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司法書士のおすすめ予備校5選!社会人でも続けやすい講座も

国家資格の司法書士は、11科目の筆記試験と口述試験を受験する必要があります。

覚える範囲の広さに「ひとりで勉強の理解を進めるのが難しい」と感じる社会人の方も多いのではないでしょうか。

  • 司法書士の勉強方法について悩んでいる
  • 社会人でも予備校で勉強できるか不安がある
  • おすすめの予備校が知りたい
  • 費用やコスパを比較して司法書士の予備校を選びたい
  • 司法書士になりたくて、対策のための予備校を探している社会人

本記事では、上記のような方に向けて、司法書士のおすすめの予備校5選を紹介します。

国家資格の司法書士は受験資格がなく、社会人からでも手に職をつけたい方におすすめです。年齢や学歴に関わらず受験できる魅力があります。

将来のキャリアに投資して、安定した仕事を獲得するチャンスを掴むためにも、ぜひ予備校を有効活用してチャレンジしてみてください。

司法書士になりたい社会人必見!対策は予備校がおすすめ

対策は予備校がおすすめ

仕事と勉強の両立が求められる社会人は、思い切って予備校を選ぶ勉強法がおすすめです。

もちろん、まとまった費用がかかるなどのデメリットはあります。しかし、貴重な時間をお金で買って有効活用し、効率よく理解が進められるところは大きな利点です。

ほかにも、社会人が司法書士を勉強するときに予備校がおすすめな理由を見ていきましょう。

司法書士における合格率は?3~4%と低い

司法書士の試験は、合格率が3~4%台難易度が高いといえます。

たとえば、令和2年度の司法書士試験の受験者数は11,494人、合格者は595人の結果でした。

予備校の合格率は非公開の場合もありますが、過去の実績や経験から蓄積したデータを元にテキストや講義内容を構成しています。ひとりで試験対策を進めるよりも、体系的な理解を進められる点では合格に近づきやすいといえるでしょう。

公式サイトやインターネットから合格者の声を参考にしながら、司法書士試験合格の可能性をあげられそうな予備校を選んでみてください。

司法書士の予備校に通うメリットは?大きな2つの魅力

司法書士の予備校に通うメリットは2つあります。見ていきましょう。

①初心者から効率的に勉強できる

法律関係の勉強が初めての場合は、専門用語に慣れるところから始めなければいけないため、精神的な苦労を伴います。

選任の講師から指導や添削、アドバイスがもらえる環境は、精神的な負荷が軽減できるはずです。

また、試験対策を独学で進めている方は「ひとりでは難しいかも…」と途中で感じたときは、予備校に切り替える方法もあります。

予備校の経験と実績から厳選された講義内容やテキストは、司法書士の試験対策で求められる重点箇所を絞った構成内容です。覚えておきたいポイントを無駄なく理解できるメリットがあります。

②司法書士の試験に再チャレンジしたい人にも便利

司法書士の試験で再挑戦が必要になるときもあるかもしれません。そんなときは、予備校を使うと効率よく勉強が進められます。

予備校を使うと、独学に感じるマンネリや飽きを解消できて刺激につながるでしょう。勉強に感じる苦しさを和らげたいときも予備校はおすすめです。

また、二度目以降の勉強は把握している科目や範囲が広がり、初めて勉強したときよりも理解が進んでいます。

「合格しなければいけない」というプレッシャーを感じている場合は、勉強での苦手な科目を重点的に対策しやすくなる予備校の勉強法を視野に入れてみてください。

司法書士の独学は可能?かなり難しい

司法書士の独学はかなり難しいと言えます。

試験範囲が広いうえに、不動産登記法、商業登記法、供託法、民事訴訟法など司法書士試験で勉強する法律は特殊で普段の生活に馴染みのないものが多く、具体的なイメージがつかみにくいからです。また、独学では記述式問題の解き方が十分には理解できず、司法書士試験合格に必要な力をつけられない受験者がほとんど、というのが現実になります。

司法書士試験の対策方法!効率よく合格したい人必見!傾向やおすすめ対策講座を紹介では、司法書士試験の対策について、配点や傾向を踏まえて解説していますので、ぜひ合わせてご覧ください。

司法書士の勉強におすすめの予備校5選を厳選紹介!

