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税理士試験対策のおすすめテキストTOP4を徹底紹介!

参考書の山

税理士を目指している人にとってテキスト選びは重要です。理解しにくく、自分に合わないテキストでは思うように学習が進まず、合格が遠くなってしまうでしょう。

この記事では、税理士試験対策のおすすめテキストを紹介します。税理士試験合格を目指す場合予備校に通うケースが多くテキストの数は豊富ではありません。市販の中でも定番のテキストや人気のテキストを集めましたので、テキスト選びの参考にしてください。

 

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税理士試験対策は予備校に通うのが王道

予備校で学習する人

税理士試験対策は独学よりも予備校に通う受験生が圧倒的に多いです。税理士試験の合格率は10~20%程度しかありません。税理士試験で合格を争う相手の多くが予備校や通信講座を利用しているため、独学での学習はかなり厳しい戦いになるでしょう。全科目の独学は難しいですが、簿記論と財務諸表論であれば独学で合格できる可能性があります。

税理士試験の予備校の選び方については以下の記事で詳しく説明しております。

独学での勉強は簿記論と財務諸表論が現実的

簿記論と財務諸表論は他の科目に比べて合格率が高く独学での試験合格が現実的でしょう。他科目の平均合格率は13%前後ですが、簿記論と財務諸表論は20%前後です。会計学に属する科目であるこの2科目は必須科目のため学習テキストが他の科目より豊富な点も独学で合格を狙える理由です。

コース名簿財2科目合格コース
税込み価格59,950円
受講形式オンライン
教育給付金制度調査中
特典や割引調査中
受講者の合格率
公式サイトスタディング公式

税理士試験対策のおすすめテキスト4選!

参考書とマーカー

税理士試験対策のおすすめテキスト4種紹介します。ここで紹介するテキストはどれも税理士試験対策の予備校が出版している信頼できるテキストです。他にも対策テキストは存在しますが実績が不透明なのでおすすめできません。

予備校は税理士試験対策のプロですからこの中から選ぶのが無難でしょう。どのシリーズも段階別に分かれていて網羅性が高いことが特徴です。

ここでは以下のテキストを紹介します。

  1. 税理士受験対策シリーズ(大原出版)
  2. みんなが欲しかった!シリーズ(TAC出版)
  3. 税理士試験教科書・問題集(ネットスクール出版)
  4. 税理士受験シリーズ(TAC出版)

1.税理士受験対策シリーズ

「本気になったら大原!」のCMでおなじみの資格の大原が販売しているテキストは11科目全ての科目があります。個別計算問題集、総合計算問題集、理論サブノートの3つがあり充実した内容です。(全ての科目が3種類あるわけではありません)

  • 個別計算問題集(税理士受験対策シリーズ):5科目(簿記論、財務諸表論、所得税法、法人税法、住民税)
  • 総合計算問題集 (税理士受験対策シリーズ):11科目(簿記論、財務諸表論、所得税法、法人税法のみ基礎編と応用編あり)
  • 理論サブノート(税理士受験対策シリーズ):9科目(所得税法、法人税法、相続税法、消費税法、固定資産税、国税徴収法、住民税、事業税、酒税法)

過去の試験傾向や出題実績を分析し、合格に必要な出題頻度の高い基本項目から、過去に出題実績のある応用項目まで全体的に学習できる問題集です。解き方の解法テクニックが掲載されている他出題頻度の高い順にAランク、Bランク、Cランクのマークがついており、出題頻度が高い問題から効率的に勉強ができます。

Amazon 資格の大原 税理士講座 テキスト

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個別計算問題集

個別計算問題集は合格に必要な基礎項目を中心に問題が掲載されていて、初めて勉強する方や基礎を固めたい方、計算問題を重点的にやりたい方向けのテキストです。簿記論、財務諸表論、所得税法、法人税法、住民税の5科目の個別計算問題集があります。

総合計算問題集

頻出項目を基礎から応用まで演習できるのが総合計算問題集です。問題の注意点や解答方法、解答へのアプローチなど合格へのテクニックが詰まっています。学習経験がある方や総合問題の得点をアップさせたい方におすすめです。全科目の総合計算問題集があり、簿記論、財務諸表論、所得税法、法人税法の4科目のみ基礎編と応用編があります。

