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司法書士試験の勉強方法は?独学・予備校でのおすすめ勉強方法のポイントを解説

「どうやって勉強すれば司法書士になれる?」
「司法書士試験に合格するための勉強方法を知りたい」

司法書士を目指す方であれば、合格するための勉強方法を誰もが知りたいと思います。

司法書士試験の合格率は例年3~4%で、数ある国家資格の中でも最難関と言える難易度です。

難易度の高い司法書士試験を突破するには、計画的で正しい勉強方法が必要になります。

とはいえ、どのように司法書士の勉強をすればいいのかよく分からない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、この記事では独学・予備校でのおすすめ勉強方法のポイントを解説します。

司法書士の勉強方法を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

司法書士試験の出題範囲・内容

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司法書士試験は、筆記試験と口述試験の2つから成り立っています。

筆記試験に合格した受験者が口述試験を受けられる流れです。ここでは、それぞれ2つの試験内容について解説していきましょう。

筆記試験の場合

筆記試験は午前と午後の2部構成で、午前の部は択一式(マークシート)、午後の部は択一式と記述式の試験になります。

午前の部(択一式)の試験内容は、以下の通りです。

  • 憲法(3問)
  • 民法(20問)
  • 刑法(3問)
  • 商法(会社法)(9問)

民法の問題数が一番多いと同時に、難易度が高くなります。商法は会社法に関係が深いため、こちらも難易度が高い傾向です。

民法や刑法は上記2科目と比べると、問題数が少なく難易度も比較的低い傾向にあります。

午後の部(択一式)の試験内容は、以下の通りです。

  • 民事訴訟法(5問)
  • 民事執行法(1問)
  • 民事保全法(1問)
  • 司法書士法(1問)
  • 供託法(3問)
  • 不動産登記法(16問)
  • 商業登記法(8問)

午後の部は7つの科目数になります。その中でも問題数の多い不動産登記法と商業登記法は、記述式試験でも扱われる科目なので重要度が高いです。

比較的、対策がとりやすい科目は、供託法と司法書士法の2つですが、年度によって難易度が異なるので安心はできません。

民事訴訟法・民事執行法・民事保全法は、学習内容は多岐に渡りますが、出題数が少ないため的を絞った学習が難しい科目です。

午後の部(記述式)の試験内容は、以下になります。

  • 不動産登記法(1問)
  • 商業登記法(1問)

記述式試験では、問題文に添付された登記事項証明書や契約書を読み解き、登録申請書を作成します。択一式と異なり、明確な採点基準が分かりにくいです。

口述試験の場合

前述した通り、口述試験は筆記試験に合格した受験者のみ受けられる面接形式での実施です。

試験時間は15分くらいで、受験生1人に対して面接官2人の形式で行われます。

試験の内容は司法書士の業務をするにあたって、必要な知識とコミュニケーション能力が問われます。

筆記試験を突破した人ならば、難しい内容ではなく、落ちることはほぼないと考えてよいでしょう。

とは言え、緊張してうまく答えられないことも考えられるので、普段から口頭での受け答えを練習しておくと良いです。

司法書士試験の勉強方法【筆記試験】

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初学者が司法書士試験の合格までに、必要な勉強時間はおよそ3,000時間と言われています。

