「税理士試験は独学で合格できる?」
「独学での勉強方法を知りたい」
この記事をご覧の皆さまは、このようなお悩みをお持ちではないでしょうか?
税理士はとても難易度の高い資格といわれており、予備校に通っていても合格は容易ではありません。そんな税理士試験に独学で合格することは可能なのか気になる方も多いと思います。
この記事では、独学での合格や勉強方法について知りたい方に向け、以下の内容で解説します。
- 税理士に独学で合格することは可能?
- 税理士の独学が難しい理由
- 独学でのメリット・デメリット
- 独学で勉強したい人の勉強方法
- 独学に向いている人は?
ぜひ最後までお読みください。
コース名 | 簿記・財表初学者一発合格パック |
税込み価格 | 383,000円 |
受講形式 | web通信 |
教育給付金制度 | 2021年5月~(114回分) |
特典や割引 | 調査中 |
受講者の合格率 | |
公式サイト | 大原公式 |
コンテンツ
税理士試験とは?難易度や受験資格をご紹介!
税理士試験は、税理士として業務を行うために必要な学識・能力を有するかを判定するための国税庁・国税審議会が行う国家試験です。税理士試験について、難易度や受験資格を紹介します。
税理士試験の難易度は合格率15%~20%と低め!
税理士試験の合格率は、近年15%~20%と低めで推移しており、難易度の高い試験です。
税理士試験には、受験資格が定められており受験者層の学力レベルも高めです。簿記2級に合格した段階からチャレンジする人が多く、その中での合格率の数値と考えておきましょう。
税理士試験の受験資格は学識か資格か職歴のうちのどれかで条件を満たすこと!
税理士試験には、学歴・資格・職歴などの受験資格が必要です。
受験申込みが可能な条件は次のとおりです。
【学歴】
- 大学、短大または高等専門学校卒業していて、法律学または経済学を1科目以上履修済であること
- 現在大学3年次以上であり62単位以上を取得済かつ、法律学または経済学を1科目以上履修済であること
- 専修学校の専門課程を修了していること(修業年限2年以上、法律学又は経済学を1科目以上履修済であること)
【資格】
- 日商簿記1級合格
- 全経簿記上級合格
- 公認会計士試験の短答式試験合格者(平成18年度以降)
【職歴】
- 法人又は事業行う個人の会計に関する事務経験が2年以上あること
- 銀行、信託会社、保険会社等において、資金の貸付け・運用に関する事務経験が2年以上あること
- 税理士・弁護士・公認会計士等の業務の補助事務経験が2年以上あること
【その他】
海外の大学などを卒業した人や、商工会議所での勤務経験者は個別に問い合わせる必要があります。条件を満たしているか、国税庁HP内「税理士試験受験資格の概要」 をチェックしましょう。
上記のうち、1つでも当てはまれば受験ができます。学歴や職歴がない場合には、日商簿記1級または全経簿記上級の試験に合格するルートが選択肢となります。
ちなみに、司法試験合格者は、司法修習を修了すると、税理士資格を同時に得ることができます。税理士試験を受験しなくても、登録すれば税理士として就業可能です。
税理士試験合格に必要な科目数は5科目!
税理士試験に合格するためには、5科目の合格が必要です。税理士試験には、次の科目があります。
【会計学に属する科目】
・簿記論
・財務諸表論
会計学に属する科目の2科目は全員が受験します。
【税法に属する科目】
・所得税法
・法人税法
・相続税法
・消費税法又は酒税法
・国税徴収法
・住民税又は事業税
・固定資産税
上記から3科目選択して受験します。所得税法または、法人税法のどちらか1科目は、選択必須科目です。
税理士試験には、科目合格制度があります。特に社会人の場合、1年に1~2科目ずつ合格を目指す人が多くみられます。
税理士試験合格に必要な勉強時間は2000時間!
税理士試験に合格できるレベルの知識習得には、少なくとも2000時間の学習が必要です。簿記の知識があるかないかでも勉強時間は大きく変わります。簿記の知識があったとしても、税理士試験は、多くの時間を必要とされる難関試験です。
受験専念生の場合、一度の試験で全科目合格を目指す人が少なくありません。ですが、社会人の場合には計画的な学習が必要です。
平日2時間以上、土日6時間以上学習を継続した場合、簿記論と財務諸表論で2年ほどかかります。税法は、会計2科目に合格した後に1科目~2科目を1年ほどかけて学習します。5科目合格するには、3年以上かかると考えておくと良いでしょう。
税理士資格を取得するメリットは3つ!
税理士資格を取得するメリットを3つ紹介します。
- 需要が高くて高収入を狙える!
- 社会的に高い地位を確立できる!
- 生涯続けることができる!
それぞれ、詳しくみてみましょう。
需要が高くて高収入を狙える!
