在宅ワークをお探しの方はこちら

簿記2級の独学勉強方法!効率的に対策して合格を掴もう!【2022年最新】

「簿記2級を取得したいが、どのように勉強したらいいのか迷っている。」

「独学で勉強を進めるときの注意点は?」

この記事ではこのような疑問を解決していきます。

人気の資格となっている簿記2級。しっかりと対策をすれば、合格を狙えるレベルの資格試験ですが、勉強方法や対策を間違えると、なかなか合格にたどり着けず、苦労することもあるようです。

では具体的にどのような対策をしていけばよいのでしょうか。以下の流れで効率よく勉強を進めて、合格を目指しましょう。

  • 簿記検定の試験内容とは?
  • 簿記2級合格に必要な勉強時間は250時間~500時間
  • 簿記2級の合格率や難易度は?
  • 新しい問題に合わせた対策・勉強方法とは?
  • 勉強する時のポイント3つを紹介
  • おすすめのテキストや通信講座を紹介

コンテンツ

簿記2級は独学で合格できる?難易度は高めだが丁寧にやればできる!

簿記2級に独学で合格するには

そもそも簿記2級に独学で合格することは可能なのでしょうか?

実際に簿記2級に独学で合格している人もいますので、勉強段階でしっかりと対策をとっていれば十分可能と言えます。しかし、2016年以降大幅に問題傾向が改訂され、難易度も上がっているようです。地道な努力と効率的な勉強方法を見つけ戦略を練ることが必要です。

  • 簿記検定の試験とは?
  • 簿記2級に合格するために必要な勉強時間は250~500時間

以下で詳しく見ていきましょう。

そもそも簿記検定とはどんな試験?概要をまとめてチェック!

そもそも簿記検定とはどのような資格なのでしょうか?なんとなくお金などに関係する資格だということはご存じの方が多いのではないでしょうか。

簿記とはお金や財産に関する営業取引を帳簿に記録することです。どのような企業においてもお金の出し入れは発生しています。その記録をするためのルールを身に付けるための試験が簿記検定です。

簿記検定は1つではなく、主に3つの資格が存在します。主催団体や特徴が異なります。以下の表をご覧ください。

種類主催団体階級特徴
日商簿記 日本商工会議所1級・2級・3級・簿記初級最もメジャーな検定。社会人の受験者が多い。
全経簿記全国経理教育協会    上級・1級・2級・3級・基礎経理の専門学生が多く受験している。
全商簿記全国商業高等学校協会1級・2級・3級商業高校に通う高校生、または卒業生の受験者が多い。

ほとんどの方が、日商簿記の試験を受けており、最もメジャーな試験となっています。難易度に関しても日商簿記のほうが高く、全商簿記の知識ではきちんとした評価を受けることができないこともあるようです。このことから、簿記資格の取得を目指している方は、日商簿記の受験を検討した方が良いでしょう。

簿記2級独学に必要な勉強時間は?事前知識の有無で250~500時間まで差がある

簿記2級に独学で合格するのは簡単ではないことは確かです。では、どのくらいの勉強時間を確保すればよいのでしょうか?

結論からお伝えすると、約250時間~500時間とかなり差があります。それは、2級以前に既に3級の取得をしているか、事前知識がどのくらいあるのかで大きな差があるということです。

簿記未経験者の方が簿記2級の合格を目指す場合、約6~8ヵ月の期間で400~500程度の勉強時間が必要とされています。簿記について全く知識がなく、慣れていない段階ですので、まずは適切な教材を選び、正しい勉強の進め方を把握するところからのスタートになるでしょう。

これから簿記2級の勉強を始める方は用語の理解や簿記の基本的なルールを学ぶ時間が必要になるため、しっかりと時間をかけて習得していきましょう。

簿記3級を取得していれば学習しやすい

前述しましたように、既に簿記3級の資格を取得していればスムーズに勉強を進めることができるでしょう。3級取得をしているということは、簿記に必要な基本的な知識を習得していると思いますので、4~6ヵ月程度の期間で300~350時間ほどの勉強時間と考えておくと良いかもしれません。また、3級の取得後、すぐに2級の勉強に入る場合は約250時間程度での合格も可能でしょう。

