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ビジネスマナー検定とマナープロトコール検定の違い!合格率や難易度は?

仕事をする上で、必ずと言ってもいいほど必要になるのが、ビジネスマナーです。そんなビジネスマナーに関する能力を証明できるのがビジネスマナー検定です。

「ビジネスマナー検定って名前は知っているけど具体的にはどんな試験なの?」「どのくらい難しいの?」こういった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、

  • ビジネスマナー検定とは?
  • ビジネスマナー検定の受験料
  • ビジネスマナー検定の難易度と合格率
  • ビジネスマナー検定に合格するメリット

以上4つの内容をメインに解説します。

ビジネスマナー検定に関する正しい知識を身につけて、ビジネスマナー検定合格を目指しましょう。

社会人には必須?ビジネスマナー検定とは

ビジネスマナー検定とは、日本国内で実施されているビジネスマナーに関する試験です。これから社会人になる方にはもちろん、すでに社会人として働いている方にもおすすめの資格です。

職種や職業を問わず、あらゆる場面でビジネスマナーは役に立ちます。

ビジネスマナー検定には2種類ある

ビジネスマナー検定は、大きく「ビジネス実務マナー検定」と「マナー・プロトコル検定」の2つに分けられます。

ビジネス実務マナー検定の概要

ビジネス実務マナー検定とは、公益財団法人実務技能検定協会が実施する試験です。

ビジネスマンとしての判断・行動が適切にできるかどうか、人間関係やマナー・話し方を理解しているか、つまり「ビジネス社会の基本ルール(=職場常識)」が問われる試験です。

3級〜1級まで、全部で3つの級があります。1級の場合のみ、二次試験として面接試験があります。

出題範囲は以下の5つです。

  • 必要とされる資質
  • 企業時実務
  • 対人関係
  • 電話実務
  • 技能

マナー・プロトコール検定の概要

マナー・プロトコール検定とは、NPO法人日本マナー・プロトコール協会が実施する試験です。

国際ビジネス・サービス産業・教育業界をはじめ、就職やビジネスの第一線で活かすことができる知識を身につけられます。マナーの基本知識を確認してみたい方から、上級資格は指導者やエアラインの客室乗務員・秘書・ホテル・ブライダルなどの接客業の方など、多くの方が取得しています。

日本航空では、客室乗務員から「マナプロ」の愛称で呼ばれるほど浸透しており、内定者には入社前教育として検定2級に準拠した通信教育の受講を推奨されています。

3級・2級・準1級・1級の4つの級に分かれています。

出題範囲は以下の通りです。

マナーの意味や解釈、歴史的な成り立ちや変遷などについて

  • 冠婚葬祭のしきたり  
  • テーブルマナー
  • ビジネスマナー 
  • 暮らしのマナー
  • 服装のマナー
  • 国際人として必要な主なプロトコール
  • その他マナー&プロトコールに関するもの

ビジネス実務マナー検定と比べると、テーブルマナーや暮らしのマナーなど、より幅広い範囲でのビジネスマナーについて学ぶことができます。

よって、ビジネス実務マナー検定と比べてマナー・プロトコール検定は、宿泊業や観光業、航空業界の方が多く受験している資格です。

ビジネスマナー検定の受験料・学生にも優しい値段

ビジネス実務マナー検定とマナー・プロトコール検定の受験料についてまとめました。

ビジネス実務マナー検定の受験料

ビジネス実務マナー検定は、3級〜1級まで3つの級があります。1・2級、2・3級といった形で同時に出願することもできます。

ビジネス実務マナー検定の受験料は以下の通りです。

  • 3級 2,800円
  • 2級 4,100円
  • 1級 6,500円
  • 1・2級 10,600円
  • 2・3級 6,900円

「1級と2級どちらを受けようか迷っている」「2級と3級どちらを受けようか迷っている」という方は、2つの級を両方とも受験することができます。ただし2つの級を同時に受けたからといって、受験料がお得になるわけではないので注意してください。

また受験資格はなく、どなたでも受験することができます。

ビジネス実務マナー検定の試験時間は以下の通りです。※受験上の注意(10分間)を含む

  • 3級 120分間
  • 2級 130分間
  • 1級 150分間

マナー・プロトコール検定の受験料

マナー・プロトコール検定は、3級・2級・準1級・1級の4つの級に分かれています。

マナー・プロトコール検定の受験料は以下の通りです。

  • 準1級 9,000円
  • 2級 6,000円
  • 3級 4,800円

好きな級を受験することができますが、1級に関しては準1級に合格した方しか受験することはできません。試験日程などに関しても、準1級に合格した方にのみ案内されます。受験料も1級は非公開です。

マナー・プロトコール検定の試験時間は以下の通りです。

  • 準1級 選択問題60分・論述問題90分 合計150分
  • 2級 選択・論述問題60分
  • 3級 正誤問題60分

ビジネスマナー検定の難易度と合格率は?級ごとに紹介

ビジネス実務マナー検定とマナー・プロトコール検定の取得難易度と合格率についてまとめました。

ビジネス実務マナー検定の難易度と合格率は?

