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司法書士の合格率は4%とかなり低い!?実際の難易度と合格可能性を解説

司法書士の合格率は4%とかなり低い!?実際の難易度と合格可能性を解説

「司法書士の試験は初学者では難しい?」「合格率も低いし、チャレンジしようか迷っている」

司法書士試験は合格率が低いので、自分にできるかどうか不安ですよね。合格率についての情報を知ってからチャレンジするか決めようと考える人もいるでしょう。

この記事では、司法書士試験の合格率と難易度について、他の国家資格と比較をしながら解説しています。司法書士試験の合格率は「4%」という難関国家資格ですが、諦めずに受験勉強を進めれば合格可能性があります。ぜひ、司法書士試験についての受験イメージを膨らませてください。

司法書士の合格率は?

司法書士の合格率は?

司法書士試験の合格率は、例年4%前後で推移しています。

合格率は4%前後とかなり低い

司法書士試験の合格率は4%前後で推移しており、国家試験としての難易度はトップクラスです。ビジネス系の国家試験としては、弁護士(司法試験)と公認会計士試験に続く、高難易度の試験です。

司法書士の合格率が低い主な理由3つ

司法書士の合格率が低い主な理由3つ

司法書士の合格率が低い理由をピックアップします。

1. 試験範囲が広く内容が多いため

司法書士試験の合格率が低い理由の1つは、午前と午後に分けて行われるほどのボリュームがあることです。司法試験の出題科目は、全部で11科目あります。税理士試験のように、科目合格制度がない資格試験なので、学習が追いつかず不合格になる人が少なくありません。

司法書士試験の午前の部では、択一式形式の問題が35問出題されます。午後の部では、択一式形式の問題35問と、記述式問題が2問出題されます。

この中でも比重が大きい科目は、民法・不動産登記法・商法・商業登記法です。これらの科目を学習するだけでも数ヵかりますが、他の全科目を網羅的に学習する必要があります。

2. 3つの問題全ての基準点を満たす必要があるため

司法書士試験では、午前の択一式問題・午後の択一式問題・記述問題の3つの枠それぞれに、基準点が設定されています。そのため、この3つの試験枠のうち、1つでも基準に達していなければ他2つの試験で高得点を取れていても不合格となります。

この、足きり点があることも司法書士試験の合格率が低い理由の1つでしょう。不得意な科目をつくらないよう、バランスよく学習して得点しなければならない試験です。

3. 勉強をせずに受ける人が多いため

司法書士試験対策では、11科目すべての学習を経て、ようやく試験に対応できる力が身に付きます。そのため、学習量が足りていないまま受験日をむかえている人がいることも、司法書士試験の合格率が低い理由の1つでしょうす。

司法書士試験は、合格に至らないとわかっていても「せっかく難関試験を受ける機会だから」「翌年のために一応受けておこう」といった、いわゆる”記念受験者”が存在する試験の1つです。

国家試験の上位資格になるほどに、記念受験者は増える傾向があります。記念受験者も、合格率を算出する母体にふくまれるので、合格率の低さに反映されているといえます。

逆に言えば、合格率の低さ「4%」と言う数字に惑わされず、地道に努力すれば実力を身に付けられると言うことです。

司法書士と他の試験の合格率の比較

司法書士と他の試験の合格率の比較

他のビジネス系国家試験と合格率を比較してみましょう。

1. 行政書士

行政書士試験の合格率は、10%前後で推移しており、やや高めの結果が出る年度もあります。初学者が法律系の資格を取りたい場合、まずは行政書士からチャレンジする人も多いです。

法律系の学習が、自分に向いているかわからない場合には、司法書士試験にチャレンジする前に行政書士試験にチャレンジすると言う選択もあります。行政書士試験については、こちらをご覧ください。

2. 税理士

税理士試験の合格率は、20%前後で推移していますが、受験者層のレベルが高い試験です。税理士試験には受験資格が設けられており、大学で指定単位を修めているか、日商簿記1級・全経簿記上級の試験合格者であること、という条件があります。

大卒者以外は、簿記検定を先に受験することになるので、簿記1級知識を備えた人が税理士受験者に流れてきています。さらに、税理士よりも上位資格である、公認会計士試験の不合格となった人も税理士受験に流れてきます。

