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介護福祉士に独学で合格するのは難しい?独学のポイントを解説

社会人が社会福祉士になるには?養成所や通信、予備校がおすすめ!

「介護福祉士を独学で目指すのは難しい?」

「独学で介護福祉士に合格するにはどんな方法があるの?」

介護福祉士とは、お年寄りや体の不自由な方を介護する職業を指します。介護・福祉に関する専門的な知識と経験を持つ介護福祉士は、高齢化社会が進む現代において、ますますニーズが高まっています。

今回は、介護職唯一の国家資格である介護福祉士が気になる人に向けて、独学で介護福祉士に合格するポイントについてご紹介します。

介護福祉士の受験資格をチェック

介護福祉士を目指すには複数のルートがあり、その受験資格は少し複雑です。

職場で3年以上の実務経験を積むルートや、福祉系高校で専門科目を習得するルートなど、いずれかのルートに従う必要があります。

介護福祉士の受験資格は、受験する前に実務経験や実務者研修を修了しておくことが必須です。あらかじめ必要な実務経験や研修、職種をチェックしておきましょう。

介護福祉士の受験資格は4種類の取り方がある

介護福祉士の受験資格は、養成施設ルートや実務経験ルートなど4種類のルートあります。

ルートによって実務経験が必要であったり、研修や講習を受講したり、受験資格に必要な過程が異なります。

  1. 養成施設ルート
  2. 実務経験ルート
  3. 福祉系高校ルート
  4. 経済連携協定(EPA)ルート

受験資格には、従事日数や雇用形態など細かい規定があります。詳細は、介護福祉士国家試験を実施する公益財団法人社会福祉振興・試験センターのホームページよりご確認ください。

介護福祉士の試験内容は?

介護福祉士は、介護職の中で唯一の国家資格です。介護福祉士国家試験は年に1回実施され、介護福祉士として必要な知識及び技能を問う筆記試験と実技試験が行われます。

介護福祉士国家試験は、社会福祉振興・試験センターによって実施され、筆記試験は全国35か所の地域、実技試験は東京都と大阪府の2か所のみで行われます。

13科目から125問出題される

筆記試験はマークシート方式で行われ、問題数は125問、1問につき1点の配点です。
この125点満点の試験で、合格基準である75点以上を取ることが求められています。

筆記試験の出題範囲は以下の13科目です。

  1. 人間の尊厳と自立
  2. 人間関係とコミュニケーション
  3. 社会の理解
  4. 介護の基本
  5. コミュニケーション技術
  6. 生活支援技術
  7. 介護過程
  8. 発達と老化の理解
  9. 認知症の理解
  10. 障害の理解
  11. こころとからだのしくみ
  12. 医療的ケア
  13. 総合問題

午前午後にわたって実施される

筆記試験は以下のように実施されます。ただし、弱視等受験者、点字等受験者、EPA候補者は時間が異なります。

  • 午前試験:10:00~11:50
  • 午後試験:13:45~15:35

試験時間220分で125問の試験問題に解答するため、しっかりペース配分を意識した学習が必要となります。あらかじめ過去問題や模擬問題などで時間内に解答する練習をしておきましょう。

なお、社会福祉振興・試験センターのホームページでは過去3年分の筆記試験の試験問題が公開されています。

一部の人は実技試験もある

実技試験の有無は、受験資格の4種類のルートによって決まります。

養成施設で経験を積んだ人や、実務者研修を受講した人は実技試験が免除され、一部の受験者のみに対して実技試験が実施されます。

実技試験は、受験者1人につき5分間以内で実施され、「介護の原則」「健康状況の把握」「環境整備」「身体介護」の項目の中から指定された課題に対して、実技を行います。

介護福祉士に独学で合格することは可能

介護福祉士の試験に独学で合格することは可能です。

筆記試験の合格基準は、「問題の総得点の60%程度」かつ「指定の11科目群すべてで得点すること」です。実技試験の合格基準は、「課題の総得点の60%程度」となっています。

指定された11科目すべての得点が合格の条件となっているため、まんべんなく学習して、苦手科目を作らないことが合格するポイントです。

以下11科目が得点の必要な科目です。

  1. 人間の尊厳と自立、介護の基本
  2. 人間関係とコミュニケーション、コミュニケーション技術
  3. 社会の理解
  4. 生活支援技術
  5. 介護過程
  6. 発達と老化の理解
  7. 認知症の理解
  8. 障害の理解
  9. こころとからだのしくみ
  10. 医療的ケア
  11. 総合問題

合格率は約7割と高い

介護福祉士の合格率は70%前後となっており、国家試験の中では合格率が高い試験と言えます。毎年約8~9万人の受験者数に対し、約6~7万人の合格者が誕生しています。

また養成施設・福祉系高校などからの受験者を除く受験者のうち、働きながら受験した人の割合が88%を占めており、働きながらでも十分合格を目指せる資格であることが分かります。

介護福祉士を独学で目指す場合のポイント

介護福祉士の勉強方法は、通学・通信講座・独学などがあります。

それぞれのメリット・デメリットを理解して、自分に合った勉強方法の選択につなげましょう。今回は、介護福祉士を独学で目指す場合のポイントを3つ紹介します。

  1. 自分に合った参考書やテキストを使う
  2. 身近に介護経験者がいればアドバイスをもらう
  3. 予備校に通うのも選択肢に

介護福祉士を独学で目指す3つのポイントについて詳しく説明します。

自分に合った参考書やテキストを使う

フルカラーでイラストをふんだんに使用したテキストや、過去問題を7年分解説したボリューム満点の問題集まで数多くの書籍が書店に並んでいます。

独学で準備する教材は、初めて学習する方でも理解しやすい読みやすいテキストと、試験本番を意識した過去問題集がおすすめです。介護福祉士国家試験の参考書やテキストは、用途や目的に合ったものを選びましょう。

身近に介護経験者がいればアドバイスをもらう

介護福祉士を独学で目指すには、予備校への通学や通信講座と比べて自主的な情報収集が欠かせません。また勉強中に疑問を感じても、独力で解決しないといけません。

身近に介護経験者がいる場合は、介護の現状や試験の合格体験談などアドバイスをもらうのもいいでしょう。身近に介護経験者がいない場合は、インターネットで合格体験記などを調べてみるのもモチベーションアップにつながる有効な方法です。

予備校に通うのも選択肢に

予備校や通信講座のメリットは、独自のカリキュラムで必要な情報を効率よく学べる点にあります。また、疑問が生じたときに質問ができる環境は、精神的にも大きな安心感があります。

通学・通信講座・独学それぞれの勉強法には、マイペースに進めたい人や効率よく学びたい人など個人の性格によって向き不向きがあります。独学で介護福祉士を目指すことに不安を感じる人は、予備校への通学や通信講座を受講することをおすすめします。

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独学でも介護福祉士は目指せる

今回は、独学で介護福祉士に合格するポイントについてご紹介しました。

介護職で唯一の国家資格である介護福祉士は働きながらでも7割近い受験生が合格を手にしており、自分のペースでしっかり学習すれば合格が目指せる資格です。

ぜひ、介護福祉士を目指す人は自分に合った学習方法を調べてみてはいかがでしょうか。

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