ビジネス実務マナー検定の合格率は、試験によって若干の差はありますが、おおよそ以下の通りです。

  • 3級 60%
  • 2級 60%
  • 1級 40%

2019年6月23日の第57回ビジネス実務マナー検定の合格率を表にまとめました。

受験者数 合格者数 合格率
3級 2,768人 1,617人 58.4%
2級 1,423人 828人 58.2%
1級 86人 34人 39.5%
文部科学省後援 ビジネス系検定 受験者状況より引用

1級になると合格率は落ちていますが、それでもしっかりと対策をすれば十分合格可能なレベルです。

マナー・プロトコール検定の難易度と合格率は?

マナー・プロトコール検定は、以下のレベルの方を対象に実施されています。

  • 1級 講師や人材の育成などで活躍されている方
  • 準1級 キャリアを高めたい方や人を指導する立場の方
  • 2級 社会人として必須のマナーを身につけたい方
  • 3級 基本的なマナーや社会常識を知りたい方

2級・3級の難易度は決して高くありません。3級の合格率は70〜80%で、2級の合格率は50〜60%です。ただし準1級からは難易度がグンと上がります。特に1級は面接もあり、難しいです。

ビジネス実務マナー検定に合格するメリット

ビジネス実務マナー検定に合格するメリットは、大きく2つあります。

公務員を目指す時に役立つ

ビジネス実務マナー検定は、公務員を目指す時に役立ちます。公務員の仕事は、不特定多数の人とのコミュニケーションが求められます。具体的には役所の窓口や図書館の司書などの職種があります。

また異動も比較的多いので人間関係も頻繁に変化します。

ビジネス実務マナー検定を取得すれば、公務員として働く上であらゆる場面で役に立ちます。

公務員試験の面接の際に、ビジネス実務マナー検定を取得していることを伝えると、良い評価を得ることができる可能性は高いです。

就活全般に役立つ

また公務員のみならず、就活全般において、ビジネス実務マナー検定は役立ちます。特に新卒時はより役立ちます。

通常は就職して最初の研修でビジネスマナーを身につけます。「アルバイトで働いた経験があるからビジネスマナーは既に身についている」と思う方もいるかもしれません。しかし学生がアルバイトをするのと、社会人が仕事をするのでは、やはり求められるビジネスマナーのレベルは全く異なります。

また入社後の研修でビジネスマナーに関する研修を行ったからといって、ビジネスマナーに関する十分なスキルが得られるとは限りません。たびたびビジネスマナーの無さが原因でトラブルが起きることもあります。また定期的にビジネスマナーに関する研修を実施する企業も多いです。

よって、就職前に既に一定にビジネスマナーを持っていることを証明できれば、就職で有利になることは間違いありません。そしてビジネス実務マナー検定は、ビジネスマナーを証明するのに最適な資格です。

マナー・プロトコール検定に合格するメリット

マナー・プロトコール検定に合格するメリットは。大きく2つあります。

宿泊業界への就職に役立つ

現在は、新型コロナウイルスの影響で、外国からの観光客の数はほとんどゼロになっています。しかし長い目で見ると、これからどんどん日本を訪れる外国人観光客の数は増加するでしょう。

来年には東京オリンピックも控えています。そんな中宿泊業界で働く方に求められるのが国際的なマナー、そして国ごとのマナーです。

日本では感謝を表すためにお辞儀をします。タイでは感謝を表すために手を合わせます。このように国によってマナーは異なります。日本に様々な国の観光客が訪れるのなら、それらの国々のマナーについて理解を深めなければならないのは当然ですよね。

マナー・プロトコール検定に合格すれば、こういった様々な国のマナーや世界共通のマナーなどを身に付けることができます。

一方ビジネス実務マナー検定の場合は国内でのビジネスマナー中心なので、やはり宿泊業界で働く方にとっては、マナー・プロトコール検定がおすすめです。

客室乗務員になるのに役立つ

マナー・プロトコール検定で学べることは、客室乗務員の業務でも役立ちます。客室乗務員も宿泊業界での仕事と同様に、外国人の方と多く接する仕事です。よって外国人向けのビジネスマナーが求められます。