簿記2級合格に必要な勉強時間を詳しく解説してますので、こちらも参考にしてみてください。

簿記2級の難易度は?平均合格率は約20%

簿記2級はどのくらい難しいのでしょうか。比較的難易度が低いとされる簿記3級では合格率約40~50%と約半数が合格しているのに対し、簿記2級になると合格率約15~30%と一気に難易度が高くなります。これは出題区分の改定も関係しているのでしょうか。

簿記2級の難易度が上がる理由は以下と考えられます。

  • 合格基準が正答率70%以上となっているため
  • 近年は問題自体が難易度上昇傾向にあるため

簿記2級の難易度についてさらに詳しくみていきましょう。

合格基準は正答率70%以上

簿記2級は回によって合格率の変動が大きくなっています。近年の合格率を見てみましょう。

グラフ

過去10回のうち、最も合格率の高い第148回は29.6%が合格しているのに対して、合格率が最も低い第157回は8.6%の合格率です。合格率が高い回と低い回で約3倍もの差が開いています。

この理由は、合格基準が100点満点のうち70%以上が取れるかどうかとなっているためです。比較的難易度が低めの問題が多く出題された場合は合格率も高くなり、難易度の高い問題が多く出た回は合格率が低くなるということになります。

近年は難易度上昇傾向

簿記2級の試験内容では社会情勢の変化によっても出題内容が改定され、年々難易度が高くなっているようです。様々なビジネスシーンで使用することも想定されてブラッシュアップされています。

簿記3級までは商業簿記からのみの出題となっていますが、簿記2級からは工業簿記が加わります。工業簿記とは製造業に適応される簿記で製品の原価計算を行うスキルが問われます。

これら原価管理に関しては社会の動きとともに変動しますから、簿記2級の出題内容にも当然影響があるでしょう。

また試験範囲の改定により、出題範囲が広くなっていることも、難易度があがっている要因となっているようです。例えば、2019年には、複数子会社を持つ連結会計の処理に関する問題も2級で出題されています。以前は簿記1級での出題範囲だったところも簿記2級の出題範囲になったため、その分難易度も上がっているようです。

2021年から内容が大きく変わった

簿記2級の試験は2021年から大きく内容が変わっているようです。出題範囲に加え、問題の出題形式や試験時間などが改定されたようです。

出題範囲の改定については以下の表をご覧ください。

変更項目変更内容
商業簿記
・商品保証引当金
・売上割戻
・売上割戻引当金
・返品調整引当金
・売上割引
・税込方式
削除
工業簿記
・作業くず/副産物
削除

今回の出題範囲の改定は「収益認識に関わる基準」という会計ルールの変更の適応に伴うものです。既に勉強を始めている方は、追加の出題範囲があるわけではないのでそのまま進めて大丈夫です。今から勉強を始める方は、テキストや問題集をしっかり厳選し、出題範囲の改定を考慮した勉強方法で進めていくと良いでしょう。

2021年からさらに出題範囲が広がるなどこれからも難易度の上昇が見込まれると考えるべきと言えます。

紙の試験とネット試験の違いは?自分にあった方で受けよう

新型コロナウイルスの感染拡大がきっかけでネットでの試験がスタートしたようです。今後ネット試験が定着することで、不測の事態が起きた場合でも、多くの受験者が安心して試験を受けられる体制ができました。

では、紙の試験と違いはあるのでしょうか?

従来の紙の試験は「統一試験」と呼ばれ、鉛筆と電卓を使います。一方、ネット試験はパソコンで解答していく方式になります。以下の表で違いを見てみましょう。

比較項目統一試験ネット試験
実施回数年3回試験センターが定める日時
出題範囲同一同一
合否試験後2~3週間試験終了後すぐ
受験料4,720円4,720円
履歴書記載日商簿記検定2級合格日商簿記検定2級合格

このように見ていくと、大きく差はありませんが、やはり時代の流れに合ったネット試験のほうが受験しやすいようにも見えるのではないでしょうか。

ネット試験では受験の機会が増えるため、自分のタイミングで受験できたりチャンスの回数も多くなります。しかし、パソコンに慣れていない方にとっては解答しにくいことや画面にメモができないことでミスが発生する可能性があるということはデメリットにもなりそうです。

それぞれのメリットとデメリットを検討して、自分に合った試験方法を選ぶことが大事になってくるでしょう。

簿記2級を取得するメリットは?学生・社会人それぞれ紹介

簿記2級取得のメリットは?