理論サブノート

理論サブノートは表現を可能な限りコンパクト化し、必要な重要項目のみを理論問題対策用に整理したテキストです。暗記をしたい方や体系的な学習をしたい方におすすめで所得税法、法人税法、相続税法、消費税法、固定資産税、国税徴収法、住民税、事業税、酒税法の9科目の理論サブノートが販売されております。

コース名 簿記・財表初学者一発合格パック
税込み価格 383,000円
受講形式 web通信
教育給付金制度 2021年5月~(114回分)
特典や割引 調査中
受講者の合格率
公式サイト 大原公式

2.みんなが欲しかったシリーズ!

多くの合格者を輩出してきた税理士予備校大手のTAC出版が販売しているテキストです。簿記論、財務諸表論、消費税法の3科目の全範囲に対応していて、それぞれで基礎学習を行うことができます。膨大な学習範囲から合格に必要な論点をピックアップし、重要ポイントを凝縮して再構成した「みんなが欲しかった」教科書を目指して作られており、日商簿記2級レベルからスムーズに段階的な学習が可能です。

テキストにプラスして、TACのWeb講座や税理士講座の「チャレンジコース」がついた税理士独学道場プランの販売もありますので、独学で簿記論、財務諸表論の合格を目指したいなら利用を検討しても良いかもしれません。各科目1つのみを受講することも可能です。

TAC 税理士独学道場

科目によりテキストの数に違いがあり、ここでは簿記論の以下テキストを例に紹介します。

  • 2022年度版 みんなが欲しかった! 税理士 簿記論の教科書&問題集 (1) 損益会計編
  • 2022年度版 みんなが欲しかった! 税理士 簿記論の教科書&問題集 (2) 資産会計編
  • 2022年度版 みんなが欲しかった! 税理士 簿記論の教科書&問題集 (3) 資産・負債・純資産会計編
  • 2022年度版 みんなが欲しかった! 税理士 簿記論の教科書&問題集 (4) 構造論点・その他編

購入は会員価格でお得に購入できるTAC出版書籍販売サイトBOOK STOREがおすすめです。

損益会計編

「みんなが欲しかった!税理士 簿記論の教科書&問題集 (1) 損益会計編」のテキストには、一般商品売買、特殊商品売買、工事契約、税金、税効果会計の内容が掲載されています。「このChapterにどのくらいの時間がかかる?」かのタイムマネジメントがついていますので、効率的に勉強を進め短期での基礎学習を進められそうです。

資産会計編

「みんなが欲しかった!税理士 簿記論の教科書&問題集 (2) 資産会計編」のテキストには、貸借対照表総論、現金・預金、手形、有価証券、有形固定資産などの内容が掲載されています。本文は極力シンプルで、多くの例題が載っているため具体的な試験のイメージをしながら学習できるでしょう。

資産・負債・純資産会計編

「みんなが欲しかった!税理士 簿記論の教科書&問題集 (3) 資産・負債・純資産会計編」のテキストには、退職給付会計、人件費、社債、株主資産、帳簿組織などの内容が掲載されています。多くの受講生が躓いてきた疑問や論点についてまとめて掲載してあるため、学習のつまづきを事前に防止できる構成になっていますよ。

構造論点・その他編

「みんなが欲しかった!税理士 簿記論の教科書&問題集 (4) 構造論点・その他編」のテキストには、外貨建取引、製造業会計、 組織再編、連結財務諸表などの内容が掲載されています。同じシリーズの「税理士 財務諸表論の教科書&問題集」とのリンクが記載されているため、セットで購入して学習を進めると理論・計算両面からの学習が効率的に進むでしょう。

3.税理士試験教科書・問題集

税理士予備校のネットスクール出版も税理士のテキストを出版しています。ネットスクールは独学者でもしっかり学べて確実に合格できる教材づくりをコンセプトに、長年受験講座で指導をしてきた講師が自ら執筆・監修したテキストです。簿記論、財務諸表論、法人税法、相続税法、消費税法、国税徴収法の6科目のテキストがあり特に簿記論と財務諸表論が充実しています。