記事前半でも少し触れましたが、日本航空では内定者への入社前教育として、マナー・プロトコール検定2級に準拠した通信教育の受講が推奨されています。

つまり、就活の時点でマナー・プロトコール検定を取得していれば、就活で有利になるということはいうまでもありません。

客室乗務員を目指したいのであれば、マナー・プロトコール検定の2級以上を取得を目指しましょう。

ビジネスマナー検定におすすめの参考書

ビジネスマナー検定におすすめの参考書を紹介します。

ビジネス実務マナー検定におすすめの参考書

ビジネス実務マナー検定におすすめの参考書は以下の2冊です。

  • ビジネス実務マナー検定 受験ガイド
  • ビジネス実務マナー検定 実問題集

「ビジネス実務マナー検定 受験ガイド」は早稲田教育出版が出版するテキストです。ビジネスマナーについて体系的にわかりやすくまとめられているので、企業の研修でも使われているテキストです。

級ごとにテキストが出版されており、価格は以下の通りです。

  • 3級:1,080円(税込)
  • 2級:1,296円(税込)
  • 1級:1,728円(税込)

「ビジネス実務マナー検定 実問題集」は、ビジネス実務マナー検定の過去問です。5回分の過去問が収録されています。

3級と1・2級の2冊が出版されており、価格は以下の通りです。

  • 3級:1,296円(税込)
  • 1・2級:1,620円(税込)

参考書は、早稲田教育出版ビジネス実務マナー検定より購入できます。

マナー・プロトコール検定におすすめの参考書

マナー・プロトコール検定におすすめの参考書は以下の2冊です。

  • マナー&プロトコールの基礎知識
  • マナー・プロトコール検定2級・3級問題集

「マナー&プロトコールの基礎知識」は、日本マナープロトコール協会が出版するテキストです。日本マナープロトコール協会の公式サイトからのみ購入できます。価格は 1,550円(税込)です。

「マナー・プロトコール検定2級・3級問題集」は、日本マナープロトコール協会が出版する問題集です。こちらも日本マナープロトコール協会の公式サイトからのみ購入できます。価格は 1,750円(税込)です。

これら2冊のテキストは同時に購入することで、2,800円(税込)のお得な価格で購入ができます。

ビジネスマナー試験はオンラインもおすすめ

ビジネスマナーに関する資格は、オンライン資格もおすすめです。オンラインのビジネスマナー資格とは、オンライン上でのやりとりにおけるビジネスマナーに関する資格です。

最近特にオンラインで仕事をする機会は増えていますよね。よって、オンラインでのビジネスマナーの重要性も増しています。しかしオンラインビジネスマナーに関しては、学習している方が少ないのが現状です。

確かに対面でのビジネスマナーも大切です。そしてオンラインビジネスマナー試験では、対面でのビジネスマナーについて学ぶことはできません。

まずはビジネス実務マナー検定かマナー・プロトコール検定を受験して対面でのビジネスマナーを身に付けるべきです。しかし今後のことを見据えるのであれば、今後ますます重要になってくるオンラインビジネスマナー検定も受験しておくべきでしょう。

またオンラインビジネスマナー検定の学習内容は、通常のビジネスマナー検定と共通する部分も多いです。両方同時に学習して、対面でもオンラインでもビジネスマナーを身につけておくのがおすすめです。

オンラインビジネスマナー検定ならSmart資格

オンラインビジネスマナー検定なら、Smart資格のオンラインビジネスマナー検定がおすすめです。Smart資格とは、一般社団法人 日本オンライン資格推進機構が運営するサービスです。様々なオンライン系の資格を扱っています。

Smart資格のオンラインビジネスマナー検定では、20,000円でオンライン教材での学習から試験の受験まで全てを行うことができます。

試験もオンラインで受験できるので、学校や仕事が忙しい方でも安心です。ぜひこの機会に受験を検討してみてください。

ビジネスマナーを身につけて就職や仕事で有利になろう!

ビジネスマナー検定の難易度やメリットなどについて解説しました。ビジネスマナー検定には、ビジネス実務マナー検定とマナー・プロトコール検定の2つがあります。どちらが自分に適しているのかを判断して受験しましょう。

またビジネスマナー検定に加えて、オンラインビジネスマナー検定の資格も取得しておくべきです。今後オンラインでのビジネスマナーが求められる機会が増えることは間違いないので、取得しておいて損はありません。

これらの資格を取得することで、就職や転職で有利になることは間違いありません。早速本日から資格取得に向けて学習を開始してみましょう。

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