簿記2級を取得することのメリットはあるのでしょうか?

全商簿記では高校生なども簿記2級を取得することもありますが、学生のうちに取得することで就活で大いに役立つのではないでしょうか。簿記はビジネスでは必須スキルと言われています。学生時代に取得しておくと士業を目指す方は特に役立てることができます。

また社会人での簿記2級を取得することもたくさんのメリットがあります。

既になにかしらの職種に就いている方は、あらゆるビジネスシーンで活かすことができるでしょう。企業に最も求められる資格であると言われており、財務諸表から企業の経営状況がわかるようにもなります。株式投資や会計管理など、日常生活にも役立てることができます。

学生・社会人それぞれのメリットを簡単にお伝えしましたが、さらに詳しく以下で紹介しています。

簿記2級の勉強方法は?新問題に合わせた対策を紹介

簿記2級勉強方法

先にもお伝えしましたが、簿記2級は2021年から大きく変わった点があります。それにより、簿記2級の試験の受験を検討している方は、勉強方法もしっかりと戦略を練る必要があります。

以下について詳しく見ていきましょう。

  • 簿記2級の変更点
  • 新問題への対策・勉強方法
  • 勉強時のコツ3つ

新しくなった簿記2級って?変更点をチェック

新しくなった簿記2級について詳しく見ていきましょう。実際にどのような変更点があるのでしょうか。変更による影響はどのくらいあるのでしょうか。

出題範囲に加え、問題の出題形式や試験時間などが改定されたようです。主な変更点は

  • 簿記2級の試験時間は90分
  • 試験問題の形式
  • 問題の難易度

このような変更点があります。以下で詳しく見ていきましょう。

試験時間が変わった

2020年度まで簿記2級の試験時間は120分とされていました。ネット試験の導入があり、統一試験とネット試験の差をなくすため90分の試験時間に変更となっています。ネット試験のほうが時間が短い分、簡単なのでは?という声があったようですが、現在は時間、出題内容も出題範囲も統一されていることから、どちらが簡単ということはないようです。

しかし、試験時間の短縮により、試験内容にも影響があり、より効率よくスピーディーに解答する必要もできてきますので受験者にとっては大きな変化と言えるのではないでしょうか。

試験問題の形式が変わった

新しい試験形式は紙の試験とネット試験というのは先ほどお伝えしましたが、簿記2級の新形式の詳細を見てみましょう。

項目試験形式
時間90分
計算用紙試験終了後に回収
出題構成5問構成
第1問【20点】仕訳
第2問【20点】標準的連結、連結精算表、連結財務諸表、勘定連絡、空欄補充
第3問【20点】個別決算
第4問【28点】仕訳、財務諸表作成、部門別原価計算、個別原価計算、総合原価計算、標準原価計算
第5問【12点】標準原価計算、CVP分析、直接原価計算

商業簿記と工業簿記の出題に変更はないようです。ただし、試験時間が短くなったため、じっくり考える問題は出題されにくく、標準的な難易度の問題が出題されるようになっています。基本的な問題を素早く解くことができるスキルを必要とし、仕訳問題については選択式へ変更となりました。

問題の難易度が変わった

実際に新しい簿記2級を受験した方からは、今まで通り同じ勉強方法で挑んでいては、全く通用しないという声もあるようです。

これまで1級の出題範囲だった連結会計についての出題される可能性は50%以上と言っても良いようです。これにより連結会計への対策も必要になります。また、難しいとされる工業簿記について、今後の試験では費目別原価計算の仕訳、原価差異分析、CVP分析の対策が非常に重要とされています。