おすすめの予備校5選

司法書士の予備校や講座のなかから、試験対策におすすめの内容5選を厳選紹介します。

  • 司法書士の予備校選びに迷っている
  • 通信で司法書士試験の対策をしたい
  • コスパのよい司法書士の講座を探している

上記のような場合は、司法書士の予備校や講座を選ぶときの参考にしてみてください。

満足度が高い講座なら?「伊藤塾の司法書士講座」

伊藤塾の司法書士講座の特長は、確かな合格実績に裏づけされた方法論を用いた講義、学習を継続できる学習サポートシステム、質問・カウンセリング制度の充実、毎年改訂される評判のテキストです。

約400時間の講義、12回の基礎力確認テスト、10回の記述式演習に、2回の模試と盛りだくさんの内容で満足度が高くなっています。また、サポートも充実していて、zoomで担当講師や合格者に15~20分の相談ができるカウンセリング制度、24時間Web質問受付対応が利用可能です。司法書士試験対策の心強い味方となってくれます。

伊藤塾の特徴

  • 法律系資格において圧倒的な合格実績を誇る伊藤塾
  • 予備試験合格者の8割以上が伊藤塾の生徒
  • 合格後のキャリアも見据えた指導で法律家や行政官の講演も充実

\受講スケジュールや受講者の声も確認できます!/
伊藤塾のカリキュラムを確認

社会人でも続けやすい予備校なら?「アガルートアカデミーの司法書士講座」

人気の講師が講義に関わるアガルートの通信授業は、独自のテキスト教材を使って合格が目指せます。

1つの動画講義で約30分を通して、ポイントを絞った勉強ができて便利です。音声ダウンロードや倍速で講義を見られるので、通勤の移動時間や家事のスキマ時間を使って勉強が進められます。

テキストは書籍の形でも送られてくるので、アナログとデジタルの両方を活かして勉強したい方にも安心。

カリキュラムの内容によっては司法書士に合格後、授業料が全額返金してもらえる制度やお祝い金もあるのもうれしいポイントです。回数制限のないFacebookを使った質問サービスもあります。

費用の安さと通信で動画講義から勉強したい方には、アガルートの司法書士講座が向いてるでしょう。

アガルート司法書士試験講座の特徴は?口コミ評判も紹介アガルートの司法書士講座の良い評判、悪い評判、向いている人について詳しくお伝えしていますので、ぜひ、合わせてご覧ください。

コース名入門総合カリキュラム
税込み価格173,800円
受講形式オンライン
教育給付金制度なし
特典や割引2022年試験に合格したら全額返金。お祝い金現金3万円。月1回無料カウンセリング
受講者の合格率記載なし
公式サイトアガルート公式

 

アガルートの特徴

  • 合格までの最短ルートを提供してくれるアガルート
  • 予備試験や司法試験など難関資格に強い
  • 月に1回講師によるカウンセリングが受けられる

\受講スケジュールや受講者の声も確認できます!/
アガルートのカリキュラムを確認

専門性の高い講座なら?「資格スクエアの司法書士講座」

スマホやパソコンを使ったオンライン授業に力を入れている資格スクエアでは、動画や音声講座を通してわかりやすい授業が受けられます。

「直接通学は難しい。オンライン授業を中心に司法書士の勉強を進めるスタイルがいい」という方におすすめです。

添削やサポート体制が整っており、問題を解答するごとにAIの機能を使って得意、不得意の傾向を掴んだ内容を出題してくれます。

動画は倍速で見られる機能つきで、忙しい社会人が通勤や休憩時間の合間を使って試験対策が進められて便利です。

司法書士の勉強で、通学と通信のいいとこどりがしたいと感じる方、デジタル教材を中心に効果的に動画講義から授業を受けたい方に資格スクエアの受講が向いています。

資格スクエアの司法書士試験講座の特徴は?口コミ評判も紹介では、資格スクエアの司法書士講座の良い評判、悪い評判、向いている人について詳しくお伝えしていますので、ぜひ、合わせてご覧ください。

資格スクエアの特徴

  • 新世代のオンライン学習サービス資格スクエア
  • 低価格で質の高い学習を提供
  • まずは説明会からの参加がおすすめ

\受講スケジュールや受講者の声も確認できます!/
資格スクエアのカリキュラムを確認

サポートが充実した講座なら?「ユーキャンの司法書士講座」

司法書士を通信で学べるユーキャンは、講座を購入して自宅で自由に勉強が進められます。「独学は避けたい。添削や質問サービスはあるとうれしい」と感じる方におすすめです。

