の際に履歴書に記載できます。履歴書に資格を記載すれば、自分のスキルを面接官にアピールすることができるので、就活や転職活動を有利に進めることができます。

秘書検定は何級から履歴書に記載できるという決まりはありません。3級でも1級でも同じように履歴書に記載できます。しかし3級は難易度が低いので、履歴書に記載することによるメリットはあまり大きくありません。せっかく履歴書に記載するのであれば2級以上の取得が望ましいです。

秘書検定3級の難易度は簡単に取得可能なレベル

秘書検定3級は、秘書検定の中でも最も簡単な資格です。高校生でもほとんどの方が簡単に合格できるレベルの試験です。実際にどれくらい簡単な試験なのかを具体的にまとめました。

秘書検定3級に必要とされるスキルや知識

秘書検定3級の試験の出題範囲は以下の5つです。

1.必要とされる資質
2.職務知識
3.一般知識
4.マナー・接遇
5.技能

「必要とされる資質」とは、機密を守れるかどうか、身だしなみを整えるかどうかなどの初歩的なことを指します。「職務知識」とは「秘書の役割とは何か?」に関する知識です。「一般知識」とは、時事問題やビジネスマナーに関する知識です。「マナー・待遇」は話し方や電話応対に関することを指します。そして最後に「技能」は会議の進行や書類の作成などの実践的な業務に関することを指します。

実は秘書検定2級の出題範囲も上記と全く同じ5つです。しかし秘書検定3級では、上記5つの中でもより基礎的な内容が出題されます。

社会人としての常識を問うような問題も多く、全く対策をしていない社会人の方でもある程度は問題を正答できるレベルです。

秘書検定3級の合格率

秘書検定3級の合格率は、平均すると70%程度です。100人受験したら70人は合格します。なおこの100人には高校生や全く対策をしていない方も含まれるので、社会人が本気で対策をして秘書検定3級の試験に望んだら、合格率はほとんど100%と言っても過言ではありません。

秘書検定3級は独学でも楽々取得可能な資格

秘書検定3級は独学で取得することが可能です。資格によってはスクールに通ったり通信講座を受講しなければ取得が難しいような難関資格もありますよね。しかし秘書検定3級はそんなことはありません。

学校終わりや仕事終わりの時間で学習をすれば、十分独学でも合格できます。

秘書検定3級の取得に必要な勉強時間は30時間程度

秘書検定3級の取得には、30時間程度の学習が必要だと言われています。30時間なら1日1時間の学習を1ヶ月間継続すれば達成可能です。土日にまとめて勉強すればより短い期間で合格可能です。

ちなみに秘書検定2級に合格するためには50時間が必要だと言われています。当然ですが、級が上がるごとに、習得に必要な勉強時間も増えていきます。

秘書検定3級の勉強方法

秘書検定3級の勉強方法としては以下の3つがあります。

  • テキスト
  • 過去問
  • 復習

それぞれ具体的にみていきましょう。

テキスト

秘書検定3級には対策用のテキストが多数出版されています。独学で秘書検定3級を受験する際は、まずはテキストで秘書検定3級の出題範囲の内容について学びましょう。

まれに最初から過去問を解いてしまう人がいますが、それはおすすめしません。なぜなら何も知識がない状態で過去問を解いても、ほとんどの問題を解くことができないからです。

過去問は間違えた問題を復習してこそ意味があるのですが、ほとんどの問題を間違ってしまっては、全ての問題を復習できずにパンクしてしまいます。

まずはテキストで基礎知識をしっかりと身につけましょう。

過去問

秘書検定3級について参考書を使って一通り学習して、知識を身につけたら、いよいよ過去問です。過去問を解く際は実際の試験時間で緊張感を持って解きましょう。

なぜなら時間配分を無視して解いたら、本番の感覚を養えないからです。

できれば本番と全く同じ試験開始時間から解き始めましょう。そうすることで、試験当日は何時に起きるべきか、どのくらい朝食を取るべきかなどがわかります。

過去問は秘書検定3級合格のための欠かせない学習ですが、ただ問題を解くだけになってしまっては無意味です。

またこれから秘書検定3級の学習を始める方が、自分のゴールを確認するために、テキスト学習を始める前に一度だけ過去問を解いてみるのもおすすめです。

秘書検定3級の過去問は「過去問.com」から入手できます。興味がある方は一度確認してみてください。

復習

過去問を解いた後は、復習です。過去問と復習は必ずセットです。なぜなら過去問を解いただけだと、解けなかった問題が解けないままだからです。

  1. 過去問を解いて解けない問題を見つけ出す
  2. 解けない問題を解説を読んで理解する
  3. 忘れないように定期的に復習する

以上3つの手順で効率的に学習ができます。

エビングハウスの忘却曲線によると、復習をしなければ1ヶ月後には8割のことを忘れてしまうと言われています。しかし1ヶ月間のうちに最適なタイミングで3回の復習を挟むことで、忘れない記憶を作ることができます。