それぞれの科目は、以下のテキストで構成されています。

  • 基礎導入編:教科書
  • 基礎導入編:問題集
  • 基礎完成編:教科書
  • 基礎完成編:問題集
  • 応用編:教科書
  • 応用編:問題集

科目ごとや問題集と教科書をセットで購入すると割引がありますので、ネットスクールのWEB SHOP利用がおすすめです。ここでは簿記論のテキストを取り上げ内容を紹介します。

基礎導入編

基礎導入編で取り上げられているテーマは、簿記一巡、現金預金、金銭債権、有形固定資産、金融商品(有価証券)などです。大半の内容は日商簿記2級で学習済みの内容のため、復習の感覚から無理なく税理士試験合格に向けてのスタートが切れる構成になっています。教科書の学習と合わせて、問題集の問題を解くようにすれば学習効果が高まる仕組みです。

基礎完成編

基礎完成編で主に取り上げられているテーマは、税効果会計、リース会計、減損会計、退職給付会計、社債、純資産会計、外貨換算会計などです。簿記論及び財務諸表論の本試験で頻繁に出題されている重要論点が多く収録されています。本文の側注部分に講師からの補足説明が掲載されていて、学習時の疑問を解決しより理解を深められるよう工夫されています。

応用編

応用編で主に取り上げられているテーマは、特殊商品売買、資産除去債務、収益認識、商的工業簿記、建設業会計、組織再編などです。収益認識に関する会計基準を反映した内容となっていて、財務諸表論と同時に学習できる簿財一体型のテキストになっています。

4.税理士受験シリーズ

税理士予備校大手のTAC出版が発売しているテキストで、出題範囲がテーマ別に分けられており本試験の出題傾向に照らし合わせて効率的に学習が進められるように構成されています。「自分でいろいろなパターンの問題を解く」作業を通して、体型的に問題を解く習慣を身につけられるテキストです。主に個別計算問題集、完全無欠の総まとめ、過去問題集、総合計算問題集の4冊で1科目が構成されており、科目によっては、理論問題集、理論マスター、財産評価問題集など別のテキストも販売されています。

各テキストの科目は以下です。

  • 個別計算問題集:6科目(簿記論、財務諸表論、法人税法、所得税法、相続税法、消費税法)
  • 総合計算問題集:6科目(簿記論、財務諸表論、法人税法、所得税法、相続税法、消費税法)
  • 過去問題集:11科目(酒税法、固定資産税、事業税、住民税、国税徴収法は計算問題+過去問題集の内容)
  • 完全無欠の総まとめ:4科目(簿記論、財務諸表論、法人税法、消費税法)

購入は会員価格でお得に購入できるTAC出版書籍販売サイトBOOK STOREがおすすめです。

個別計算問題集

個別計算問題集は知識を定着させることを目的としたトレーニング問題集で、簿記論、財務諸表論、法人税法、所得税法、相続税法、消費税法の6科目のテキストがあります。重要論点がまとまっているため基礎を固めたい方におすすめです。

総合計算問題集

総合計算問題集は基礎編と応用編の2冊に分かれており、総合問題形式の問題を集めたトレーニング問題集です。総合問題を解くための基礎力の構成を目的にしていて、個別計算問題集の科目と同じ簿記論、財務諸表論、法人税法、所得税法、相続税法、消費税法の6科目のテキストがあります。応用編では応用的な知識の確認と答案作成能力が鍛えられるためセットでの購入がおすすめです。

過去問題集

過去問題集は過去5年分の本試験問題を掲載してある税理士試験合格に必要不可欠なこの問題の傾向を把握できるテキストです。模範解答にTAC推定の最低基準とノウハウを詰め込んでおり、解説が詳しいことが特徴です。また過去10年間の学者試験委員と実務家試験委員別に出題分析が一覧表形式でまとめてあるので、解答戦略を立てるのに役立つでしょう。11科目全ての過去問題集があるので、集中的に学習したい科目がある方におすすめです。

完全無欠の総まとめ

完全無欠の総まとめは、TACで使用している各種教材の内容をコンパクトにまとめた要点整理テキストです。合格ノウハウが詰まっているので重要ポイントの確認に最適で、知識に抜けがないか赤シートを使って確認ができます。各ポイントごとに例題が載っているため、手軽に持ち歩き隙間時間に学習できるテキストです。簿記論、財務諸表論、法人税法、消費税法の4科目のテキストが販売されています。