出題範囲が広がり、本来1級で出されていた問題が2級の出題範囲になっていること、そしてこれらの追加項目は実務で確実に使用できるほどのレベルだということからも、間違いなく難易度は変化しているでしょう。

新問題対策の勉強方法は?標準的な問題を確実に解こう

簿記2級の勉強の流れは基礎知識のインプット→問題集を用いたアウトプット→過去問演習の3ステップで進めていくことをおすすめします。これまで、お話してきましたように、2021年からは新問題となり、簿記2級の難易度は高くなっています。そして大事なのは、商業簿記と簿記2級からの工業簿記について、バランスよく勉強を進めていく必要があります。

しかし、まずは基本的な勉強の流れをしっかりと身に付けましょう。基本的な問題を確実に解いていくことから始めていきましょう。

まずはテキスト・参考書を一冊やり切ろう

まずは、簿記の基本的な基礎知識を学んでいくにあたり、むやみやたらにテキストをたくさんこなすのではなく、1冊を確実にやり切りましょう。1回読んで次のテキストへ、というよりは、同じテキストを最低3回は繰り返し読むようにしてみてください。

1回目は簿記2級の全体を把握することを意識して読みます。細部にはこだわらず、分からない箇所はチェックをつけておく程度でよいでしょう。

2回目は重要ポイントを理解しながら進めていきます。仕訳・財務諸表・精算表・工業簿記仕訳・原価計算といった部分が重要になってくるポイントです。

3回目は理解できていないところがないか確認していきましょう。1回目にチェックした箇所も含めて、徹底的に読み込み、内容を確実に理解しておきます。

内容を把握したら総仕上げ問題集・予想問題集へ

簿記2級の全体の内容が把握できたら、次は問題集です。問題集もテキスト同様、1冊を繰り返し解いてくようにしましょう。

なんとなく何度も解いていくのではなかなか身に付きません。繰り返し問題集を解いていくときには解き方のルールを覚えていくことを意識しながら取り組んでいきましょう。

そうはいっても、いきなりの問題演習は難しいです。いきなりつまずくとモチベーションを保つのも大変になってくるので、最初はテキストを見ながら徐々に問題に慣れていくと良いでしょう。慣れてきたら、より実践的に本番に近い状況をつくり、時間を測ったりギリギリまで自力で解けるかを試してみましょう。

ここでは、自分の苦手分野を分析して重点的に取り組んで、苦手意識をなくし、確実に得点に繋げることを意識しましょう。

余裕があるなら模試を受けよう

まずはこれまでにお話してきた、簿記2級の全体の把握、問題演習を確実にこなしていきましょう。これができてきたら、次のステップで模試を受けてみましょう。

繰り返しになりますが、2021年からは問題の出題傾向が変化しています。実際に、過去問があまり役に立たなかったという声もあるようです。問題に慣れる、これまでの出題傾向を把握するという意味では過去問の活用も大いに役立つでしょう。

しかし、模試を受けることは、より本番に近い環境で練習ができること、自分の苦手分野の洗い出しにも効果的です。ぜひ、過去問に加え、模試にも挑戦してみましょう。

勉強時のコツは?押さえておきたいポイント3つ!

それでは効率的に勉強を進めるために、勉強する時のポイント3つをご紹介します。勉強時のコツをつかめば独学でも十分合格をねらえます。以下のポイントを抑えながら勉強を進めていきましょう。

  1. 苦手を作らないようにする
  2. 内容を具体的に理解する
  3. 試験で得点できるように勉強する

以下で詳しく解説していきます。

①苦手を作らないようにする

簿記2級からは工業簿記が入ってきます。2級の難易度をあげている大きな要因と言われていますが、全5問のうち2問が工業簿記からの出題で、商業簿記と工業簿記のどちらも均等に勉強することが必要です。

主に問題集などを使用して実力をあげていくことを意識して勉強に取り組みましょう。原価計算を含む工業簿記を苦手にしてしまうと簿記2級の合格は難しいと言えます。苦手を作らずバランスよく勉強していきましょう。

