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ケアマネージャーの合格率は?難易度や合格までのステップを解説!

ケアマネージャーを目指すには、試験に合格していくことが求められます。難しい試験なので、しっかり勉強していかなければなりません。

でも、働きながら勉強するのは大変で、本当に学習を進められるか不安になりますよね。

そこで当記事では効率良い勉強方法をご紹介していきます。ぜひ試験内容や効率良い学習方法を知りたい方はご覧ください。

ケアマネージャーの合格率は?

ケアマネージャーになるためには、試験に合格する必要があります。ケアマネージャー試験の合格率は令和2年実施のもので17.7%です。

受験者数合格者数合格率
第24回(令和2年度)46,415人8,200人17.7%
出典:厚労省

この合格率は、他介護職系の資格と比較しても低い水準といえるでしょう。

資格名合格率
介護支援専門員(ケアマネージャー)17.7%
介護福祉士71.0%
社会福祉士29.3%
看護師90.4%

では具体的な合格率の推移や都道府県別の合格率についてもご紹介していきます。

合格率の推移

ケアマネージャーの合格率は、次のとおりです。大体10%から20%前半を推移しているのがわかります。

年度合格率受験者数合格者数
2016年13.1%124,585人16,281人
2017年21.5%131,560人28,223人
2018年10.1%49,332人4,990人
2019年19.5%41,049人8,018人
2020年17.7%46,415人8,200人

最近の合格率は大体17%から19%を推移しています。2018年は10%とかなり低くなっていますが、これは受験資格が厳しくなっていることが影響しているのでしょう。

都道府県別の合格率

ケアマネージャー試験の令和2年10月実施の合格率を見てみます。都道府県別でまとめましたので、確認してみましょう。

トップが東京都で、合格率23%の高さです。次いで神奈川県、山梨県、埼玉県、愛知県と続いています。

都道府県別受験者数合格者数合格率
北海道2,56741916.32%
青森県7889411.93%
岩手県6159415.28%
宮城県1,03812912.43%
秋田県5837312.52%
山形県7019012.84%
福島県90813314.65%
茨城県85114817.39%
栃木県62512119.36%
群馬県74412116.26%
埼玉県1,87839521.03%
千葉県1,56032320.71%
東京都3,53381523.07%
神奈川県2,45752521.37%
新潟県88915417.32%
富山県4658818.92%
石川県4878617.66%
福井県3657620.82%
山梨県2295021.83%
長野県92119220.85%
岐阜県76114318.79%
静岡県1,18320417.24%
愛知県1,84339321.32%
三重県72711615.96%
滋賀県4968216.53%
京都府1,09019617.98%
大阪府2,94750817.24%
兵庫県2,12235216.59%
奈良県4729319.70%
和歌山県4346715.44%
鳥取県3785514.55%
島根県4466715.02%
岡山県92113514.66%
広島県1,15323320.21%
山口県5269718.44%
徳島県5097715.13%
香川県4116916.79%
愛媛県74111615.65%
高知県4675812.42%
福岡県1,70232318.98%
佐賀県4416214.06%
長崎県7509913.20%
熊本県92112813.90%
大分県5148015.56%
宮崎県72510214.07%
鹿児島県97413914.27%
沖縄県5988013.38%

全国的にも10%から多くて20%付近で推移しているのが確認できます。特に関東近郊は20%の県が多く、高い合格率になっているのが印象的です。

区分別の受験者人数

他介護職の受験者数と比較してみましょう。どの試験も人気の高い資格です。

2017年以前のケアマネージャーは毎年10万規模の受験者が試験に申し込んでいましたが、受験資格が厳格化されて以降は4万人ほどに落ち着いています。

資格名受験者数
介護支援専門員(ケアマネージャー)46,415人
介護福祉士84,032人
社会福祉士44,764人
看護師65,569人

特に介護福祉士も人気の高い資格で、介護の現場を任せられるお仕事を担当します。ケアマネージャーは介護利用者の気持ちに寄り添って要望や今後のプランを立てることが求められる仕事です。