税理士試験に独学が向かない理由3選

勉強に悩む人

独学での合格は不可能ではありませんが、超難関試験である税理士を独学で合格を目指す場合メリットよりデメリットが大きいケースがほとんどです。完全に独学の人は10人に1人もいないと言われています。ここでは独学が向かない3つの理由を解説します。

独学の難しさについては以下の記事で詳しく説明しております。

コース名 簿記・財表初学者一発合格パック
税込み価格 383,000円
受講形式 web通信
教育給付金制度 2021年5月~(114回分)
特典や割引 調査中
受講者の合格率
公式サイト 大原公式

市販のテキストの選択肢が少ない

簿記論や財務諸表論は必須科目のため、テキストが豊富ですがその他の科目は市販テキストの選択肢がほとんどありません。そもそも予備校や通信講座を利用することが一般的なため、独学者向けの市販テキストが充実していないのです。法改正などが定期的にあるため、対応しきれないのもテキストが少ない原因でしょう。

特に主要な科目でない受験者が少ない科目(酒税法や事業税など)は市販テキストがほとんどないため独学での学習が不可能なレベルです。独学のみで合格をしたい場合、合格を狙える科目が絞られ自身の勉強したい科目が選べないこともあるでしょう。

テキストの購入代も安くはない

独学の最大の魅力は予備校に通うことと比べると費用負担が少なく済むことですが、安く済ませようと学習教材を減らしては合格を目指せません。テキストは1冊3000円ほどですが、教科書、問題集、過去問と買いそろえていくと思っていたより費用が掛かってしまなんてこともあるでしょう。

予備校に通えば教材費は全て料金に含まれているため、想像したより安かったというケースもあります。通信講座が増え10万以下で受講できる予備校もありますので、購入するテキストをピックアップした際は費用を比べ必要な科目のみ予備校に通うことも検討してみてください。

コース名簿財2科目合格コース
税込み価格59,950円
受講形式オンライン
教育給付金制度調査中
特典や割引調査中
受講者の合格率
公式サイトスタディング公式

勉強時間が多くなる

税理士になるまでに必要な勉強時間は約4,000時間と言われていて、かなりの時間を要することがわかります。ですがこれは予備校や通信講座を利用した場合の目安で、独学の場合は必要な勉強時間は6,000時間と多くなってしまいます。独学ではわからない部分について解説してくれる人がいないため学習効率が落ちてしまうのが原因です。税理士試験は複数年かけて合格することが前提の資格のためモチベーション維持も難しく、独学では効率的な学習が難しいでしょう。

税理士試験合格に必要な勉強時間については以下の記事で詳しく説明しております。

中古で予備校のテキストを入手するのもオススメ

中古書店に並ぶ本

「どうしても独学で合格したい」方は、中古で予備校のテキストを入手するのがおすすめです。中古買取書店の他、メルカリやヤフオクなどのフリマサイトでも元予備校生が使用したテキストが売られています。予備校で使われている教材が手に入るのは内容に信頼感があり心強いですが、最新版のテキストが手に入ることはほとんどないありません。年数に気をつけないと現在の問題と内容が異なり混乱することもあるので注意が必要です。

中古で購入する際は以下の点を確認しましょう。

  • 何年の受験対策テキストか
  • 書き込みや使用具合は自分の学習に問題のない範囲か
  • 講座教材がすべて揃っているか
  • 講座の価格と比べて値段が適正か

税理士に独学で合格したい場合は、テキストをフル活用しよう!

税理士試験対策で活用できるテキストについて解説しました。自分に合った教材を選び、目標年数での合格を目指すことが重要です。ここで紹介したテキストをテキスト選びの参考にしてください。

独学での学習は、学習時間が長くなりがちで市販のテキストも多くはありません。必須科目の簿記論と財務諸表論は様々な出版社がテキストを市販し充実していますので、独学は1部の科目に絞りそれ以外の科目は予備校や通信講座を利用するのが良いでしょう。

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