重要なポイントとしては、標準原価計算や総合原価計算、直接原価計算を重点的に覚えておくと良いでしょう。

②内容を具体的に理解する

簿記2級は、実務で使用することができるレベルです。今勉強している内容が実際にどのような場面でどのように使えるのかを理解しイメージする必要があります。

問題集などで解いている問題が、実際に試験では別の形で出題される可能性もあります。今解いている問題をしっかりと応用して使うことができるように内容を具体的に理解しながら勉強を進めましょう。

③試験で得点できるように勉強する

試験での戦略をしっかりとたてて勉強に取り組むことは、得点にもつながるでしょう。本番だけでなく、勉強段階から本番をイメージして取り組んでいきます。

前述のとおり、全5問のうち2問が工業簿記の問題です。商業簿記を後回しにして第4問から取り掛かる、もしくは、第1問でウォーミングアップをしてから第4問へ進めていくのがおすすめです。焦らず、一通り目を通してから得意なものから進めるのも良いでしょう。

また、時間配分も重要です。試験時間が90分と短縮され、悔しい思いをしないように勉強段階で本番を想定しましょう。問題演習時には90分でアラームをセットするなどして、必ず見直しの時間が取れるように練習します。

以上を確実に取り組んでいくことで必ず得点につながっていくでしょう。

簿記2級勉強方法に合わせたテキストは?おすすめを紹介!

おすすめのテキスト

「どんなテキストを選んだらいいのかわからない。」

そのような方は多いのではないでしょうか。しっかりと対策するためには、自分に合ったテキスト選びが必須となってきます。以下の内容を見つつ、最初の1冊を厳選しましょう。

  • 参考書と問題集の選び方
  • 簿記2級のおすすめテキスト3選
  • 問題演習用おすすめテキスト3選

どんなテキストが必要?参考書と問題集はマスト!

必要なテキストはどのようなものでしょうか?テキストを繰り返し勉強するにあたりしっかりと選んでいきたいですよね。参考書や問題集は合格を目指すのにはマストです。むしろこれらがなければ勉強はスタートできないと言えます。

どんなものを選んでいくか、詳しくみていきましょう。

内容把握用と問題演習用のものがあればいい

さて、テキストを買おう、と言ってもずらりと並ぶテキストや問題集。どれも必要に思えますよね。たくさん揃えてとりあえず全部やろう、というやり方はおすすめできません。ずばり、全体内容がわかるテキストと問題演習できるものがあれば良いのです。

初めて簿記の勉強に入る方はまず、簿記の基礎知識や内容全体を把握する必要があります。実際に初めてテキストを購入し合格まで進めた方の中には「はじめての」簿記テキストや「入門」というワードが入ったテキストだと、大体の内容把握ができるという声もあるようです。

問題集は「予想問題集」がおすすめです。最初にお伝えしましたが、簿記検定の試験内容は差があり、近年の難易度上昇傾向をみるとなかなか過去問だけでは対策が難しそうです。予想問題集を使用すれば的中率が高く、効率的に学習ができるでしょう。

どれも最新版を使用しよう

テキストを購入する時は、必ず最新版を購入してください。

理由としては、IT化が進み、電子記録債権やクレジット売掛金などが登場してきていることで、会計基準や試験の出題範囲、出題パターンなどが頻繁に変更されるからです。場合によっては、1年前のテキストも対応できないケースも実際にみられるようです。

過去のテキストで全く対応できず再チャレンジ、、なんてことがないよう、必ず最新版を選んで購入しておきましょう。

簿記2級学習用のおすすめテキスト3選

初めての方にもおすすめできるテキスト3選をご紹介します。これからテキストの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

  1. みんなが欲しかった簿記の教科書
  2. よくわかる簿記シリーズ合格テキスト日商簿記2級
  3. 日商簿記2級みんなが欲しかったやさしすぎる解き方の本

みんなが欲しかった簿記の教科書

このテキストはカラー版で分かりやすく、図解が単元ごとになっており初めての人にはかなり取り組みやすい内容となっています。以下の3つがポイントとなっています。

  • これならわかる!
  • ひとこと
  • 基本問題

つまづきやすいポイントとして「なぜそうなるの?」という部分を身近な具体例を使って解説してくれるので「なるほど!これならわかる!」にもっていってくれる作りになっています。

