「裁判所事務官の通信講座とは、どんな内容だろう?」
「フォーサイトの裁判所事務官講座の評判はいいの?」
裁判所事務官とは、裁判を行う裁判官や裁判所書記官の仕事をサポートする職業を指します。裁判所事務官は国家公務員のため、国家公務員試験に合格しないと職に就くことができません。
フォーサイトの裁判所事務官(一般職・大卒程度区分)通信講座では、国家公務員試験で実施される一次試験の専門科目「憲法・民法・刑法」の対策コースが用意されています。
今回は裁判所事務官の通信講座を検討している方に向けて、フォーサイトの裁判所事務官講座の評判と口コミについてご紹介します。
本講座のメリット・デメリットを確認して、自分に合った講座の選択につなげましょう!
コース名 | 裁判所事務官 スピード合格講座 |
税込み価格 | 49,800円 |
受講形式 | オンライン |
教育給付金制度 | 2022年の第1次試験の前日まで |
特典や割引 | 調査中 |
受講者の合格率 | |
公式サイト | フォーサイト公式 |
コンテンツ
フォーサイトの裁判所事務官講座のいい評判と口コミ3つ
フォーサイトの裁判所事務官講座は、過去の試験から出題傾向を分析したテキストやオンライン学習に定評がある人気の講座です。 初めて勉強する方や働きながら合格を目指す多くの方々に選ばれてきた実績があります。
まずは本講座の良い評判と口コミを3つ紹介します。
- フルカラーのテキストがわかりやすい
- 合格点を効率よく狙ってカリキュラムが構成されている
- スキマ時間で十分な勉強ができる
次はこの3つの評判と口コミについて詳しく説明します。
フルカラーのテキストがわかりやすい
フォーサイトのテキストは、全てフルカラーで作られています。
図表やフローチャート、イラストを豊富に使用することで、頭の中でイメージしやすく、記憶に残りやすいように構成されています。 フルカラーテキストにより初学者でも重要項目が一目でわかり、しっかり知識をインプットできます。
合格点を効率よく狙ってカリキュラムが構成されている
フォーサイトのテキストの内容は「合格点主義」の考えに基づき、合格ラインを突破するために必要な知識だけが掲載されています。
具体的にはフォーサイトオリジナルの「テキスト分析・改訂システム」を用い、過去問を徹底的に分析してテキストを制作しています。
テキスト分析・改訂システムにより出題頻度が著しく低い項目は掲載せず、頻繁に出題される項目は重点的に解説する、合理性を追求したテキストとなっています。
スキマ時間で十分な勉強ができる
フォーサイトではeラーニングシステム「ManaBun」を提供しています。
ManaBunでは、電子テキストや講義動画、確認テストなど資格取得に必要なコンテンツが用意されており、スマートフォンやタブレットからすきま時間や通勤時間に効率よく勉強できます。
本講座の講義動画は憲法、刑法、民法の3科目で構成されており、合計25時間を超えるボリューム満点の内容となっています。
フォーサイトの裁判所事務官講座の悪い評判と口コミ2つ
フォーサイトの裁判所事務官講座は、充実のテキストでスピード合格を目指す講座とアピールする一方で気になる口コミも見かけます。
それぞれの講座のメリット・デメリットを知ることで、自分がどのポイントを重視するのか再認識できます。
本講座の悪い評判と口コミを2つ触れておきます。
- 質問が回数制
- 実績や口コミ評判が少ない
この2つの評判と口コミについて詳しく説明します。
質問が回数制
フォーサイトの裁判所事務官講座では、無料で質問できる回数が10回と限られています。
質問はeラーニングシステム「ManaBun」で24時間いつでも受け付けており、経験豊かな専任スタッフの回答を受け取ることができます。
丁寧に解説されたテキストと講義動画もあるので、ある程度は自力で解決できるかもしれません。
なお、無料質問数を超える質問は1回500円(税込)で利用できます。
実績や口コミ評判が少ない
フォーサイトの裁判所事務官講座の合格実績は公開されていません。
裁判所事務官の合格率は、10~15%の難関資格と言われており、本講座を利用すると合格率にどれほど影響があるのかは気になるところです。