とはいえ、税理士試験は、科目合格制度があることから、司法書士試験よりも社会人が勉強しやすい試験でもあります。税理士試験についての関連情報は、こちらをご覧ください。

3. 社会保険労務士

社会保険労務士試験の合格率は、6%前後で推移しています。受験資格が必要な国家試験です。大学を卒業している人が主な受験者層です。

単純に合格率で見ると、司法書士よりもやや高いといえますが、社会保険労務士試験の受験者層は、ほとんど社会人で仕事をしながら取得する人が占めています。

司法書士試験を受験するよりも、1日あたりの学習時間は少なくて済みます。社会保険労務士試験に必要な学習時間は、1,000時間前後とされており、学習時間を含めて評価しても司法書士試験の方が難易度は高いです。社会保険労務士については、こちらをご覧ください。

司法書士の試験範囲

司法書士の試験範囲

司法書士の試験範囲をチェックしましょう。

1. 筆記試験(11科目)

司法書士試験は、憲法・民法・商法(会社法)・刑法・不動産登記法・商業登記法・供託法・民事訴訟法・民事執行法・民事保全法・司法書士法の11科目が出題されます。

午前の部(択一式・35問出題)

科目:憲法・民法・商法・刑法

午後の部(択一式で35問)

科目:民事訴訟法・民事保全法・民事執行法・司法書士法・供託法・不動産登記法・商業登記法

午後の部(記述式で2問)

科目:不動産登記法・商業登記法

午前の筆記試験(択一)・午後の筆記試験(択一)・午後の筆記試験(記述)のそれぞれが、基準点を超え、かつ全体で合格基準を超えれば合格です。基準は年度により異なります。2021年度の合格基準は208.5点/280点満点でした。

2. 口頭試験

口述試験は、筆記試験に合格した人のみ受験できます。不動産登記法・商業登記法・司法書士法・司法書士業務に必要な知識などについて、面接官と15分程度の対話形式で問われます。こちらは、受験者のほとんどが合格できるとのことです。

司法書士に合格できる人の特徴

司法書士に合格できる人の特徴

司法書士試験に合格しやすい人の特徴をみてみましょう。

1. 司法書士になる目的が明確にある

司法書士試験に合格できる人の特徴は、学歴や職歴などにかかわらず「司法書士になって何がしたいか」という目的が明確にあることです。目的が明確であれば、どのように学習したら良いか、どのような努力をすれば良いかをリサーチし、正しい勉強の継続につながります。

法律知識のない初学者でも、司法書士になった後の目的を見据えた高い目的意識を持ち、正しい勉強を継続すれば、合格レベルの実力が身に付くでしょう。

2. 幅広い分野の勉強を計画的に行える

司法書士試験は、出題科目が多く計画的な学習が必要です。司法書士に合格できる人の特徴として、無理のない学習計画を立てられる、戦略的な学習配分ができるなどが挙げられます。

学習を計画的に進めるためには、わからない箇所に時間をかけすぎず、一旦飛ばして計画通りのペースを守ることです。わからない箇所は、何がわからないのかを記入して付箋を貼るなどして、後からリサーチします。講座を利用している人は、質問したいことを整理してから質問して解決を図ります。

講座受講生のなかでも、質問内容を整理して「AまではわかるけどBがわかりません」と具体的に質問する人と「この問題がわかりません」と、抽象的な質問の仕方をする人とでは、実力差がでてきます。

わからないことを整理するためにかかる時間も、学習計画に入れる必要があります。無理のない学習スケジュールを立てられると言うのは、自分の仕事や家事、子育てなど生活にかけける時間を冷静に余裕をもって見積もっています。

1年半で合格を目指すのか、2年間で合格を目指すのか、気持ちだけで短期合格を目指すのではなくロジカルに判断することが必要です。

司法書士の合格率は4%と低いが合格は狙える

司法書士の合格率は4%と低いが合格は狙える

ここまで、司法書士試験の合格率と、他資格との難易度の違いを解説しました。司法書士試験の合格率は4%と、難易度が高いからこそやりがいのある試験です。

仕事や家事の時間を取らずに学習に励む「受験専念生」も少なくない試験です。働きながら受験対策をするなら、司法書士試験対策講座を利用するのをおすすめします。

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