また「ひとこと」という箇所で、重要なポイントやしっかりと理解が必要なところではプラスアルファの補足説明がついています。

最後にはこのテキストの内容をしっかり理解できているかの基本問題がついているので、今の自分の理解度をしっかり把握することができるでしょう。

よくわかる簿記シリーズ合格テキスト日商簿記2級

このテキストは知識が豊富でより理解しやすい点です。

各テーマの冒頭部分にそのテーマで学習する範囲が示されているので、事前に学習範囲を知ることができます。また図や表も使用されているので理解しやすい内容にもなっています。

また、このテキストの特徴として論点がしっかりと理解できているのかを基本例題や設例という形で示されています。これらを活用し理解度をチェックすることができます。豊富な情報量で学習したい方にはおすすめのテキストです。

日商簿記2級みんなが欲しかったやさしすぎる解き方の本

基礎知識をしっかり勉強したのに、いざ問題を解こうとなったときにどの知識をどのように使用すればいいのかわからない、、ということもあるようです。このテキストはそのようなことがないよう対策できるテキストです。

項目別に問題演習をすることもでき「解き方の道しるべ」という名のロードマップも記されています。自分にどれくらいの知識がどれくらい定着しているのかを確認できるおすすめのテキストとなっています。

簿記2級問題演習用のおすすめテキスト3選

簿記2級の学習を進めるにあたって問題集の選び方も重要です。以下を参考にしてみてください。

  1. スッキリとける日商簿記2級過去+予想問題集
  2. 日商簿記2級網羅型完全予想問題集
  3. みんなが欲しかった簿記の問題集

スッキリとける日商簿記2級過去+予想問題集

最大の特徴は過去問と予想問題集が一体化となっている点です。問題集は予想問題集の使用をおすすめしましたが、同じ本の中に両方入っていれば安心です。

新傾向の問題への対策にも対応しているので、過去問傾向・予想問題集・新傾向問題を一気に対策したい方におすすめの1冊です。

日商簿記2級網羅型完全予想問題集

こちらの問題集の特徴は以下3つです。

  • あらゆる出題パターンが盛り込まれている
  • 12回分の予想問題で実践力が身につくよう構成されている
  • いつからでも使用できる

この問題集を使用すれば一回の学習であらゆる問題パターンに対応できるようになっています。また普通のテキストだと第〇回と書かれていて他の回に対応できないのに対し、いつからでも対応可能な問題集となっています。

最初は難しいと感じるかもしれませんが、繰り返し解くための問題集としてはおすすめの1冊となっています。

みんなが欲しかった簿記の問題集

基本的な内容を理解することができ、さて、問題演習にとりかかろうという方へ問題集1冊目としておすすめなのがこちらの問題集です。

特徴としては、本番の試験レベルの問題からスタートしていることです。いくら参考書を理解していても本番の試験で解くことができなければ合格は目指せません。確実に合格するための力を身につけることができる問題集となっています。

いかがでしたか?

今の自分のレベルや課題に合ったテキストや問題集をしっかり選び、効率よく学習をすすめていきましょう。

簿記2級の勉強方法に不安がある?通信講座を活用しよう!

通信講座の活用

簿記2級の勉強を独学で順調にすすめていても、やはりわからない事がでてきたり、確認したいことも出てくるのではないでしょうか?理解しているつもりでもいざ、問題を解くとなると不安になることもありますよね。

そんな時は、通信講座の活用もおすすめです。問題点を解決できたり、モチベーションの維持にも役立ちます。

以下で詳しく見ていきましょう。

  • 通信講座なら独学と通学のいいとこどり
  • おすすめの講座3選紹介

通信講座なら独学と通学のいいとこどりができる!