どちらも関係性の強い資格なので、余裕があればケアマネージャーや介護福祉士の両方目指すと良いでしょう。

ケアマネージャーは介護系の難関資格

ケアマネージャーは他資格と比較しても難しい試験で有名なのです。また受験資格も厳しく未経験での受験はできません。

働きながら受験しなければならないので、効率よく勉強することが求められます。

では他の介護職との合格率を比較して確認してみましょう。次の表は令和2年のデータです。特にケアマネージャーの合格率は低い傾向にあります。

資格名合格率
介護支援専門員(ケアマネージャー)17.7%
介護福祉士71.0%
社会福祉士29.3%
看護師90.4%

他介護資格では社会福祉士を除いて70%以上の合格率です。社会福祉士も30%程度の合格率なので、ケアマネージャーの試験がいかに難しいのかを伺えます。

必要な勉強時間は100~200時間が目安

ケアマネージャーの試験へ臨むにあたって必要な勉強時間は次のとおりです。

  • 100〜200時間

勉強時間に差がありますが、その理由としては次のとおりです。

  • 通信講座と独学では大きく勉強差が出る
  • 勉強を始める際に知識やスキルがある方は勉強時間も少ない

ケアマネージャーは5年以上の実務経験が必要な試験です。そのため、勉強を始める際にはある程度知識を有する方も多いでしょう。

また、費用の節約のために独学で勉強すると、どうしても勉強時間を多く必要になります。効率良く勉強するためには通信講座がとてもおすすめです。

ケアマネージャーの試験内容は?

ケアマネージャーは「介護支援専門員実務研修受講試験」を合格することが必要です。

この試験では、2つの分野から出題され、正答率70%を超えると合格できます。

項目内容
試験名介護支援専門員実務研修受講試験
試験範囲介護支援分野保健医療福祉サービス分野
正答率70%以上

年によって難易度は変わりますが、非常に難しい問題が出題されることで有名な試験です。

では気になる受験資格や詳細な試験内容について解説していきましょう。

受験資格が必要

受験するためには、次の受験資格が必要です。

  • 5年以上かつ、日数が900日以上の勤務実績
  • 「国家資格」「生活相談員」「支援相談員」「相談支援専門員」「主任相談支援員」のいずれかの職種に5年以上勤めている。

上記の受験資格では、少なくとも5年以上の勤務実績を持たなければなりませんので、非常にハードルの高い資格です。

以前に比べて難しい試験内容となっていると考えて良いでしょう。

未経験で受験することは難しいと考えましょう。また従来では一定の勤務実績があると免除科目制度もありましたが、現在は全ての受験者が筆記試験での合格が必要です。

出題形式と試験時間

ケアマネージャーでは次の試験範囲から主題されます。

項目内容
出題範囲介護支援分野:25問
保健医療福祉サービス分野:20問
福祉サービスの知識など:15問
試験時間120分

介護保険制度や居宅・施設サービス計画、また福祉医療サービスといった介護、医療、福祉の幅広い分野から出題されます。

60問と多い出題数なので、時間内に解けるよう勉強を重ねることが必要です。

ケアマネージャーの合格率が低い理由3選

ケアマネージャーは他の介護職と比較しても難しい試験です。その合格率が低い理由としては次のとおりです。

  • 五肢選択形式
  • 免除科目がない
  • 働きながら勉強する

上記のように働きながら勉強するため、勉強時間の確保が必要です。またいざ試験に臨んでも問題の解答には複数の選択肢から正しいものを選ばなければなりません。

十分な知識がなければ正答率を上げることができず、点数の伸び悩みが起きます。それが難しさにつながっているのです。

選択肢の中から複数答えを選ばないといけない

ケアマネージャー試験では、次の形式で出題されます。

「五肢複択」形式

5つの選択肢から選ばなければならなく、さらに1問につき複数の解答を求められます。そのため、解答の正答率も低く難易度が高くなっていることから、合格率も低いのがこの試験の特徴です。