そのため、少しでも効率の良い勉強方法が重要です。ここでは、筆記試験についておすすめの勉強方法を解説します。

1. 主要4科目を毎日勉強する

司法書士試験を突破するには、主要4科目を毎日勉強することが大切です。

主要4科目とは、以下を指します。

  • 民法
  • 商法(会社法)
  • 不動産登記法
  • 商業登記法

司法書士試験の全11科目のうち、特に重要視されている科目のことで、択一式(マークシート)試験では、210点満点のうち159点を占めているのが主要4科目です。

そのため、合格を確実なものにするには、主要4科目の毎日の勉強が必須になります。

2. 六法全書の内容を理解する

六法全書の内容の理解が、司法書士への近道です。

憲法・刑法・民法・商法・刑事訴訟法・民事訴訟法の六法を基本とし、これらに関連する各種法規を収録した書籍を六法全書と言います。

六法全書に掲載されている条文の意味や論理構成を正しく理解することで、司法書士に必要とされる、法的思考力を磨けるようになるのです。

勉強を進める中で、分からない点や疑問に感じた点が発生した場合は、「なぜ」「どうして」といった視点をもって六法全書を活用してください。

また、法律は必要に応じて改正があるので、六法全書は毎年新しいものに買い替えることをおすすめします。

3. 問題集や過去問を繰り返し解く

試験合格には、問題集や過去問を繰り返し解くことが大切です。繰り返し解くことで試験突破の実力が身につきます。

試験内容には傾向があるため、最新の問題集や数年分の過去問に何度もトライして傾向と対策を掴み、問題を正確に解けるようになるとよいでしょう。

また、筆記試験の出題スタイルに慣れるためにも、過去問を繰り返し解く勉強方法は有効と言えます。

司法書士試験の勉強方法【口述試験】

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筆記試験を突破すると、次に控えているのが口述試験です。

筆記試験と比べれば決して難しくはありませんが油断は禁物と言えます。ここでは、口述試験の勉強方法について解説していきましょう。

1. 不動産登記法・商業登記法・司法書士法の知識を固める

口述試験の合格には、次の3科目の知識を固めることが大切になります。

  • 不動産登記法
  • 商業登記法
  • 司法書士法

なぜなら、口述試験は上記の3科目から出題されるからです。3科目について聞かれたことを口頭で答えるため、知識を固めておくことが試験突破に繋がります。

2. 落ち着いて答える練習をする

口述試験は、不動産登記法・商業登記法・司法書士法について口頭で答弁するため、落ち着いて答える練習をしておくとよいでしょう。

聞かれた内容を、試験官に対して分かりやすく伝える必要があるからです。

想定される質問を、実際に声に出して練習すると落ち着いて試験本番に臨めます。

独学で司法書士を目指す場合の勉強方法のポイント

Judicial scrivener

司法書士を独学で目指すのは、決して不可能ではありません。

ですが、勉強を進める上で注意すべきポイントがいくつかあります。ここでは、独学で司法書士に合格するために必要勉強方法のポイントを解説しましょう。

自分に適した勉強スケジュールを立てて守る

まずは、学習スケジュールを立てることが大切です。試験日から逆算して学習スケジュールを組み立てます。

スケジュールを組み立てる際に、以下の3つについて確認が必要です。

  • 現状の学力の把握
  • 勉強に割ける時間
  • 目標とする学力を達成するまでにかかる時間

スケジュールを組み立てることで、効率よく勉強をすすめられます。

反復学習を最低3回は繰り返す

スケジュールに基づき、反復学習を最低でも3回は繰り返しましょう。

なぜなら、司法書士の試験範囲は広範囲に渡るため、忘れないように知識の定着を促すためです。

例えば、学習した翌日に1回目、1週間後に2回目、1カ月後に3回目と一定の期間をおいて復習を繰り返すと安定した知識の定着に繋がります。

復習を繰り返すことで、知識の定着だけでなく理解も深まるので苦手な科目こそ反復学習すると効果的です。

参考書や講座は1つか2つに絞る

参考書や講座は絞って学習を進めてください。学習すべき対象が多すぎると、範囲が広くなり、結果として効率が悪くなる恐れがあるからです。

独学の場合、予備校講師やメンターによる学習指導がないため、どうして良いか分からずに色々な参考書や講座に手を出してしまうかと思います。

ですが、効率的に学習効果を上げるためには、参考書や講座は1つか2つくらいに絞って学習を進めていくようにしてください。

予備校を活用して司法書士を目指す場合の勉強方法のポイント

Prep school

司法書士を目指す際に、予備校を利用する最大のメリットは、合格までの時間短縮が可能になることです。

ただし、予備校に通えば必ずしも司法書士の試験に合格するわけではありません。ここでは、予備校を活用して学習をすすめる上でポイントとなる勉強方法を解説します。

最初は入門講座を受講して法律の基礎知識を身につける

まずは、法律の基礎知識を身につけるために入門講座を受講するとよいでしょう。法律は用語や思考方法が難解であるため、理解するまでに最初は時間がかかってしまうからです。

入門講座であれば、経験豊富な講師が分かりやすく法律の基礎知識を教えてくれます。学習時間短縮のためにも入門講座の受講はおすすめです。

疑問点は講師に聞いて解決する

疑問点や分からない点は講師に質問して、早い段階で解決しましょう。自分で調べて解決できる場合はよいですが、できない場合は講師に聞いた方が早くて確実だからです。

自分がどうしても分からないことでも、講師であればすぐに解決できるでしょう。教えるプロフェッショナルである講師を最大限活用すれば、学習スピードの加速度がアップします。

講義で扱った範囲の問題をすぐに解く

講義で扱った範囲の問題はすぐに解いてください。学習した内容をすぐに解くことで、知識の定着に繋がるからです。

講義で扱っている学習内容が勉強すべき最優先の項目なので、問題をすぐに解いて知識が定着すれば、同時に理解が深まるので効率的と言えるでしょう。

資格講座名資格スクエア資格スクエアアガルートアガルートユーキャンユーキャンスタディングスタディング
コース名司法書士講座入門総合カリキュラム司法書士資格取得講座司法書士 総合コース
税込価格調査中173,800円169,000円104,500円
受講形式オンラインオンラインオンラインオンライン
教育給付制度調査中何度でも1日3問まで記載なし
特典や割引調査中2022年試験に合格したら全額返金。お祝い金現金3万円。月1回無料カウンセリングメインテキスト10冊。合格で全額キャッシュバック合格で10,000円のお祝い金
受講者の合格率調査中記載なし215名合格記載なし
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司法書士試験に一発合格した人の勉強方法の例

how to study

司法書士試験に一発合格した人の勉強方法の例を紹介します。司法書士試験で一発合格するのはかなり高いハードルですが、実際に合格している人はごく少数ですがいるのです。

一発合格するめに必要な勉強方法ですが、まずは合格までの具体的な方法論を持つことが大切と言えるでしょう。

司法書士の筆記試験は、択一式と記述式の2つに分かれていますが、択一式で出題される知識を用いれば記述式も解答ができます。

つまり、合格までの具体的な方法論とは、択一式の基準ラインを超える実力を身に付け、のちに記述式の実力を伸ばして合格ラインに達することです。

合格までの具体的な方法論を実現するために、自分に必要な勉強時間と環境の確保をした人が一発合格に結び付いていると言えます。

司法書士試験の勉強に役立つ参考書一覧

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独学で司法書士試験の合格を目指す方にとって、参考書選びはとても大切です。司法書士試験は、出題範囲が広いだけでなく難易度も高いため自分に合った学習教材の活用が必須になります。

ここでは、独学で司法書士試験の合格を目指す方向けに、役立つ参考書を紹介していますのでこちらをぜひご覧ください。

司法書士試験に合格するためには自分に合った勉強方法を取り入れるべき

success

司法書士試験は難易度の高い国家資格ですが、自分に合った勉強方法を取り入れて、学習を着実に進めていけば合格を目指すことは十分に可能です。

今回、ご紹介した勉強方法のポイントを押さえて、司法書士の学習を進めていってはいかがでしょうか。

自分に合った勉強方法を継続すれば、司法書士として活躍する舞台がきっと待っています!

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