独学での学習や通学は、それぞれメリットとデメリットがあります。通信講座も同様にメリットとデメリットがありますが、最近ではWEB講座も増えていて講師と顔を合わせながらの学習も可能です。通信講座は独学と通学のいいとこどりができるので、おすすめです。

比較項目独学通学通信講座
好きな時に学習できる
質問できる
費用
効率的な学習
モチベーション維持

費用面ではやはり独学よりはかかってしまいますが、効率的よく合格を目指すためには少し費用をかけて他の項目でのメリットを優先させるのも良い手段と言えるでしょう。

簿記2級対策におすすめの講座3選

通信講座の活用がおすすめとお話してきましたが、どんな講座があるのでしょうか?初めての方は特にたくさんある講座の中から1つを選ぶのは難しいのではないでしょうか?

ここからおすすめの講座を3つご紹介していきます。それぞれの特徴をみて、自分に合った講座を見つけてみましょう。

  1. アガルート
  2. ユーキャン
  3. フォーサイト

以下で詳しく見ていきましょう。

いそがしい社会人には「アガルート」がおすすめ

アガルートはインターネットによる配信講義とオリジナルテキストで学習をすすめていきます。一部の講座では講義が収録されたUSBメモリを購入することができたり、いつでもどこでもパソコン、タブレット、スマートフォンから受講できるため、忙しい社会人にはおすすめです。

 

アガルートの特徴

  • 合格までの最短ルートを提供してくれるアガルート
  • 予備試験や司法試験など難関資格に強い
  • 月に1回講師によるカウンセリングが受けられる

\受講スケジュールや受講者の声も確認できます!/
アガルートのカリキュラムを確認

大手通信講座なら「ユーキャン」がおすすめ

通信講座の王様」と呼ばれるユーキャンもおすすめです。メディアなどでも広く取り上げられているため、耳にしたことがある方が多いのではないでしょうか。通信講座が初めての方や、どの講座を選べばよいかわからない方はユーキャンを選んでおけば、間違いはないでしょう。

ユーキャンの特徴

  • 通信教育なら生涯学習のユーキャン
  • 充実したカリキュラム
  • 気になる資格の講座を選んで申込んでみよう

\受講スケジュールや受講者の声も確認できます!/
ユーキャンのカリキュラムを確認

効率特化のテキストなら「フォーサイト」がおすすめ

他の通信講座と比較しても群を抜いて簿記検定の合格率が良いとされるのがフォーサイトです。フォーサイトのテキストは学習範囲を「合格するために最低限必要なこと」のみに絞っていて、初心者でも挫折せずに合格を目指せます。確実に1回で合格したい方や、効率よく学習をすすめたい方はおすすめです。

フォーサイトの簿記講座について詳しく知りたい方はこちら

フォーサイトの特徴

  • 臨場感のある生配信授業やeラーニングで隙間時間に学べるフォーサイト
  • 効率的な学習で高い合格率を誇る
  • 全国平均を超える合格率のバリューセットもおすすめ低価格で質の高い学習を提供

\受講スケジュールや受講者の声も確認できます!/
フォーサイトのカリキュラムを確認

簿記2級の勉強方法は新問題に合わせたものを!テキストの理解が大切

簿記2級まとめ

いかがでしたでしょうか?

ここまで簿記2級の試験内容が大きく変わり、新問題への対策が非常に重要になっているということ、また、効率の良い勉強方法を身につけてテキストの内容をしっかりと理解することが必要だということが理解いただけたのではないでしょうか。

これまでのまとめは以下のようになっています。

  • 簿記2級の試験内容
  • 2021年から試験形式や内容が大きく変わった
  • 新問題に合わせた対策方法
  • 勉強時のコツ
  • おすすめのテキスト・問題集
  • おすすめの通信講座

これから簿記2級の試験を受けようと考えている方は、まず、試験内容がどのように変化しているのかをしっかり把握してから学習に入ることをおすすめします。そうすることが、効率の良い勉強やテキスト選びに役立つでしょう。そして、既に勉強に取り組んでいる方は、テキストの内容を熟知し、問題演習に入ってください。

簿記2級の勉強方法に迷った方はぜひ参考にしてみてください。