教材は、紙媒体のテキストや問題集、デジタル教材でスマホの学習に対応しています。

ユーキャンのメリットは、ほかのサービスと比較して費用が抑えられるところです。司法書士試験の合格者は、条件を満たすと費用が全額が返ってくるキャンペーンも実施されています。(2022年5月現在)

自宅や空き時間に数年かけてコツコツと勉強を進めたい方、ある程度勉強や法律関係の知識に詳しく基礎知識のある方など、ひとりでの勉強に向いていると感じる方にユーキャンの講座はおすすめです。

ユーキャンの司法書士講座の特徴は?口コミ評判も紹介では、ユーキャンの司法書士講座の良い評判、悪い評判、向いている人について詳しくお伝えしていますので、ぜひ、合わせてご覧ください。

コース名司法書士資格取得講座
税込み価格169,000円
受講形式オンライン
教育給付金制度15ヵ月(受講開始から次の試験月までが標準学習期間に満たない場合は、目標(翌年または翌々年)の筆記試験月まで
特典や割引調査中
受講者の合格率
公式サイトユーキャン公式

ユーキャンの特徴

  • 通信教育なら生涯学習のユーキャン
  • 充実したカリキュラム
  • 気になる資格の講座を選んで申込んでみよう

\受講スケジュールや受講者の声も確認できます!/
ユーキャンのカリキュラムを確認

通学式予備校でしっかり学ぶなら?「TACの司法書士講座」

TACの司法書士講座は実力派講師によるライブ授業で人気です。迫力の講義で、講師から合格のためのノウハウを直接吸収できます。教室受講では決められた時間割通りに学習していくので、学習ペースがつかみやすく、カリキュラムに沿って計画的に学習を進めることが可能です。

また、通学式ならではの、以下のような利点があります。

  • わからないところは講師に即質問、即解決できる。
  • 豊富なクラス設定で、自分の都合に合わせて受講できる。
  • まわりの受講生の雰囲気を肌で感じ、モチベーションを維持できる。

司法書士の予備校を希望条件やレベル別に紹介!人気予備校8社を厳選では、通学式の司法書士の予備校についても紹介し、比較しています。ぜひ合わせてご覧ください。

司法書士の予備校選びのポイントは?押さえておきたい3点

予備校選びのポイント

予備校を選ぶときに押さえておくと、候補を絞りやすくなる3つのポイントを解説します。

  • 教材や講義内容
  • 費用と予算
  • 合格者の声・実績

インターネットで予備校を検索して比較するときに意識したい項目として、ぜひ参考にしてみてください。

①教材や講義内容

予備校によって、教材やサポートさまざまな特徴があります。

  • テキストや問題集(紙媒体・デジタル)
  • 質問サポートの有無、回数制限(直接対面、メールなど)
  • カリキュラム内容の充実度(添削や過去問など)
  • オンラインの機能、サポート対応

また、受講方法は下記のようなものがあります。

  • オンライン授業に対応(パソコン、スマホから視聴)
  • 通学タイプ(通信と併用可など)
  • 通信タイプの講義(通学と併用可、または完全通信)

それぞれの予備校によって、デジタルのオンラインに特化した内容、対面の授業に力を入れている内容などさまざまです。

初めて勉強される方は、質問サポートの有無や回数制限があるかなどを確認しておくと、ひとりでの勉強にはない講師に質問できるオプションを有効活用できます。

②予算に対する費用

司法書士の予備校や講座の相場は10~50万円台です。大学や大学院に通うよりは、比較的費用は安く抑えられるメリットはあります。

ただ、予備校はそれなりの費用がかかるので、自分が準備できる予算と相談しながら決めましょう。

初めて勉強するのか、2回目以降の勉強なのかなど、コースの内容によって費用は変動します。

早割などのサービスを活用すると、数万円~数十万円程度の割引が適応できる場合もあります。予備校選びのポイントとして、少しでも費用を抑えられるようにキャンペーンを有効活用してみてください。