正確に答えるためにも、事前の十分な資格勉強が不可欠といえるでしょう。

免除科目が無くなった

2017年までは、実務経験10年以上であれば受験でき、さらに介護福祉士などの国家資格を保有してれば、一部試験免除がありました。

しかし2018年からは全ての受験者が同様の試験を受ける必要があり、合格率も極めて低くなっています。

ほとんどの人が働きながら取得する

受験資格には、実務経験を5年以上求められています。したがって、ケアマネージャーの資格を受けるには、介護の仕事をしながら試験対策を行わなければなりません。

多忙の中で試験勉強をしなければならないので、資格取得も難しいのが現状です。

そのため、資格勉強を行うには次のポイントを心がけましょう

  • 効率よく勉強する
  • 試験対策を重点的に行う
  • 通信講座などを受講する

独学で試験勉強を行っていくのは難しい道のりです。そのため、独学ではなく通信講座で効率よく勉強することがおすすめになります。

ケアマネージャーになるまでのステップ!

ケアマネージャーになるためには、次のステップを踏んでいきましょう。

  1. ケアマネージャー試験の受験資格を得る。
  2. 予備校の通信講座を受講する。
  3. 無事に試験を合格する。
  4. 介護支援専門員実務研修を受ける

以上のステップでケアマネージャーとしてのお仕事ができます。ではそれぞれの詳細について解説しましょう。

まずは受験資格を取得しよう

ケアマネージャーの試験である「介護支援専門員実務研修受講試験」を受験するには、次の受験資格が必要です。

  • 実務経験が5年以上かつ900日以上
  • 「国家資格」「生活相談員」「支援相談員」「相談支援専門員」「主任相談支援員」のいずれかの職種に5年以上勤めている。

まずは上記に当てはまるように職種を見つけて仕事をしていきましょう。そこで5年かけてしっかり実務経験を積んでいくことが大切です。

予備校で試験対策を行おう

ケアマネージャーの試験では、出題範囲が広いため独学で勉強するには難しい道のりです。

また働きながら勉強しなければならないので、どうしても勉強に悩みが生まれてしまいます。

そんな時には通信講座で効率よく勉強することをお勧めします。

通信講座を受講するメリットは次のとおりです。

  • 通学と比べて費用が安い
  • 教材がわかりやすい内容
  • 添削課題もあり、頭の中に入りやすい
  • わからないことがあれば、講師に質問できる

上記のように、もし不明点があれば講師に質問できるのがユーザーに嬉しいメリットです。

では、おすすめしたい通信講座についてご紹介しましょう。

資格講座名アガルートアガルート大原大原
コース名調査中ケアマネジャー合格コース
税込価格調査中52,000円
受講形式調査中web通信
教育給付制度調査中各校に問い合わせ
特典や割引調査中模擬試験2回つき
受講者の合格率調査中調査中
公式サイト詳細を見る詳細を見る

介護支援専門員実務研修を受ける

ケアマネージャーの試験である「介護支援専門員実務研修受講試験」に合格すると、次の研修を受講します。

介護支援専門員実務研修

この研修は次の講義や演習が行われます。それぞれ確認しましょう。

  1. 講義・演習15日間
  2. 実務3日間
  3. 修了証明授与

この研修が終わると介護支援専門員資格登録簿へ登録できます。登録後はケアマネージャーとしてはじめて働けます。

まとめ:ケアマネージャーは介護系の難関資格

ここまでケアマネージャーの試験内容や勉強方法についてご紹介しました。ポイントについてまとめます。

  • ケアマネージャーの合格率は10%から20%
  • 出題範囲は介護支援分野や保健医療福祉サービス分野の2つから出題される
  • 勉強時間は100から200時間ほど
  • 受験資格を得るには実務経験5年以上必要
  • 働きながら勉強する必要がある
  • 効率良く勉強するには予備校の通信講座がおすすめ

ケアマネージャーは非常に難しい試験で、合格するためには1日2時間で半年ほど必要です。通信講座を受講して効率良く学習しましょう。

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