税理士の需要は高く、正職員の場合には一般的なサラリーマンよりも収入は高めです。アルバイトやパートタイマーの時給も高めです。また、科目合格でも雇用可能な事務所は少なくありません。働きながら、全科目合格を目指すことができます。合格した科目数に応じて時給や基本給は上がります。
税理士の収入については、『税理士は高収入?年収の高い税理士と低い税理士の違いも解説!』をご覧ください。年収や独立について詳しく解説しています。
社会的に高い地位を確立できる!
税理士資格を取得すると、社会的な信用を得られます。社会的な地位の高い職業に就きたいというタイプの人にぴったりです。税理士は、税金に関する職業なので、国とつながる仕事です。そのため、信用度が非常に高い職業です。
生涯続けることができる!
税理士資格を取得すると、生涯続けることができます。場所を問わず働けるので、ライフステージが変わっても税理士として働くことが可能です。生涯にわたり、税理士としてのキャリアを積むことができます。
税理士に独学で合格することは可能?一部は独学可能!
結論からいいますと、税理士試験に独学で合格することは非常に難しいです。
税理士試験は非常に難易度の高い試験となっており、合格率は年度にもよりますが、約10%~20%となっております。
また、試験に合格するには6割の得点が必要ですが、実際の合格人数は毎年決められており、得点上位者から合格者が決められていきます。結果として上位10%~20%の点数を取らないと合格になりません。
税理士試験に挑むにあたり、多くの方が予備校や通信講座を利用していることもあり、独学での試験合格は難しいといえます。
税理士試験に完全な独学で合格することは極めて難しい
特に、税理士取得に必要な5科目を全て独学で合格することは極めて難しいといえます。
詳しくは後ほど解説しますが、独学での学習には税法改正の対策やスケジュール管理など、多くの難しさやデメリットが存在します。
さらに、予備校などを利用して効率的に勉強している方達と上位10%~20%を争うことになるため、完全に独学での合格は、現実的ではありません。
実際に完全に独学で税理士になられた方は非常に少なく、「得意・難易度の低い科目は独学」「苦手・難易度の高い科目は予備校などを利用」と使い分けて方も多くいます。
税理士試験の合格率・難易度については「税理士試験は合格率が低い?合格しやすい人の特徴を解説!」で詳しくまとめています。
一部の科目を独学で行うことは可能
全科目の独学は難しいですが、簿記論と財務諸表論であれば独学合格の可能性もあります。
理由として、簿記論や財務諸表論は他の科目にくらべて合格率が高いからです。
参考として直近の簿記論・財務諸表論の合格率をまとめましたのでご覧ください。
年度 | 簿記論 | 財務諸表論 | 他科目平均 |
令和3年度 | 16.5% | 23.9% | 12.8% |
令和2年度 | 22.6% | 19.0% | 13.6% |
令和元年 | 17.4% | 18.9% | 13.7% |
合格率そのものが高いことにくわえ、市販のテキストが他の科目より充実しており、学習が進めやすいのも理由です。
税理士試験の独学合格は何年かかる?
社会人が税理士試験に独学で合格するには、3年~5年の勉強期間が必要です。学習計画を立てるステップでは、予備校のホームページなどを参考に、ご自身に合った学習順序を決めると良いでしょう。
ただ、知識ゼロからの初学者の場合、次の順序で受験計画を立てることが一般的です。
- 簿記論
- 財務諸表論
- 税法
上記の順序であれば、簿記学習からでも入りやすい順序です。税法を会計科目の後に学習する理由は、簿記論と財務諸表論で税について学んだ後の方が効率が良いからです。
税理士試験の独学が難しい【3つの理由】
ここからは税理士試験の独学が難しい理由をご紹介します。
大きな理由は以下の3つです。
- 1科目の負担が非常に大きい
- 毎年の税法の改正の対策が難しい
- 市販のテキストの選択肢が狭い
それぞれ詳しく解説します。
1科目の負担が非常に大きい
税理士試験は5科目を合格することで資格取得となりますが、1科目ごとの負担が非常に大きいです。
勉強時間でいいますと、1科目で約150~600時間の学習が必要になり、最も勉強量がすくない科目でも、他の試験であれば合格を狙える勉強時間が要求されます。
毎年の税法の改正の対策が難しい
税法については、毎年といってよいほど法改正が入り、当然試験の内容も変わります。
そのため、毎年税法改正の対策をする必要がありますが、独学で学習を進めながら、正しい情報の収集や適切な対策をとるのは難しいでしょう。
市販のテキストの選択肢が狭い
市販のテキストの選択肢も狭いです。
簿記論や財務諸表論のテキストについては、前述したように比較的揃っておりますが、税法の場合はテキストの種類そのものが少なく、市販のテキストでは自分にあったものが見つからない可能性が高いです。
さらにテキストが法改正に対応できていない場合もあり、その場合はネットや経済紙などを使って、最新情報を自身で集める必要があります。
税理士試験を独学で目指す【3つのメリット】
ここからは税理士試験を独学で行うメリットをご紹介します。
大きいメリットは以下の3つです。
- 費用を抑えることができる
- 仕事や育児との両立がしやすい