③合格者の声・合格率などの実績

公式サイトから司法書士の試験に合格している人のインタビュー記事、感想のコメントが掲載されている場合があります。

予備校の講師陣が掲載されている場合は、過去の経歴や実績を検討した上で選びましょう。

また、公式サイトに合格者の声や実績が公開されていない場合は、SNSで「司法書士+予備校の名前」で検索すると、過去から現在までの評判や感想を探すことが可能です。

ネットの評判や口コミでは、公式サイトに書かれていないリアルな声が集められるため、予備校選びのポイントとして参考にしてください。

できるだけ費用を抑えて対策したい!予備校をお得に使う3つのコツ

予備校をお得に

司法書士の予備校をお得に使うコツを3つお伝えします。ぜひ参考にして、予備校を選んでみてください。

①通信講座を選ぶ

司法書士の予備校をお得に使うには、通信講座を選ぶのがおすすめです。受講料の相場は、通学式が50万円前後なのに対し、通信講座は10万円台からあります。また、合格ノウハウの詰まった動画やオンライン授業何度も繰り返し見てじっくりと身に付けられるのもメリットです。

通信講座でも、質問や相談、学習スケジュールなどのサポートが充実している講座は多くあります。内容をよく比較・確認してより自分に合った、お得な司法書士通信講座を選びましょう。

②科目を絞って受講する

司法書士の予備校は、対象者や試験までの状況で多様な科目の組み合わせのコースが用意されています。

主に「基礎総合」や、「本科生」という名前のコースは、初学者対象で全ての科目を学ぶのに適しています。対して、「単科」、「中上級者向け」「直前対策」と名の付くコースは、司法書士試験出題科目の一部科目のみ、または記述式などの解法・得点分析に特化したものを扱う内容です。

独学で基礎固めができている場合や再受験の場合は、単科コースで科目を絞って司法書士講座を受講すると無駄なくお得に予備校を使うことができます。

③返金制度や特典制度を活用する

司法書士の予備校には返金制度や特典制度が設けられているところがあるのでぜひ活用しましょう。

例えば、返金制度を設けている予備校にはユーキャンアガルートがあげられます。司法書士試験の合格者は、条件を満たすと受講料が全額が返ってきます。司法書士に合格すれば目的達成と返金で2倍嬉しい結果になる可能性があるので、勉強のモチベーションも上がるでしょう。

特典制度には、予備校の受講履歴や条件を満たした申し込みで受講料が割引になるものがあります。各予備校が実施している特典制度を一部紹介しますので、参考にしてみてください。

  • 伊藤塾‥早期申し込み割引 学習経験者向け割引
  • アガルート‥司法書士試験再受験者向け割引 他校乗り換え割引 家族割引
  • 資格スクエア‥説明会参加で3万円引きクーポン
  • TAC‥過去の他講座の受講履歴や再受講での割引

特典制度は時期によって変わるので随時確認してください。また、適用するには条件があるので自分が当てはまるものを見つけてお得に司法書士の予備校を使いましょう。

司法書士の予備校はどんなスケジュール?一例をチェック

どんなスケジュール?

司法書士の勉強を予備校で対策するときは、約200~500時間程度かけて内容の理解を進めます。

講義の時間はサービスの内容により変わりますが、1回5~30分程度の内容もあれば、1~3時間程度しっかりと勉強する講義もあるので、事前にどのスタイルが合いそうか検討してみましょう。

また、司法書士の合格にかかる一般的な期間は、約1年半~3年程度です。

予備校での勉強でも初心者から始める場合は、同じくらいの時間がかかると予想されます。

講義の種類から通学や通信スタイル、夜間や昼間など、自分の生活スタイルに合いそうな内容を選んで対策を継続しましょう。

司法書士対策は予備校で!自分に合ったものを見つけよう

自分に合ったものを

社会人で司法書士の予備校を使いたい方に向けて、おすすめの予備校5選を見てきました。

各予備校の経験と実績から厳選された講義内容やテキストは、司法書士の試験対策で求められる重点箇所を絞った内容で、忙しい社会人にも効率よく学べるメリットがあります。

もう一度、おすすめの予備校5選をおさらいしましょう。

比較的コスパのよい予備校や、割引サービスが活用できる予備校をピックアップしました。

司法書士の合格にかかる一般的な期間は、約1年半~3年程度です。予備校や講座の相場は10~50万円台かかりますが、合格率3~4%を考慮すると効率よく試験対策を進められます。

司法書士試験に絶対に合格したいと考える方は、ぜひ本記事で紹介した司法書士の予備校や講座を参考に、自分に合った予備校選びを進めてみてください。

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