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ネットワークスペシャリストの難易度は?合格への勉強法を紹介!

ネットワークスペシャリストの資格を取得したいと考えている人もいるでしょう。

この記事は

「ネットワークスペシャリストってどんな資格?」

「試験の難易度や合格率はどのくらい?」

「どうやって便用すればいいの?オススメの勉強法は?」

などの疑問持っている人に最適な内容となっています。

ネットワークスペシャリストは非常に難しい資格試験の一つであると言われています。ではどの程度の難易度の高さがあるのでしょうか。この記事では、ネットワークスペシャリストの難易度を紹介します。また、ネットワークスペシャリストの資格の概要のほか、独学での勉強法も紹介しているので、資格取得の際の参考にしてください。

ネットワークスペシャリストとは

ネットワークスペシャリストの詳しい内容について理解しているでしょうか。仕事内容や就職先を見ていきましょう。

仕事内容

ネットワークスペシャリストの具体的な仕事内容は以下の2つです。

  • ネットワークシステムの設計・構築・運用の技術的支援
  • ITプロジェクトのチームリーダーとしてマネジメントを行う

それでは仕事内容を詳しく見ていきます。

ネットワークシステムの設計・構築・運用の技術的支援

LANやVPN、WANなどのネットワークをトラブルなく扱えるように運用することです。

社内のネット環境が整えられることによって、業務をスムーズに進めることができます。

ITプロジェクトのチームリーダーとしてマネジメントを行う

ITプロジェクトのチームリーダーとして、部下への技術指導やサポートを行います。

ネットワークスペシャリストの資格を取ると、「ネットワークの設計・構築・運用」に携わる仕事が出来ます。主な仕事は、企業内で利用するインターネットの運用を安全に行えるように構築することです。

ネットワークスペシャリストがインターネットの運用を安全に行えるように構築することによって、企業に勤める社員は安全な環境の元、システムを利用できます。現代社会ではネットワークスペシャリストは欠かせない職業と言えるでしょう。

就職先

代表的な勤務先は、IT系企業、通信系企業、ネットワーク関連企業です。インターネットの普及により、システムを構築・管理・保守できる人材は、非常に重宝されます。このため、ネットワークスペシャリスト試験に合格していると、IT系職種全般において有利に就職できます

官公庁システム開発案件の入札では、国家資格の保有者数が条件になることもあります。そのため、企業によりネットワークスペシャリストの資格を取得していることを重視するところもあるのです。

ネットワークスペシャリストの資格について

ネットワークスペシャリストの資格について詳しく見ていきましょう。

概要

ネットワークスペシャリスト試験は、 独立行政法人・情報処理推進機構(IPA)の主催で行われています。では概要について説明します。

受験資格

年齢、学歴等に制限はなく誰でも受験できます。

試験時間

午前 I 試験:09:30-10:20(50分)

午前 II 試験:10:50-11:30(40分)

午後 I 試験:12:30-14:00(90分)

午後 II 試験:14:30-16:30(120分)

出題形式

午前 I 試験:多肢選択式(四肢択一)※共通問題

午前 II 試験:多肢選択式(四肢択一)

午後 I 試験:記述式

午後 II 試験:記述式

出題数

午前 I 試験:出題数:30問/解答数:30問

午前 II 試験:出題数:25問/解答数:25問

午後 I 試験:出題数:3問/解答数:2問

午後 II 試験:出題数:2問/解答数:1問

試験内容

■午前I(高度試験-共通知識)

テクノロジ系

マネジメント系

ストラテジ系

■午前II(高度試験-専門知識)

テクノロジ系:

コンピュータシステム – コンピュータ構成要素、システム構成要素

技術要素 – ネットワーク、セキュリティ

開発技術 – システム開発技術、ソフトウェア開発管理技術

■午後II

ネットワークシステムの企画・要件定義・開発に関すること

ネットワークシステムの運用・保守に関すること

ネットワーク技術・関連法規・標準に関すること

ネットワークサービス活用に関すること

ネットワーク・アプリケーション技術に関すること

合格基準

午前Ⅰ/午前Ⅱ/午後Ⅰ/午後Ⅱと4つの試験がありますが、全ての試験で100点満点中60点以上取得できれば合格となります。

免除について

次のいずれかに該当する場合、その後2年間「午前I試験」が免除されます。

    応用情報技術者試験に合格。

    いずれかの高度試験か支援士試験に合格。

ITストラテジスト

システムアーキテクト

プロジェクトマネージャ

データベーススペシャリスト

エンベデッドシステムスペシャリスト

ITサービスマネージャ

システム監査技術者

情報処理安全確保支援士

    いずれかの高度試験か支援士試験の午前I試験で基準点以上の成績を得る

他の資格試験の免除について

ネットワークスペシャリスト試験に合格をすると、他の資格試験で一部免除が受けられます。免除になるのは以下の通りです。

中小企業診断士試験

第1次試験科目の一部が免除されます。

弁理士試験

論文式筆記試験選択科目(理工Ⅴ(情報))が免除されます。

技術士試験

第一次試験の専門科目(情報工学部門)が免除されます。

ITコーディネータ(ITC)試験

ITC試験の一部が免除される専門スキル特別認定試験を受験できます。 また、資格更新時のポイントとなります。

試験日程

受験受付:2021年1月12日(火) ~ 2月8日(月)

【筆記試験】2021年4月18日(日)

2021年度は、本来は秋期試験の実施日だった 10月 18日(日)が2021年4月18日(日)に、代替試験として実施されました。

以前は秋期の10月第3日曜日に実施していました。今後は春期の4月第3日曜日に実施が決まっています。次の試験は2022年の4月17日に実施される予定ですが、受験受付は1月中旬ごろからなので詳細はまだ発表されていません。

詳しくは、独立行政法人・情報処理推進機構(IPA)ネットワークスペシャリスト試験をご確認ください。

受験地

全国主要都市

受験料

5,700円

出願時期

秋期:案内書・願書配布:7月上旬/願書受付終了:8月中旬

受験申込・問合せ

情報処理技術者試験センター

〒113-8663 東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス15階

TEL 03-5978-7600(代表)

合格率

過去5年間の合格率を紹介します。

時期 受験者数 合格率
2019年 11,882人 14.4%
2018年 12,322人 15.4%
2017年 12,780人 13.6%
2016年 11,946人 15.4%
2015年 12,407人 14.6%

合格率は13~15%の中で推移しています。これはかなり低いです。

ネットワークスペシャリスト試験合格率

ネットワークスペシャリストの難易度

合格率を見ると分かりますが、合格率が低いため非常に難易度の高い試験だと言えます。朝から夕方まで、1日かけて行われる長時間の試験のため、集中力が続かず不合格になってしまう人が多くいることも考えられますが、経験を積んだエンジニアの人も多く受験する資格試験です。このことを考慮してもかなり難易度が高いです。

また、試験に合格するためには論述が重要なポイントになります。短文で的確に意図を伝えられる文章を書くことが必要になるので、文章を書くことがあまり得意ではない人は、特に難しい試験と感じるでしょう。

ネットワークスペシャリストは独学可能か

ネットワークスペシャリスト試験はかなり高難度の試験となっており、独学での合格が難しいと言われていますが、完全に独学では合格できないわけではありません。多くの方が独学で合格しているのです。

おすすめの勉強法

ネットワークの基礎を学ぶためには専門書を読みます。専門書を読み込んで基本的な知識を蓄えます

次に、午後問題のためにネットワークスペシャリスト試験対策に特化した参考書や過去問を繰り返し解きましょう。これによって、論述式の問題で点数がもらえる解答の書き方を学ぶことが出来ます。

実際午後問題は、覚えれば解ける基礎問題ばかりではありません。考えなければ解けない応用問題ばかりなので、自力で考えることが必要です。午前試験Ⅱに関しては、過去問からの流用が多いため、過去問を解くことが合格の近道になるのです。このためにも過去問を繰り返し解いて力を点けましょう。

おすすめの参考書

ネットワークスペシャリストの試験で独学を行う際にはテキストや参考書選びが重要になってきます。ここではおすすめの参考書やテキストを紹介します。

(全文PDF・単語帳アプリ付)徹底攻略 ネットワークスペシャリスト教科書 令和2年度

¥3,058

情報処理技術者試験全区分を制覇しているベテラン講師の著者が、専用AIを導入して近年の出題傾向を徹底分析し、試験合格に必要な知識をまとめた、ネスペ(NW)対策のテキスト&問題集です。ネットワークの基礎から午後対策まで一冊で学べます