- 自分のスケジュールに合わせて勉強できる
それぞれ詳しく解説します。
費用を抑えることができる
独学で合格を目指す1番のメリットは費用を抑えることができることです。予備校や通信講座を利用する場合は、数十万の費用が発生します。
その点、独学であればテキスト代のみで学習をすすめることができます。テキスト代も高いもので1冊あたり数千円ほどなので、予備校などの受講料にくらべると、大幅に費用を抑えることができます。
仕事や育児との両立がしやすい
予備校を使うと、決められた時間に決められた場所に行く必要があります。仕事や育児などをしている方には時間を調整するのも一苦労ですよね。
独学の場合は決められた時間などもなく、時間調整やスキマ時間の活用など、自身の状況にあわせて勉強ができるので両立がしやすいです。
自分のスケジュールに合わせて勉強できる
予備校などを利用する場合は他の生徒もいる関係上、スケジュールが決まっています。そのため、講義がすでに知っている内容であったり、もっと聞きたい内容なのに先に進んでしまうということが起こりえます。
また体調不良などで休んでしまうと、もちろん講義を聞くことができません。
しかし独学の場合は自身でスケジュールを組むことができるため、自身の学習の進捗に合わせて「得意科目は短めに学習」「苦手科目は長めに学習」といった調整もできますし、講義が聴けずに分からないといったこともありません。
自身の状況に合わせてスケジュールを組めるのは大きなメリットといえるでしょう。
税理士試験を独学で目指す【2つのデメリット】
ここからは、税理士を独学で目指すデメリットについてご紹介します。
デメリットは以下の2つです。
- 勉強時間が非常に多くなる
- 受験の戦略を1から立てないといけない
それぞれ詳しく解説します。
勉強時間が非常に多くなる
前述したように、税理士試験は1科目の負担が非常に大きく、多くの勉強が必要ですが、独学で学習をおこなう場合はさらに多くの時間を見込んでおく必要があります。
理由として、予備校を利用する場合にくらべ、学習効率が悪く、最新情報なども自身で調べる必要があるためです。
税理士試験の合格には、一般的に約5年が必要といわれておりますが、独学の場合は8年~10年、人によってはそれ以上の時間がかかる場合もあります。
受験の戦略を1から立てないといけない
独学の場合は、受験の戦略を全て自分で立てないといけません。
予備校を利用した場合は、全体の計画や戦略に対してアドバイスをもらえます。また相談することで状況に合わせた戦略の変更なども可能です。
しかし独学の場合は、戦略を自身で立てる必要があります。立てた戦略に対しても、良いか悪いかの判断をしてくれる方がいないため、自分で試行錯誤していかなければなりません。
場合によっては年単位でのロスにもなりかねないため、非常に大きなデメリットといえます。
それでも独学で税理士試験に合格したい!おすすめの勉強方法も!
ここまで独学での難しさやメリット・デメリットをご紹介しました。何度もご説明しましたが税理士試験の独学での合格は極めて困難です。
しかし時間的・経済的など様々な理由で予備校などを利用できない方もいらっしゃるかと思います。ここでは独学で勉強したい方に向けて、独学のポイントについて解説します。
ポイントは以下の3つです。
- テキストと過去問を最大限活用する
- 徹底した情報収集を行う
- 簿記論と財務諸表論に独学を絞る
それぞれ詳しく解説します。
テキストと過去問を最大限活用する
最新の法改正などをのぞき、基本的にはテキストに書かれていることが試験にでます。裏を返せば、テキストに書かれている内容をしっかりと理解し、過去問を何回もこなすことができれば合格を目指すことは可能です。
大手の予備校や通信講座から独学者向けのテキストも販売されていますので、最大限活用しましょう。
税理士試験におすすめのテキストについては「税理士試験対策のおすすめテキストTOP4を徹底紹介!」で詳しくまとめています。
徹底した情報収集を行う
経済紙やインターネットを使って法改正などの最新情報を集めることも重要です。
特に法改正についてはしっかりと情報収集しておかないと、試験の結果に直結します。常にアンテナをはっておきましょう。
インターネットでは条文の解説なども見ることができます。また、独学で税理士に合格した方のブログや、独学で勉強する方たちが集めるコミュニティなどもありますので、情報交換やモチベーションの維持などにも利用できます。
簿記論と財務諸表論に独学する科目を絞る
簿記論と財務諸表論に独学を絞るのもおすすめです。
簿財2科目は税理士の土台となる必須科目のため、必ず受験する必要があります。また、法改正の影響も受けにくく市販のテキストも税法科目にくらべて充実しております。
さらに、近年では合格率も他科目よりも高いため、独学を始めるのにおすすめです。簿財2科目を独学で受験後に、このまま独学ですすめるのか、予備校などを利用するのか検討してみるのもよいのではないでしょうか。
コース名 | 簿記・財表初学者一発合格パック |
税込み価格 | 383,000円 |
受講形式 | web通信 |
教育給付金制度 | 2021年5月~(114回分) |
特典や割引 | 調査中 |
受講者の合格率 | |
公式サイト | 大原公式 |
税理士試験の独学におすすめのテキストをご紹介!