裁判所事務官一般職試験(大卒程度区分)は毎年約8,000人の受験者がおり、その中で合格者は約1,000人となっています。
裁判所事務官は一般的な資格試験と違い、国家公務員の就職試験となるため受験者の声が集まりにくく、実績や口コミが少ない傾向にあります。
フォーサイトの裁判所事務官講座の特徴3つ
フォーサイトの裁判所事務官講座の特徴はこの3つです。
- 合格率と満足度が高い
- eラーニングシステムが効率的
- 無料体験学習でサンプルテキストがもらえる
この3つの特徴について詳しく説明します。
合格率と満足度が高い
フォーサイトは累計32万人の受講生に選ばれている実績があり、国家資格や高難度の資格など全国平均の3倍を超える合格率を誇る講座を多く提供しています。
高い合格率を実現する3つの特徴として、フルカラーテキスト、講義動画、eラーニングが挙げられています。
裁判所事務官講座の合格率は公表されていませんが、この3つの教材は裁判所事務官講座でも提供されているため、満足度の高い学習に取り組めるでしょう。
eラーニングシステムが効率的
フォーサイトで提供されている「ManaBun」では、スマートフォンやタブレットからすきま時間や通勤時間に効率的に勉強できます。
約750ページの電子テキストや25時間を超える講義動画の他にも、講義音声や質問箱などの機能がそろっており、忙しい方にも学習しやすい仕組みが用意されています。
無料体験学習でサンプルテキストがもらえる
フォーサイトの裁判所事務官講座には、eラーニングお試し版とサンプル教材を体験できる無料体験学習があります。
eラーニングお試し版は、フォーサイトが提供する「ManaBun」を申込み日から14日間利用できます。(一部機能で制限付き)
サンプル教材は、実際に使用するテキストや講義のサンプルを申し込み後すぐにパソコンやスマートフォンから見ることができます。
どちらも申し込んだその日から見られるのは嬉しいポイントです。
どの通信講座にしようか迷っている方は、無料体験学習を利用して講座との相性を確認してみましょう。
フォーサイトの裁判所事務官講座と他社との料金比較
フォーサイトの裁判所事務官専門試験対策コースは、49,800円です。
LEC東京リーガルマインドの「裁判所事務官一般職専願コース(地方上級・国家一般職)」の料金は314,000円となっています。
またZ会の「公務員試験対策講座 地方上級・国家一般職本科」の料金は、168,000円です。
他社の料金を比較してもフォーサイトの裁判所事務官専門試験対策コースは低コストだと分かります。
フォーサイトの裁判所事務官講座はこんな人にオススメ!
フォーサイトの裁判所事務官講座は、一次試験の専門科目に特化したコースです。
憲法・民法・刑法が出題される専門科目は、就職後の実務にもつながる重要な科目です。
そのため、本講座はこのような人に向いています。
- 専門科目を集中的に学習したい人
- 通信講座で自分のペースで学習したい人
- 専門試験や面接に自信がある人や他の方法で対策を取れる人
基礎能力試験や面接に自信がある方や他の方法で対策を取れる方の、自宅学習用や弱点克服という目線での利用もできます。
フォーサイトの裁判所事務官講座に向いていない人
フォーサイトの裁判所事務官講座は、一般知識や一般知能が問われる基礎能力試験や二次試験、面接には対応していません。
そのため、このような人には向いていないでしょう。
- 専門科目の対策だけでは不安を感じる方
- 自宅での学習、通信講座に不安を感じる人
- 通学講座で学習したい人
自分の性格は通信講座に向いているのか、自宅での学習に前向きに取り組めるのか考慮して、自分に合った講座を選択しましょう。
裁判所事務官の資格を取りたい方はフォーサイトで資格勉強を!
今回は、フォーサイトの裁判所事務官講座の評判と口コミについてご紹介しました。
フォーサイトの裁判所事務官講座の魅力は、充実した教材とオンライン学習で効率よく学べる点にあります。
競争率の高い裁判所事務官も、通信講座で自分のペースでしっかり学習すれば合格が目指せます。 ぜひ、裁判所事務官を目指す人はフォーサイトの裁判所事務官講座を受講してみてはいかがでしょうか。
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