ネスペR1 – 本物のネットワークスペシャリストになるための最も詳しい過去問解説 

¥2,948

ネットワークスペシャリスト試験の「午後I・午後II」に的を絞って徹底的に分析し、取り組み方を解説している午後I・午後II対策の定番書です。

2020 ネットワークスペシャリスト 「専門知識+午後問題」の重点対策 (重点対策シリーズ)

¥4,070

苦手意識が強い午後試験を突破するための考え方,解法テクニックが身に付きます

【改訂新版】 要点早わかり ネットワークスペシャリスト ポケット攻略本 情報処理技術者試験 Kindle版 

¥1,848

難関のネットワークスペシャリスト試験を、最小限の学習時間・手間で効率良く合格するためのコンパクトな試験対策まとめ集です。

マスタリングTCP/IP―入門編―(第6版) 

¥2,420

豊富な脚注と図版・イラストを用いたわかりやすい解説により、TCP/IPの基本をしっかりと学ぶことができます。

おすすめの通信講座

独学で勉強がはかどらない、もっと効率よく学習したいという人には通信講座の利用がおすすめです。おすすめの通信講座を紹介します。

資格の学校TAC

ネットワークスペシャリスト 本科生・本科生プラス

ネットワークスペシャリスト試験対策コースは講義映像付きです。TAC自慢のアウトプットトレーニングで、合格するための実践力を徹底的に身につけます

本科生 ・Web通信講座+DL¥75,000

・DVD通信講座+DL¥85,000

本科生(午前I試験免除) ・Web通信講座+DL¥60,000

・DVD通信講座+DL¥70,000

本科生プラス ・Web通信講座+DL¥85,000

・DVD通信講座+DL¥95,000

資格の大原

総合本コース・午前Ⅰ免除者コース

午前Ⅰ試験対策から始める「総合本コース」と午前Ⅰ試験免除者のための「午前Ⅰ免除者コース」の2種類から選ぶことができます。午前Ⅰ免除の方はリーズナブルに効率的に、午前Ⅰ免除でない方もしっかりポイントを押さえて学習できます。どちらも解説動画・成績表つきの模擬試験付きです。

総合本コース 57,000円
午前I免除者コース 32,500円

合格するまでの勉強時間

独学で学習する場合と、通信講座を利用して学習する場合の勉強時間を見ていきましょう。

独学の場合

午前Ⅰ免除がある場合、一般的には半年から一年以上かかります。免除がない場合には、半年から1年間の勉強に20時間程度の勉強時間を確保する必要があります。午後の勉強をしっかりしておけば、午前の勉強は必要ないかもしれないなどと考える人もいるかもしれませんが、午前Ⅰを受けなければならない場合は、午前Ⅰで得点をとっておかなければ午後で合格ラインを超えることは難しいので、しっかり対策しましょう

通信講座利用の場合

通信の場合は受講期間2~6か月で学んでいくことが多いです。独学では難しいと感じる方や効率よく勉強をしていきたい人は通信講座を利用すると良いでしょう。通信講座の料金は、安いものであれば5万円未満で利用が可能です。何十万円もかかるものではないので、利用しやすいでしょう。条件がありますが、会社員は「教育訓練給付制度」が利用できることがあります。入学金と受講料の20%が支給されますので、大幅な減額ができる可能性があります。

現代社会では不可欠な存在のネットワークスペシャリスト

ネットワークスペシャリストは、ITとネットワークの高度な知識と技術を有するため、ネットワーク社会の現代では欠かせない存在です。

ネットワークスペシャリスト資格を取得するためには、難関な資格試験に合格す売る必要がありますが、テキストや過去問を繰り返し解くなど、地道な勉強の積み重ねで合格を手にすることが出来るでしょう。合格すれば、転職や就職に有利などのメリットが得られます

ネットワークエンジニアとしてステップアップを考えている人、IT業界への就職や転職を考えている人は、ネットワークスペシャリスト試験に挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

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