税理士試験におすすめのテキストを紹介します。
大原「税理士受験対策シリーズ」
大原の「税理士受験対策シリーズ」は、11科目全ての科目に対応しています。初学者からも対応しているので、学習初期から応用期まで同じシリーズで学習可能です。
税理士 財務諸表論 個別計算問題集 2023年 (税理士受験対策シリーズ) | 資格の大原 税理士講座 |本 | 通販 | Amazon
TAC「みんなが欲しかったシリーズ」
TACの「みんなが欲しかったシリーズ」は、簿記論、財務諸表論、消費税法の主要3科目に対応しています。必ず合格しなければならない必須科目に特化した学習が可能です。
ネットスクール「税理士試験教科書・問題集シリーズ」
ネットスクールの「税理士試験教科書・問題集シリーズ」は、簿記論、財務諸表論、法人税法、相続税法、消費税法、国税徴収法の6科目に対応しています。税法テキストのラインナップが豊富なので選択肢が広がります。
税理士試験教科書簿記論・財務諸表論I基礎導入編【2022年度版】 | ネットスクール株式会社, ネットスクール株式会社 |本 | 通販 – Amazon.co.jp
このような、税理士試験に実績のある資格スクールの書籍がおすすめです。
詳しくは、『税理士試験対策のおすすめテキストを紹介!学習内容をさらに深めよう』をご覧ください。受験生から定評のあるテキストについて解説しています。
税理士試験の独学に向いている人は?計画性が大切!
ここからは税理士試験の独学に向いている人の特徴ついてご紹介します。
独学に向いている人の特徴は3つです。
- 金銭的な負担を少しでも抑えたい人
- 受験勉強が得意だった人
- 勉強計画を綿密に立てて実行できる人
それぞれ詳しく解説します。
金銭的な負担を少しでも抑えたい人
金銭的な負担を少しでも抑えたい方は独学に向いています。負担を抑えたいという気持ちが独学を続ける強いモチベーションにつながるからです。
税理士の勉強は数年もの長期に渡ります。長い期間の中では、予備校利用の方に先を越されることや、私生活でのトラブルなどさまざまなことが起こるでしょう。
そういった辛い時にも、「それでも独学で」と、強いモチベーションを維持し、根気よく実力を積み上げることができる方は独学に向いているといえます。
受験勉強が得意だった人
受験で長期にわたり勉強をし続けて結果をだしたことがある方は、効率的な勉強法やモチベーション管理の方法をすでに持っており、独学でも比較的順調に学習を進めることができます。
また、税理士試験は難関といわれていますが、東大卒などの高学歴の受験者はあまりいません。そのため、自身が東大や京大レベルの学力を持っているのであれば、独学でも有利に試験にのぞめる可能性があります。
高学歴ではなくても、受験勉強が得意だった方は独学に向いているといえるでしょう。
勉強計画を綿密に立てて実行できる人
勉強計画の作成・実行・調整がしっかりとできる人は独学での学習に向いているといえます。
税理士試験は長期に渡るため、独学の場合は事前にしっかりとした計画は非常に重要です。計画を立てないと試験までに勉強が間に合わないなどの事態が発生するためです。
計画の作成は、全体計画はもちろん、年間計画、1ヶ月の計画など期間ごとに緻密に立てることが重要です。立てた計画もしっかりと実行し、結果にあわせて調整なども行うことができる方は、より効率的に学習をすすめることができるでしょう。
税理士試験の完全独学は難しい。可能な限り予備校を活用しよう!
税理士試験の独学について解説しました。
一部科目であれば独学でも可能ですが、完全独学は極めて難しいといえます。勉強量が多い上に、モチベーションの管理や計画作成、情報収集なども全て自身で長期に渡り行う必要があるからです。
その点、予備校を利用すれば試験対策や最新情報の入手、スケジュール管理など多くのサポートを受けることができ、圧倒的に効率よく学習できるので非常におすすめです。
税理士の予備校9社については「税理士対策の予備校9社を比較!あなたに合う予備校が見つかる!」にまとめています。
スタディングの特徴
- 要点を押さえた濃密で効率的な授業
- 自分の成長が実感できる
- スマホで完結するのでいつでも学習ができる
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