せっかく頑張って覚えても、忘れてしまったらもったいないですよね。

定期的に復習を行うことで、一度覚えたことを忘れなくなります。そして効率的に秘書検定3級の対策ができます。

秘書検定3級は就職や転職で役に立たない

秘書検定3級を取得すれば、履歴書に「秘書検定3級」と記載できます。しかし残念ながら秘書検定3級は、就職や転職活動ではそこまで役に立ちません。

なぜなら秘書検定3級の難易度はとても低いからです。もちろん履歴書に記載すればプラスになることは間違いありません。しかしプラスになると言ってもそれは微々たるものです。

就職や転職で有利になるには2級以上が必要

本当に秘書検定の資格を使って就職や転職活動で有利になりたいのであれば、秘書検定2級以上の取得が望ましいです。秘書検定準1級や1級の方がもちろん良いのですが、秘書検定準1級や1級には筆記試験に加えて面接があります。面接は独学での対策が難しいです。比較的簡単に取得できて、就職や転職にも役立つ秘書検定2級がおすすめです。

秘書検定2級に関しては以下の記事で詳しくまとめています。

秘書検定とあわせてオンライン秘書資格の取得もおすすめ

秘書検定3級は、秘書検定の中でも最も難易度が低い資格です。ほとんどの方がきちんと対策をすれば合格できるでしょう。対策時間もそんなに必要ありません。

そこでおすすめなのがオンライン秘書資格も合わせて取得することです。せっかく秘書検定について勉強するのであれば、空いた時間を使ってオンライン秘書の資格も取得しましょう。

オンライン秘書とは?

オンライン秘書とは、その名の通りオンラインで行う秘書業務のことです。秘書業務の中にはオンラインだけで完結するような業務も多々ありますよね。

例えば書類の作成や雇用主のタスクの管理などです。

オンライン秘書は上記のような業務を在宅で行います。在宅なので、育児をしながら少し働く、本業をしながら副業で働くといった柔軟な働き方が可能です。

オンライン秘書のニーズは急増する

オンライン秘書のニーズはこれから急増していきます。なぜなら今後は在宅ワークやテレワークが普及していくからです。

すでに在宅ワークやテレワークを取り入れている企業は増えつつありますよね。特に最近は新型コロナウイルスの影響で、その勢いが加速しています。

現在はまだまだ珍しいオンライン秘書の仕事ですが、今後はスタンダードになっていくことは間違いありません。

今後ニーズが急増するオンライン秘書に関する資格は、今のうちに取得しておいて損はないです。

オンライン秘書資格なら「Smart資格」

オンライン秘書資格を取得するなら「Smart資格」がおすすめです。「Smart資格」は一般社団法人 日本オンライン資格推進機構が運営する資格サービスです。

オンライン秘書のみならず、カウンセラーや栄養士など様々なオンライン資格を取り扱っている、いわばオンライン資格のエキスパートです。

「Smart資格」では、スマホ1つで簡単にオンライン秘書資格が取得できます。教材も試験もオンラインで完結し、最短で1週間からの資格取得が可能です。

スマホ一つで学習ができるので、電車の中やちょっとした隙間時間での学習にも最適です。試験内容の被りもあるので、秘書検定3級と同時に受けてみるのもおすすめです。オンライン秘書資格に関する詳細は以下のリンク先にて詳しく解説しています。

秘書検定3級は簡単なのでオンライン秘書も同時に取得すべき

本記事で解説した通り、秘書検定3級の難易度は低いです。秘書検定以外の他の資格と比べても取得難易度は低いです。つまり秘書検定3級の対策をするからと言って、自分のすべての時間を秘書検定3級に注ぎ込まなければならないというわけではありません。

自由な時間をある程度確保することができます。せっかく秘書について学ぶので、この機会にオンライン秘書資格も取得してみるのがおすすめです。

どちらの資格も取得して、オンラインでもオフラインでも活躍できる人材を目指しましょう。

まとめ

秘書検定3級の難易度や勉強方法について解説しました。まとめると、秘書検定3級は決して難しい試験ではありません。正しい方法で対策をすれば簡単に合格することができます。

秘書検定3級の取得で満足するのではなく、より上の級を目指したり、オンライン秘書の資格を取るなどしてみてください。